マチス
『ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』
およびリメイク作『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎』に登場する騎士。
クラスは「ソシアルナイト」
紋章第2部では「パラディン」

声優は以下の通り↓


    概要     
若きソシアルナイトであり、緑の鎧と緑髪が特徴的な男性。
黒竜と光の剣、紋章の謎、新・暗黒竜と光の剣、新・紋章の謎に登場するソシアルナイト。
同作品に登場するレナの実の兄。
暗黒竜では当人曰く、妹が国王(ミシェイル)の求婚を蹴った為にオレルアン占領軍に派遣させられていて
(※新・暗黒竜では求婚云々の部分はカットされている)、
そのためマケドニアには嫌気がさしていたのか、レナの説得であっさりと寝返る。
暗黒戦争後は軍を退役、マケドニアでいい加減な生活を送っていたが、
紋章の謎二部ではマケドニア反乱軍に無理矢理参加させられているが、
今度は[[ジュリアン]]の説得で当人曰く「戦うのは嫌なんだよな」とあっさりと寝返ってくれる。
また、この際[[ジュリアン]]に「お前のような盗賊にレナはやれん」的な発言をするが
説得を受けると「よし弟よ、二人で力を合わせて、可愛いレナを探そうぜ」と言ってしまう辺り、
間が抜けているというかなんというか。
英雄戦争後も相変わらず故国でいい加減な生活の日々を送っているとの事。
祖父もグルニアでのんびり隠居生活を送れるほどなので貴族の中でも相当高い身分なのだろう。

彼を語る上で欠かせないのはやはり実妹のレナを容赦なく攻撃してくる事であろう。(→バカ兄貴)
新・暗黒竜ではさらに兵種変更して攻撃できるようになったレナに返り討ちにされるというギャグまで加わり、
愛すべきバカ兄貴というポジションは不変のようだ。

ユニットとしての強さも、暗黒竜と紋章ではソシアルナイト系がただでさえ多い上に、
マチス自身の能力も平々凡々、さらには成長率もビラクと同レベル(マチスの方がやや上)という有様である。
そのため真っ先に二軍落ちする可能性が極めて高いキャラである。
新・暗黒竜では初期値が低いのが難だが
成長率を単純に全部足した場合ハーディンと同等の水準で職種変更を駆使すれば結構育つ。
特にHP、力、守備の成長率は非常に高水準の為、やっつけ負けを起こしにくい安定感のある壁役に育つのが特徴。
ただし幸運0の為、育つまでは必殺を食らいやすい。成長率はそこそこあるのだが。
逆に技や速さの成長率は非常に悪く、ソシアルナイトも速さが伸びにくい為、剣士辺りで速さを補ったほうが使いやすくなる。
また、剣士だとHP成長率が100%になるのも嬉しい所。

なお、彼の新暗黒竜における初期ステータスは、殆どがクラス基本値そのまんまだったりする。
才能はあれどなまけ者、といった所だろうか。




声:田中秀幸(箱田) クラスはソシアルナイト→パラディン。『暗黒竜』『紋章』に登場。 マケドニア貴族の騎士でレナの兄。妹思いで決して悪い人物ではないのだが、かなり抜けておりいい加減で楽をするのが好きな性格。当人曰く、妹が国王の求婚を蹴ったために当て付けでオレルアン占領軍に派遣させられたらしい(実際は旧体制側である有力貴族の反乱を防ぐというのがミシェイルの狙いである)。しかし初めから戦うのが嫌だったようで妹のレナの説得に応じ、あっさりマルス率いる同盟軍へ寝返る。暗黒戦争後は軍を退き、マケドニアでいいかげんな日々を過ごした。第2部でも無理矢理マケドニア反乱軍に入れられているが、今度はジュリアンに説得され再び自国軍を裏切る。英雄戦争後も相変わらず祖国でいいかげんな日々を過ごす。当初は元盗賊のジュリアンのことを可愛い妹に付きまとう盗賊として快く思っていなかったが、彼から説得された際にあっさり「弟」と呼び、以後は義弟と認めて『新・紋章』のエンディングでは2人で子供のような口喧嘩をし、レナから「すっかり仲良くなった」言われている。 不本意な戦いに身を置いている上にいい加減な性格は『紋章』で顕著になっており、味方になっていない状態では反撃を受けた場合に死ぬ相手には攻撃を仕掛けてこないという仕様にも現れている。また『紋章』は一部と二部で戦闘BGMが異なっているが、二部ではマチスとの戦闘のみ一部での戦闘BGMが採用されている。 (ハード性能のため複雑なプログラムを組めなかった発売当時の)ゲームの仕様上レナを探しているにもかかわらず平気で妹を攻撃してきて、その間抜けな性格から、「バカ兄貴」の愛称がつけられ、後に『紋章』のエンディングでも「レナのバカ兄貴」と記述された他、公式サイト『ファイアーエムブレムワールド』における『新・暗黒竜』発売時ユーザーから募集されたイラストでも使用・採用されている。顔が解っているはずの相手に攻撃するこの理不尽なシステムは後のFEシリーズにも“仕様”として採用されており、半ば伝統・恒例となった。代表的なのは以下の通り。
[[聖戦の系譜]] - ファバルとパティ
封印の剣 - クレインとクラリーネ
烈火の剣 - レイヴァンとプリシラ
蒼炎の軌跡 - マカロフとマーシャ(このケースは相手を認識し、慌てつつもそのまま戦闘することになる)
『新・暗黒竜』にもこの仕様は健在で、今作の新システムである兵種変更を使い攻撃出来る様になったレナに倒されてしまうという事まで加わった。 『小学館公式ガイドブック[[ファイアーエムブレム]]百科』ではしりあがり寿のコラムで「とぼけていて、レナを串刺しにする」「戦場の狂気と言えばそれまでだがバカモノと言えば只のバカモノ」だとシュールに述べていた。


暗黒戦争編(暗黒竜と光の剣)
タリスでのマルス挙兵の時から、他のアリティア騎士団と共に登場。
リメイク版の新・暗黒竜では序章2でフレイと共にマルスと合流する。

暗黒戦争後のエンディング後日談では

英雄戦争編(紋章の謎)
第2部では騎士団を除隊しエストと共に穏やかな暮らしをしていた。




新・紋章のマイユニットとの支援会話では
英雄戦争後のエンディング後日談では

ファイアーエムブレム覚醒
英雄戦争から2000年後、

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最終更新:2024年07月04日 11:24