KDDI<9433.T>は22日、現行の第3世代(3G)携帯電話よりも通信速度が高速のサービス「EV─DO Rev.A」を12月に開始すると発表した。より大容量のコンテンツが扱えるようになる。KDDIは、今後約3年間でネットワーク整備などに2000億円を投資する。
新サービスの通信速度は端末から基地局までの上りが最大1.8Mbps(メガビット毎秒)、基地局から端末までの下りが最大3.1Mbps。特に上りの速度が向上し、現行3Gの10倍以上となる。IP(インターネットプロトコル)技術を使ったテレビ電話や、ブログ上に動画をアップロードすることなどが可能になる。
会見した重野卓・au商品企画本部モバイルサービス部長は「(これまでとは)毛色の違ったサービスを出していける」と語った。
当初は東京と名古屋、大阪の主要地域だけのサービスとなるが、順次、全国の主要都市に拡大。約3年間に2000億円を投じて現行3Gと同等のエリアをカバーする。
(2006.8.22/ロイター)
最終更新:2006年08月22日 16:36