真空パックの食品を常温で保存すると、パックの中でボツリヌス菌が繁殖して食中毒を引き起こす危険があるそうです。
ボツリヌス菌は「自然界最強の毒素」とも言われる強力な毒素を持っていて、ボツリヌス菌で食中毒になると死ぬこともあるそうです。

真空パックというとなんとなくレトルト商品と同じ感覚で扱ってしまいそうなものですが、レトルト食品は殺菌が義務付けられていても真空パックには殺菌が義務付けられていないそうですので、同じような感覚で扱うのは危険ですね。

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最終更新:2012年11月20日 21:14