ここは勝手に557の妄想が暴走した話です。
話す内容は話しに沿ってますが実在しない話です(ややこしいですが)
ようは、勢いで557がやっちゃったってことですwww
杏「それで、このコーナは何なの?」
晶子「え、えっとですね。中島さんが言うには二人で会話をしてもらおうという企画、だそうです」
杏「何を話すの?」
晶子「テーマは、えっと」
晶子が紙を開ける。
晶子「……」
晶子の顔が真っ赤になる。
杏「どうしたの?」
晶子「あ、あの。これ」
杏「……」
杏が無言で紙を破る。
晶子「あ、あぁ」
杏「ふぅ……」
晶子「あ、あの。テーマ変えちゃいましょうか」
杏「そうね」
晶子「何を話しましょう」
杏「……」
晶子「えーっと……」
杏「……」
晶子「……うぅ」
杏「晶子は洲彬のどこを好きになったの?」
晶子「え、えぇ!?」
杏「聞きたいわ」
少し微笑む杏。
晶子「わ、私は……実は、人と話すのが苦手で……」
杏「見てたら分かるわ」
晶子「そ、そうですよね」
杏「それで?」
晶子「転校してきたばかりなのに、こんなに早くクラスの一員になれてすごいなって思ってたんです」
杏「確かにそうね」
晶子「だから憧れてたんです。そうしたら……その、す、好きになってたんです」
杏「憧れから、か」
晶子「はい」
晶子「杏さんはどうしてなんです?」
杏「私? 私は最初は自分に関わってくる洲彬のこと何なのって思ってたけど」
少しうれしそうな顔をする
杏「どんどん私に近づいてきてくれる洲彬のことを段々悪くないなって思い始めた」
晶子「……」
杏「晶子も知ってるように私は周りを拒絶していたでしょう」
晶子「はい」
杏「でも、洲彬はそんなのお構いなし。変わってるわよね」
晶子「……そう、かもしれませんね」
杏「一生懸命で、他人のためにがんばれる」
晶子「そうですね……。すごいことだと私も思います」
杏「ふふ」
晶子「あは」
遊佐「くぉら! 中島何やってんだ!」
中島「ちょっと、お前いまいいとこぐはぁ!」
杏「あら、来たわね」
晶子「そうですね」
杏「行きましょうか」
晶子「はい!」
最終更新:2007年02月22日 23:16