みずほ銀行と三井住友銀行は、体の特徴で本人確認する生体認証ATMを日本郵政公社と相互開放する方向で最終調整に入った。今年10月の実現をめざす。生体認証機能のついたキャッシュカードは偽造されにくく安全だが、現在は発行元の銀行でしか使えない。国内最大のATM網を持つ郵貯と大手銀の相互乗り入れで利便性が高まり、こうしたカードの普及に弾みがつきそうだ。
生体認証には「指」をかざす方式と「手のひら」をかざす方式の2タイプがあり、三井住友銀は指方式を採用している。みずほ銀と郵貯は未導入だが、10月から指方式のICキャッシュカードを使えるようにする。(2006.8.20/日本経済新聞)
最終更新:2006年08月20日 09:14