青島さん
437 名前:保守で青島さん書いたらgdgdにwww[] 投稿日:2006/12/25(月) 15:39:02.12 ID:cqiHPxzO
「……」
「…あ」
「な、何か!?」
「あちらに立っている人」
「あいつが何か!?」
「夕食は何を食べるんでしょうね。」
「…ハンバーグ、とか…」
「ハンバーグ。良い食生活ですね。」
「…そうだね。」
「科学で解明しきれない至福の味わいです。」
「…」
「しかし、探求を怠ってはいけません。」
「……」
「財布に余裕はおありですか?」
「Aセットで勘弁して下さい。」
597 名前:俺が青島さん書くとgdgdになる不具合[] 投稿日:2006/12/26(火) 15:25:52.77 ID:7VEw8dR9
「どうしても、その鼻歌の曲名が思い出せません」
「♪ふんふんふ~ん」
「ふふんふ~」
「♪ふふん~ふ~ん」
「ふんふふ~ふ~ん」
「♪ズンチャッズンチャッ」
「…」
「♪ズンッ……」
「………」
「…♪ふんふふんふ~ん」
「ふんふふ~ん」
599 名前:青島さんのキャラを掴めないまま保守[] 投稿日:2006/12/26(火) 17:00:39.52 ID:7VEw8dR9
「おぉっとォ!?荘厳な神気の如くに白く蒸気を放ち、アトルガンの黄金にも例えられるかの様な照り輝く肉汁をその身に纏う至高のハンバーグが!今!今まさに君の口にぃ…」
「…」
「君の口にぃ…」
「…………モグッ」
「飛び込んだぁぁあッ!今、食道という暗く長いトンネルを駆け抜けるべく、ハンバーグが旅立ったァー!」
「…青島さんも食べなよ」
「えぇ、いただきます」
692 名前:青島さんと主人公の相性って良いんだろうか保守[age] 投稿日:2006/12/27(水) 08:11:51.58 ID:QTwuum7E
「いきますよ~!じゃ~ん~け~ん!」
「ぽーい」
「私はグーですよ~!」
「俺はパーだよー」
「パーに勝つのは何ですか~!?」
「…チョキー」
「そのチョキに勝てるグーが、
パーに負ける訳がありません~!」
「…」
「グ~リ~ィ~ド~シィ~ミィ~タ~ァっと。
あ、小文字の“あ”行も一文字扱いですよね~!?」
「…そうかもねー」
755 名前:どっかで見たコピペを基に空気読まず青島保守[] 投稿日:2006/12/27(水) 14:30:45.87 ID:QTwuum7E
「……」
「…あの、青島さん」
「何か?」
「その…なんて言うか。俺と居て退屈なら、やっp」
「…(チュッ)」
「な…ななななななッ!?
なんばしよっとですか!?」
「先週放送されていたドラマのクライマックスの再現です」
「そういう問題じゃなく!」
「このキスシーンの視聴率は20%を越えているんですよ?」
「そんなん聞いてません!」
「“相手が何かツマラナイ事で悩んでいて、それを言いかけそうなら唇を塞いでしまえ。”」
「…ドラマの受け売りだよね?」
「ラーニングしたのです」
「……」
「まだ何か?」
「…言う必要も無くなったよ、ウン」
「では、帰りましょう」
「そうだね。…あ、それでさ。そのドラマって……」
889 名前:たまには主人公が青島さんをリードしてもいいじゃない保守[] 投稿日:2006/12/28(木) 14:24:23.48 ID:VtexmZHM
「…朝、星座占いを見まして」
「うん」
「私と遊佐君の今日の相性は最悪な様です」
「…それでさっきからジリジリ俺から離れてるんだね」
「星座占いなど非現実的です。
ですが、科学とオカルトは表裏一体。オカルトを科学が解明し、オカルトが科学に取り組むべきテーマを示してきたのです」
「あー、いや。…そうかも?」
「故に、占いを軽んじる訳にもいきません。
…私自身は良いのです、オカルトを無視して害が及ぼうとも。
しかし、これは科学者の覚悟。遊佐君には関係g」
「(チュッ)」
「……例のドラマは先週最終回を迎えましたが」
