その記憶を紡ぐ者





Drake Fang : おお、また君がゼプウェル島方面の
調査を命じられたのだな。前回は大変だったな。
あそこまであっさりと偽者とわかるとは……。
Drake Fang : まあちょうどよかった。
先ほどアイアンイーター様もこちらに
向かわれるとの連絡があったところだ。
Iron Eater : 警備以外の仕事を
増やしてすまんな、ドレイクファング。
その後どうだ? コロロカの洞門を開放しろと
いう要求は増えてはいないか?
Drake Fang : 少なくとも
減る傾向はありませんね。あんな危険なところを
一般人を通す訳にはいかないでしょうに……。
Iron Eater : 人は隠せばそこに何かあると
思い込むものだ。それはどうしようもない。
一刻も早く調査結果をまとめるしかないか……。
Iron Eater : 私自身も今回ゼプウェル島の
調査に同行するつもりだったのだが、
少し鉱山区の様子が気になっている。
Iron Eater : まるで地下にひそむ
溶岩のようにその不満、憎悪が彼らの中で
温度をあげつつあるのを感じとれる……。
Iron Eater : それと……。
もうひとつ気になっていることがあってな。
ザイドの言葉……まるで語り部が再び現れる
ことを予言するかのような……。
Iron Eater : ともあれ、今回の調査は
君にまかせる。これも未確認情報だが、ウェライが
クフタルの洞門に向かった、という話もあるのだ。
Iron Eater : その証拠となる品を
持ち帰り、このドレイクファングに
報告してほしい。よろしく頼む。





Drake Fang : おお、この木片に
ウェライの遺した言葉が書いてあるのだな?
これは重要な調査資料として受け取っておこう。
Drake Fang : それではこれで……ん?
マカリム監督官、どうかしましたか?
Makarim : 大変なことになったわ!
鉱山区のガルカたちが鉱山の入口に
押しかけてきて……。
Drake Fang : 何ですと!?


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最終更新:2006年04月28日 17:06
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