写本中の古文書に、読めない文字がある。
古文書を専門に写本しているイププ(Ipupu)を
捜し、「ハリガオリガのメモ」を手渡してほしい。
Hariga-Origa : シー! 今、この本を読み写してる
最中だから、大きな声を出さないで……。
Hariga-Origa : 魔法の元になるものは、まず、
空と大地に満ちた、外のエネルギーである。
Hariga-Origa : タルタルは、この外のエネルギーを
研究し、8つの……属性に分類した。そして、これを
心に宿す……術を生み出し……、……?
Hariga-Origa : ……あれ?
Hariga-Origa : なんて読むんだろう、この字?
古文書って、文字が難しすぎて読めないよ……。
Hariga-Origa : あ、そうだ、キミさ、
近いうちに、西サルタバルタに行くことってない?
ちょっと、頼みたいことがあるんだけど?
Hariga-Origa : うーん。それならまぁ、
しょうがないから、諦めるけど。
Hariga-Origa : 今、西サルタバルタにある
ホルトト遺跡に、うちの研究員が行っているんだ。
Hariga-Origa : 彼女は、古文書が専門だから、
この字もスラスラ読んでくれると思うんだよね。
Hariga-Origa : 研究員のイププ(Ipupu)ちゃんに、
このメモを手渡してくれる?
だいじなもの:ハリガオリガのメモを手にいれた!
Hariga-Origa:イププ(Ipupu)ちゃんに、
そのメモを渡してよ。彼女は、西サルタバルタに
立っているホルトト遺跡の魔法塔にいると思うよ。
Hariga-Origa:そのメモに書いた字が読めるまで、
ボクは一休み……と行きたいところだけど、仕事が
たまってるから、がんばらなきゃ~。
=== Area: West Sarutabaruta ===
Ipupu : あらあら、いったい、なんのごようです?
Ipupu : ……あら、それはハリガオリガのメモ?
うわぁ、あいかわらず、きったない字!
これじゃ、ぜんぜん読めないじゃない!
Ipupu : なーんちゃって、ウソウソ。
ビックリした?
Ipupu : 毎日、古文書を読んでるんですもの、
ハリガオリガのきったない字の解読なんて、
カンタンカンタン♪ これはこう読むのよ。
だいじなもの:イププのメモを手にいれた!
Ipupu:そのメモを、ハリガオリガに渡して
あげてね。目の院のみんなにもよろしくね♪
=== Area: Windurst Waters ===
Hariga-Origa : あ、おかえりおかえり。
イププちゃんから、返事のメモを受け取ってくれた?
Hariga-Origa : ……フンフン、なんだ、
この字は「治癒(ちゆ)」って読むのか。
……ってことは……
Hariga-Origa : 魔法の元になるものは、まず、
空と大地に満ちた、外のエネルギーである。
Hariga-Origa : タルタルは、この外のエネルギーを
研究し、8つの属性に分類した。そしてこれを
心に宿す術を生み出し、治癒と攻撃の魔法を
編み出した。
Hariga-Origa:しかし、長年の研究の後、
外のエネルギーとは逆の、中のエネルギー……
心のエネルギーが存在することが証明された。
Hariga-Origa:ひゃあ!
難しい話になってきたなぁ。
この本は、今日はここまで……っと。
Hariga-Origa:そうそう、キミにお礼をしなきゃ。
えーと、この地図とかどうかな?
冒険のお役に立ててちょうだいね。
だいじなもの:ホルトト遺跡の地図を手にいれた!
Hariga-Origa:ええと、なんだっけ?
外のエネルギーと心のエネルギー?
……だったっけ?
Hariga-Origa:そういえば、そんな話を
魔法学校の授業で聞いたことがあったなぁ。
心のエネルギーを使う魔法が、魔法人形やカカシの
ガードさん、カーディアンを生んだんだよ?
最終更新:2006年05月26日 14:52