「ごめん、見逃した」
「…離れていた距離を一気に詰めてこられた勢いで、少し痛いです」
「ごめん、謝る」
「…それから」
「それから?」
「……それから……」
「…帰ろう?青島さん」
「…はい。」
935 名前:ギリギリ改行エラーをオーバーなので分割して青島さん[] 投稿日:2006/12/28(木) 21:24:25.10 ID:VtexmZHM
「例のドラマなのですが」
「うん」
「どうしようもないバッドエンドで終わりました」
「…そうなの?」
「そうなのです。でも」
「……」
「私達には、関係ありません」
「都合の良いラーニングだなぁ」
936 名前:どう見てもエンディングです。本当に青島さんでした。[sage] 投稿日:2006/12/28(木) 21:26:35.23 ID:VtexmZHM
「女はズルいのです。特に、遊佐君の彼女は。要注意です」
「青島さんの彼氏は気をつけないとね」
「その通りです。ですから、目を離しては危険ですよ?」
「…ん、解った」
「…手も、離しては危険です」
「ん…」
「さて。これで遊佐君を捕獲した状態になった訳ですが」
「へ?…って、それ俺の財布!?」
「では行きましょう、輝かしき未知の領域へ。
具体的にはCセット+フルーツパフェ付き」
「横暴だぁぁぁぁあ!?」
「言ったでしょう?私は…」
「…青島さんは…?」
「要・注意です」
99 :書きなおしたら長くなり過ぎたぜ青島さん保守 :2006/12/30(土) 02:39:32.98 ID:jTaV42Vf
「いい眺めですね」
「ホントにね。海に沈む夕陽…って、ベタだけど」
「…海の広さを、知っていますか?」
「何かの歌詞?」
「いえ、面積の話です」
「う~ん。知らないなぁ…どれくらい?」
「すごく、広いです」
「…それだけ?っていうか正確には知らないの?」
「全く。見当もつきません」
「意外…青島さんなら知ってると思った」
「…私は、解らないものを探したくて、オカルトを学びました。
解らないものを解りたくて、科学を学びました」
「そっか。って、海あんまり関係無い様な…」
「いつしか、科学ともオカルトとも違う、解りたいと思えるものを見つけました。…その発見がすごく嬉しかった。
嬉しくて、はしゃいで、傍に居て…そのうち、苦しくなりました」
「…青島さん?」
「苦しかったから、考えない様にしました。科学者失格ですね」
100 :やっぱ青島さんは保守で書くのがベスト:2006/12/30(土) 02:43:39.34 ID:jTaV42Vf
「……」
「そう、考えなかったんです。
このままでいい、楽しいだけでいい。ずっと、これでいい。
そう自分に言い聞かせたら…もっと苦しくなりました」
「…今も、苦しい?」
「少し、ですね。…でも、昨日まではもっと苦しくて、解らなくて。何も、考えられなくて。
うわの空で過ごしていて…気付いたら今、この場所でこうして海を眺めてます」
「…うん」
「ですから、今も…この先どうなるかとか、未来のことなんて考えられません。
…帰りが気まずくなるとか、考えられません。
考えられることなんて一つも無いんです。
理屈じゃなくて…私が心の奥で感じてたこと。
苦しさと向き合って解った、たった一つのこと。
言わなきゃ、いけないこと」
「青島さん、そこから先は俺が」
「私は、遊佐君が好きです」
120 :スマン >>99が壱 >>100が弐 これが参、で頼む青島サン :2006/12/30(土) 16:11:30.96 ID:iSXztxiB
「…ずるいなぁ。男の立つ瀬が無いじゃんか…」
「…そう。私は、ずるいんです。
遊佐君の心が解らなくても、私自身が一緒に居たいと思っている。
解らない事があっても構わない…そんな都合の良いことを、今は思っています」
「…俺も、青島さんの全部は解らないよ。この先のことも解らない。でも」
「でも…?」
「帰りは、色んなこと話そう?
