ファミリーマートとビットワレットは、プリペイド型電子マネー「Edy」をファミリーマート全店へ導入すると発表した。2007年春を目処に実施する。既にEdyを導入している沖縄ファミリーマート(沖縄県181店)、九州ファミリーマート(宮崎県、鹿児島県計266店)の店舗を含め、全都道府県のファミリーマート6,798店において、Edyが利用できるようになる。
ファミリーマートで利用できるサービスは以下の通り。
- Edy決済(Edyによる支払い)
- Edyチャージ(Edyの入金)
- Edyギフトの受け取り
Edyギフトの受け取りは、ファミリーマートのマルチメディア端末「Famiポート」にEdyのリーダライタを装備して対応する。
同社によれば、「ANAマイレージEdyカード」「おサイフケータイ」など、Edy機能を搭載するカード・携帯電話(おサイフケータイ)の累計発行数は約2,000万枚。台数は約400万台(2006年8月現在)。これらの既存ユーザーをターゲットに据え、Edyを全店舗に導入することで、ファミリーマートは新たな集客効果が期待できるとしている。またビットワレットは、全国に店舗をもつファミリーマートにEdyを導入することで、Edyユーザーの一気拡大を狙う。
電子マネーサービスにおいては、電子乗車券/電子マネー「Suica」がYahoo! JAPANとの提携や、モバイルSuicaのサービス強化を発表したばかり(5月、7月)。ファミリーマートは、首都圏・仙台エリアで「Suica」の導入も進めており、Edy・Suicaの2大電子マネーをめぐる動きにさらに注目が集まりそうだ。
(2006.8.31/MYCOMジャーナル)
最終更新:2006年08月31日 05:53