ソフトバンク傘下のボーダフォンは今秋、携帯電話でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を始める。SNSは会員制のネット交流サービスとしてパソコン利用者の間で人気が高まっているが、携帯電話会社が提供するのは初めて。10月に番号を変えずに携帯電話会社を替えられる「番号継続制度(ナンバーポータビリティー)」が始まるのをにらみ、独自サービスを充実して新規顧客獲得や既存顧客引き留めにつなげる。
利用者は自分の趣味などプロフィルを登録して会員になり、携帯で知人の日記やテーマ別掲示板を無料で読み書きして楽しむ。ボーダフォンは利用を促すため、携帯のカメラで撮った写真を公開できる「ネット写真館」などのサービスを用意する。通常のSNSは友人の友人が次々と参加できるが、ボーダフォンは直接の知人や家族だけ参加できるようにしてトラブルが起きにくくする。(2006.8.20/日本経済新聞)
最終更新:2006年08月20日 11:42