解ることでも、解らないことでも。知りたいことも、言いたいことも全部。
だから、気まずくなんてさせない。絶対に」
「…はい」
「…好きだよ。青島さん」
273 :携帯じゃwikiイジれないんで保守しつつ青島さん :2007/01/01(月) 01:27:36.31 ID:boCRPLEc
「室内の暗さ、歩数、先程の遭遇から20秒…右上仰角30゚。そこ!」
『う~ら~め~s』
「と同時に…照明装置の位置を考えれば、背後に…そこ!」
『血をぉぉぉお吸わs』
「……」
「内装の設計者・怪物を演じる役者の意図を推理し、検証する…」
「いや、あの」
「お化け屋敷…なかなかエキサイティングなスポットですね」
「…楽しそうで何よりです」
638 :電波が思いつかねぇwww誰かアイデア下さい青島保守 :2007/01/06(土) 09:12:16.10 ID:5mHuvq2k
「お。この参考書なんて良いんじゃない?」
「駄目です」
「え~?パっと見、デザインも良くない?」
「……」
「…むー。別のを探すかぁ」
「表紙やジャケットでの衝動買いは、お薦めできません」
「ん、確かにそうだね」
「最近の撮影・照明技術を侮ってはいけませんし」
「…んん?」
「まず自分の好みのジャンルを明確にし、メーカー毎の強み・弱みを把握するのがベターかと」
「何の話をしてるのかな青島さん…?」
「先週購入した新作はお気に召さなかった様ですね?」
「何故それを…ッ!?」
「……」
「…じゃ、こっちの参考書を…」
「はい」
729 :深夜まで書き込めないんで今のうちに青島保守 :2007/01/07(日) 17:13:29.71 ID:r6b4WkVV
「青島さん、イカ苦手だよね?」
「……」
「何も涙目にならなくても…。 でさ。ハンバーグは大好きでしょ?」
「はい」
「なら、イカを練りものっぽくして焼いた、イカのハンバーグなら食べられるんじゃない?」
「…練りもの」
「練りもの」
「素材をグチャグチャに砕いて磨り潰して容赦無くこねくり回し茹つ鍋に放り込む、と」
「…いやまぁ間違ってはいないけど…」
「さらには灼熱の如く燃えたぎるフライパンで焼き尽くし、私好みの姿に変えろ、と」
「えーと…」
「行きましょう遊佐君。さぁ行きましょうすぐ行きましょう」
「イキイキしてるなぁ…」
751 :729のその後:イカバーグを作ったらしい青島さん保守 :2007/01/08(月) 10:54:25.98 ID:6E25UBoA
「出来た…」
「出来ましたね…」
「青島さんが生イカに触れず涙目になってたのも、懐かしく思えるよ」
「…はい」
「でも、すり身にする作業は楽しんでたよね」
「力一杯磨り潰してやりました」
「ぷっ…はははっ!」
「ふふ」
「じゃあ、食べよっか」
「それは無理です」
「……」
760 :そういや
中華娘を忘れてたw&中華に触れず青島保守 :2007/01/08(月) 16:54:58.40 ID:6E25UBoA
「駅前のケーキ屋さんで、イカのパフェが売っているそうです」
「……」
「イカのパフェ」
「ある訳無いよ、常識的に考えて…」
「パフェに違和感無く混ぜてあるなら、私もイカを食べれるかと」
「イカバーグは?ねぇ、イカバーグは!?」
「これは確認する価値があります」
「…むー、そりゃ実在するなら見てみたいけど」
「他にも、イカジュース・イカスフレ・イカペットショップ・イカ遊園地など様々な未確認イカ情報が」
「えーと…」
「更には、イカ漁師の活躍を描いたドラマも今晩ありまして」
「それ昨日放送してたよね?」
「…じゃあ、イカの生涯の生中継番組ということで」
「……」
「これら全ての詳細を調べる必要があります。 …ですから、つまりその…」
「…青島さんってさ」
「?」
「甘えるの、ちょっとヘタ?」
「…かも、しれません」
889 :カップル成立後は割と口数が多い青島さん保守 :2007/01/10(水) 20:51:14.11 ID:de7duFEU
「恋人と言うからには」
「?」
「何か二人の間での暗号が欲しいです」
「おー、なんか面白そうだね」
「そこで、“脱衣のダンス”を私もラーニングしましたので…それを利用しようかと」
「…私“も”…?」
「はい。遊佐君ご用達のいかがわしいビデオをダビンg」
「どう突っ込んだらいいか解らないけど、とりあえずゴメンナサイ」
「いえいえ。それで、腰の動きを暗号にしようかと」
「…腰?」
「腰」
「…“好きだよ”はどう表すの?」
「こう…こう…こう来て…こう、です」
「…じゃ、“今日暇?”は?」
「こ~~うして…こうっ!です」
「……」
「事前の準備運動がカギですね」
「やっぱ暗号却下で」
957 :889のイベント後の夜:遊佐が青島さんの扱いに慣れてきた保守 :2007/01/11(木) 12:40:03.63 ID:PJBmth2G
「お、青島さんから電話が…。もしもし?」
『…』
「…」
『……』
「……」
『………』
「………」
『…………』
「…例の腰暗号、電話じゃ通じないからね?」
『衣擦れの音で察する、とか』
「無理」
意見など
- 告白シーンは後付けなので、実際には告白の数日後→キス、という流れです>>読んで下さる方々 ※毎度編集感謝感謝です&順番は編集しなくても全然OKですw>>編集してくれた方 -- 青島さん書いてる人 (2006-12-31 01:23:38)
最終更新:2007年03月06日 15:31