霍去病

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
マスター
【真名】霍去病
【性別】男性
【身長・体重】178cm・76kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力D 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
 魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

単独行動:A
 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 このランクならば、マスターを失っても一週間は現界可能。

騎乗:A+
 竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
 騎射に優れる霍去病は、アーチャーが持ち得ない騎乗スキルを高ランクで所有する。

【固有スキル】
踏匈の武略:A
 匈奴戦争において騎馬戦術を用い連戦連勝した武勲が昇華されたスキル。
 遊牧民族、騎馬民族に属するサーヴァントに対して有利な補正が働く。

機略縦横:A
 孫子・呉子などの伝統的な兵法を拒否し臨機応変な戦術を得意とした。
 複合スキルであり、戦術的直感の軍略スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。

義侠の射手:A
 矢を射る場合のみ限定的に気配遮断を自身に付与する能力。
 李広の自害を恨んで伯父の衛青を襲撃した李敢に憤慨し射殺した逸話に由来する。

【宝具】
『匈奴蹂躙・神速戦術(きょうどじゅうりん・しんそくせんじゅつ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:400人
 かつて秦漢帝国を圧迫し、かの高祖でさえ敗北した匈奴を徹底的に蹂躙した軍勢を召喚する宝具。
 全員がE-相当の『単独行動』とランクCの『騎乗』を保有するため軍勢系宝具の中でも一線を画する機動力を誇る。
 その機動力から繰り出される無数の矢によるヒットアンドアウェイ攻撃は敵に反撃の機会を与えない。

【解説】
 前漢の武帝時代の驃騎将軍。車騎将軍・衛青の甥。
 年少の頃より武帝に目をかけられ宮廷に出仕する。
 18歳の時、衛青に従って匈奴討伐に出陣すると、天性の軍才により目覚ましい軍功を上げた。
 武帝の信任を得て驃騎将軍に封じられると、精鋭部隊を与えられて度々西域に出征。
 匈奴討伐に執念を燃やし、匈奴の諸王をことごとく打ち破って、前漢の西域支配の基盤を築いた。
 衛青をしのぐ権勢を得て名声は高まるばかりだったが、病に倒れて24歳という若さで急逝。
 武帝は自らの陵の傍らに墓を築かせ、その死を悼んだという。

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最終更新:2020年02月27日 03:14