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直接検索・月足」を以下のとおり復元します。
#right(){last update &date()}

週末ルーチンのため、週足の検索をしようとしたところ、
いつも使用しているメニューが消えていました。
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#image(マクロ8月週001.jpg)
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#image(マクロ8月週016.jpg)
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早速、s.i.gさんにメールしているところですが、
もう、今までの弱い自分とは違うぜ~、と直接実行のマクロを組むことにします。
しかし、意外と手間取りました…

完成形です。
これは月足です。
注目銘柄Jを検索します。
5ヶ月平均の上昇と、月末終値が5ヶ月平均よりも上にあるものを買い。
その逆を売りとし、注目銘柄H・Iへそれぞれセットします。
[[rtfはこちら。右クリックで保存してください>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/macro008.rtf]]
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#image(マクロ8月週002.jpg)
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苦労した原因です。
日足と同様、今日の日付をenddnoとして実行したところ、うまく行きません。
これは、月足だと、データが短い銘柄があるためです。
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#image(マクロ8月週013.jpg)
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最初、原因がよく分からなかったので、readkabudataの6つ目の変数をfalseにしてみました。
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#image(マクロ8月週003.jpg)
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#image(マクロ8月週017.jpg)
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結局のところ、enddnoをzzdnoにすることで解決しました。
zzdnoって、readkabudataを実行するときのdnoループの代わりだろ、って自分も思っていたのですが、
使い方がもう一つあったわけです。
それに気付くのに数時間を要しました。
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#image(マクロ8月週004.jpg)
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月足データの短い1334:マルハニチロで見てみましょう。
同時に、注目銘柄の変更を止めます。
今回は、②「step」ボタンでデバッグしてみます。
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#image(マクロ8月週005.jpg)
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1回だけstepボタンを押したところです。
①のstartdnoとenddnoはもちろん、openやcloseなど、すべて画面表示の銘柄のままです。
この後も、これらの数値は、zzcodeがいくら変わっても、ずっと画面表示の銘柄のまま変更ありません。
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#image(マクロ8月週006.jpg)
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ちなみに、1334:マルハニチロです
データ数は96足しかありません
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#image(マクロ8月週007.jpg)
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#image(マクロ8月週008.jpg)
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マクロに戻りましょう。
「step」ボタンを押し続けて、25行目まで来ました。
zzdnoに「94」と代入されているのに注目です。
どうも、readkabudataすると、最後のデータナンバーがzzdnoに代入されるようです。
他のデータが正しく入っているか見てみます。
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#image(マクロ8月週009.jpg)
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zzav25です。比較したい2足分がきっちり計算されています。
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#image(マクロ8月週010.jpg)
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zzcloseです。
readkabudataの6つ目をtrueにすれば不要な変数ですが、また変更するのも面倒なので…
ちょっと長めにとりました。
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#image(マクロ8月週011.jpg)
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終値、データと合っています。
最後、当月のデータは使用していません。
投資苑ではエルダー博士が月・週中のデータを使って検索すべき、と言っていますが、
バックテストが面倒、後で検証する時に面倒、検索を毎日かけるのも面倒なので、
自分は月週の当足のデータは使っていません。
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#image(マクロ8月週012.jpg)
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検証を止めて、「run」ボタンで実行しました。
600銘柄を5分ほどで振り分けてくれました。
なぜかcpu使用率が10%だった…
HDDやメモリへのアクセス関係かな?
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#image(マクロ8月週015.jpg)
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週足や日足は、そんなにデータが少ない銘柄もないでしょうから、
enddnoでも問題なく動くでしょうが、気持ち悪いですね。
マクロ基本編のも、ちょっと作り直すこととします。

復元してよろしいですか?