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シャープは携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」受信用の基幹部品を外販する。携帯電話端末に搭載できる小型・省電力型のチューナー部品を9月にも国内で発売し、海外向けも2007年から供給を始める。ワンセグが使える携帯端末の国内市場は今後2年間で、2006年度見込みの5倍以上に広がると想定。競合する電子部品メーカーに先行して拡販し、国内シェア5割を目指す。

 同社が開発したチューナー部品の大きさは1センチメートル四方で、消費電力は業界最少という。ボーダフォン向けに製造・供給しているシャープのワンセグ対応携帯電話「アクオスケータイ」に採用しているが、自社製品以外には供給していなかった。今後は他の携帯電話メーカーやカーナビゲーションメーカーなどへの販売を進め、部品単体での収益拡大をめざす。(2006.8.26/日本経済新聞)
最終更新:2006年08月26日 10:23