Avandale : おい危ないぞ!
どこ見て歩いてるんだ?
Avandale : はは、さては新米か。
どうりで落ち着きが無い。
Avandale : まぁ、何もわからぬ新米に、
つべこべ言っても仕方あるまい。しかし、
栄光あるサンドリア国民となった以上は……
Trion : アヴァンディール、どうした?
こんなところで何をしているのだ?
Avandale : はっ、これはトリオン王子。
ただいま新入りがうろついておりましたゆえ、
サンドリア国民としても心構えなどを……。
Trion : なるほど。君がそうか。
剣のウデを磨くのだな。立派な騎士になれば、
我が王国の発展に大きく貢献できるぞ。
Pieuje : 腕さえ磨けばよいというものでも
ないでしょう。まったく呑気なものだな、兄上も。
こんなところで新入りの御相手とは。
Trion : むぅ!? なんだと?
Claidie : ちょっと、ピエージェ兄さん!
Pieuje : ふん! 俺は、本当のことを
言ったまでさ。いくら兵隊の数ばかり増やした
ところで、戦いに勝てるわけではない。
Trion : 軽口を叩くのも大概にしろ。
我が国にとっては、戦力の増強こそ急務。貴様の
ように愚にもつかない戦術ばかり考えていても、
獣人どもに対抗することなどできん。
Pieuje : 愚にもつかない戦術?
こりゃ傑作だ。それなら、この間のバタリア丘稜で
一個中隊を失ったのはどんな戦術だったのかな?
Trion : 言わせておけば、いい気になりおって!
剣もロクに扱えずに後方で指揮をとるしか能のない
やつに、戦いの何がわかる!?
Claidie : 2人ともやめて!
Claidie : 兄さん達がいがみ合ってばかりいては、
兵も民もムダに動揺するばかりよ。2人とも、
そんなことは百も承知でしょう?
Trion : ふん、判った。今日のところはここまでだ。
だが、ピエージェ。今度生意気な口をきいたら、
その時はタダでは済まさんからな!
Pieuje : まったく……。
都合が悪くなるとすぐ怒鳴るからな、兄上は。
大人げないったらありゃしないな。
Claidie : ふう、大人げないのは
お互い様よ、まったく……。寄ると触ると
ああなんだから……。
Claidie : 来たそうそう、見苦しいところを
お見せしてしあったわね。どうかこれから、
サンドリアの発展のため、ご尽力くださいね。
Avandale : やれやれ、あのお2人にも
困ったものだ。本当は仲の良いご兄弟なのだが……。
Avandale : さて……それでは、
この私が自ら新米にレクチャーしてやろう。
何か知りたいことでもあるか?
○外に出てバトル!
Avandale : フン、大きく出たものだな。
街の外は魔物だらけだから気を抜くなよ。
Avandale : すぐ後ろにあるのが西門だ。
西門を抜ければ、西ロンフォールだ。
○買い物がしたい
Avandale : 武器や防具、簡単な雑貨ぐらなら、
その辺を回れば一通りの物は手に入れられる。
いろいろ回ってみるがいい。
○冒険する為の情報が欲しい
Avandale : 冒険? 右も左も判ってないのに、
気楽なもんだな、まったく。どんな情報が
知りたいんだ?
●人助け
Avandale : フム、なかなか良い心がけだ
そういえば、槍兵通りの民家の前で困っている
御婦人がいたな。理由は判らないが。
●モンスター退治
Avandale : 身の程を知らん奴だな、まったく。
どうしても、というなら、槍兵通りにある皮工
ギルドで、皮集めの手伝いでもすればいい。
●楽して金儲け
Avandale : 金儲けか。新米の考えそうなことだ。
北サンドリアの材木置場あたり二でも行けば、
新米相手には丁度いい奴らがいるだろう。
Avandale : 木材置場に行くなら、凱旋門を通り
閲兵場を北西の方向に抜ければ、工人通りが
見えてくる。材木置場は、その一番奥だ。
●職さがし
Avandale : 新米にしちゃあ、良い心がけだ。
街の出入口のゲートハウスに行けば、王国からの
仕事がもらえるだろう。
Avandale : 何か判らない事があったら、途中で
会った者にでも聞いてみるんだな。
Avandale : これをお前にやろう。
冒険者優待券だ。これを凱旋広場にいる女性、
エルヴィア ( Alvia ) に渡せばいいだろう。
居場所はこの地図にマーキングしておくからな。
Avandale : 他人にアイテムを渡すときは、
メインメニューの「トレード」を使うんだぞ。
忘れないようにな。
※ 冒険者優待券を手にいれた!
最終更新:2006年05月04日 18:35