戦闘システム


探索を行っていると、戦闘が発生することがあります。


開始ステップ

戦闘が始まるとまずターン事に開始する時に以下のコマンドを選びます。

  • たたかう…戦闘を開始し、SPDの高い順からターン行動を行う。
  • にげる…2分の1の確率で戦闘から離脱する。イベントでは確実に逃げられる。アイテムを使用して確実に逃げることも出来る。

にげるで失敗すると、次のターンになるまで敵の行動のみが行われます。

行動ステップ

SPDが高い順から、行動ステップが回ります。SPDが同値の時は、ダイスでランダムにどちらかが先行になります。

PCの行動ステップ

PCの行動ターンでは以下のコマンドを選びます。

  • 攻撃…武器を使用して攻撃を行います。
  • 道具…所持品から使用できる物を選んで使います。回復させたり、装備の持ち替えができます。
  • 防御…防御の体制を取ります。次のターンまで回避率が上がり、防御の値が2倍になります。

幻獣の行動ステップ

幻獣の行動ターンでは以下のコマンドを選びます。

  • 攻撃…通常攻撃を行います。
  • スキル…覚えているスキルを使用します。スキルはSPを消費します。
  • 防御…防御の体制を取ります。次のターンまで回避率が上がり、防御の値が2倍になります。
  • 交代…待機状態の幻獣と入れ替わります。入れ替わった幻獣は次のターンからの行動になります。


戦闘処理

自分・幻獣の攻撃

攻撃するときには対象を選択しますが、スキルの一部には対象を選択できないスキルがあります。その時にはダイスで攻撃する対象をランダムで決めます。
攻撃すると1d10の攻撃判定があります。基本的には1でクリティカル、10で命中失敗となりますが、敵によっては命中失敗度の高い敵もいます。

HPがすべてなくなると行動不可になります。道具やスキルで回復することによってまた行動可能になります。

敵の攻撃

敵の攻撃はダイスでランダムで決まります。基本的には幻獣が狙われやすいですがPCも攻撃されることがあります(幻獣と比べて2分の1の確率)同行する幻獣の数が多いほど、攻撃が分散されるのでPCが攻撃対象になりにくくなります。
敵にも攻撃の時に1d10の攻撃判定があります。基本的にはクリティカルは無く、10で命中失敗となりますが、敵によっては例外のある敵もいます。

HPがすべてなくなると、その時点で戦闘離脱となります。敵のスキルで復活することはありません。

属性

PCや幻獣や敵にはそれぞれ属性があります。
また、技や武器にも属性があります。
技や武器の持っている属性で攻撃し、受ける側の持っている属性で対応することになります。
この時、属性の相性によって、ダメージに補正が付きます。(矢印の方向に対して強い)

水→火  光⇄闇
↑  ↓
風←土


ダメージ処理


  • 通常攻撃のダメージは、(攻撃側のSTR)-(防御側のDEF)+(乱数0~2)のダメージとなります。
  • 魔法攻撃のダメージは、記述された固定ダメージとなります。
  • クリティカル判定になると、STRの値が2倍+乱数のダメージになります。
  • 弱点属性に対しては与えるダメージが1.5倍になります。
  • 耐性属性に対しては与えるダメージが0.75倍になります。

敗北条件

PCのHPが0になった段階で、幻獣のHPが残っていたとしても敗北になります。
敗北後、自宅のベッドに連れていかれ、1日が強制終了になります。

なるべく敗北によるデメリットを失くすため、探索は一日のうちにやることを済ませてから行うようにしたり、にげるコマンドを活用しましょう。
最終更新:2016年08月05日 08:25