ファイアーエムブレム覚醒のラスボス。
最章「邪竜ギムレー」で戦う。

兵種は「ギムレー」
「各難易度でのギムレーのステータス」
LV30
ノーマル  ハード ルナティック
HP 80 88  99
力 35 41  50
魔力25 31  40
技 30 38  50
速さ25 33  45
幸運25 33  45
守備35 41  50
魔防30 38  50
地形効果でさらに防御+3。

攻撃手段は「邪竜のブレス」
威力20
命中80
必殺0
射程1-5

スキルは「赤の呪い.邪竜の鱗
ハードでは「大盾.華炎」が追加される。
ルナティックでは「神の器」という専用スキルが追加される。

ルナティックでは「神の器」の効果により大盾の発動率が80%になり、邪竜の鱗と大盾の効果は重複する為、高確率でギムレーに与えられるダメージは1/4になってしまう(デュアルアタックには大盾は発動しない)

更に強力な攻撃スキル「華炎」の発動率も80%となり発動時は「攻撃力90」と歴代最強のラスボスに相応しい最強最大の敵。

ルナティック+では大盾が「大盾+」になり常時、剣・槍・斧の攻撃を半減するという凄まじさ。

本編でのギムレー
古から伝えられる伝説の邪竜。
かつて世界を破滅に導こうとしたものの、神竜ナーガの加護を受けた英雄王によって封印された。
伝承によるととてつもなく巨大な竜であるらしく復活した際にはファイアーエムブレム史上最大のデカさである。

封印された現在においても、ギムレーを崇拝する「ギムレー教」と呼ばれる宗教が存在しており、イーリス聖王国の隣国、ペレジア国では国家ぐるみで崇拝されている。

教主はファウダー。
序盤にエメリナを暗殺するためイーリス王城に侵入するものの、マルス(ルキナ)の助太刀もあってクロムたち自警団に阻止され、ファウダーは討たれ死亡した…

しかし、死んだはずのファウダーは、自身を「ギムレー」と称する謎の存在に救われる。

ルキナが元いた時代(未来)ではギムレーが復活してしまっている。
ルキナによる歴史改変を防ぐためにギムレーも時空を転移してくる。
中盤で登場したその姿はマイユニット(ルフレ)と瓜二つであった。

ルフレはギムレーの人柱であり、元の時間軸のルフレは完全にギムレーとして覚醒してしまっているからである(覚醒した際にクロムを殺害している)
ルフレが記憶を失っていたのは未来から来たギムレーの「心」との感応にルフレが耐え切れなかった結果である(ルフレがクロムの名前を知っていたのは元の時間軸のルフレがギムレーと化す寸前の出来事の記憶)

つまり断章がルフレの記憶に流れ込んだため。
ギムレー自身は時空転移の影響でその力を殆ど失った状態になってしまっており、ファウダーの前に現れた際も黒い人型の塊のような姿になっていた。
元がルフレなのでルフレの姿も取ることができる(後半のためのネタバレ防止ではなく実際に再度黒い塊のような状態で出て来る)
そして自身はギムレー教団の最高司祭という立場で時を待っている。

そしてギムレーの時空転移のもう一つの目的は、覚醒したルフレと融合し、更なる力を得ることにあった。
しかし、運命が変わり生存したバジーリオとルフレの策もあって、ルフレのギムレー覚醒及びクロムの殺害は阻止され、ギムレーの目論見は阻止されることとなった。

仕方なくギムレーは、本来の時間軸の真実を話した上で、ファウダーの残した竜の祭壇の力を取り込み、本来の邪竜となって蘇る。
最終決戦を前に「覚醒の儀」を行い真の力を取り戻したファルシオンですらも、ギムレーを封印することしか出来ず、完全に消滅させるには、ギムレー自身で自身で命を絶つしかないことがナーガから語られる。

最終決戦はギムレーの背中で戦う(ナーガに移動させてもらう)
また、ユニットとしての姿は前述したとおり、ルフレとまったく同じ姿である。
攻撃時は本体である竜の頭部を向けて攻撃してくる。

撃破した際はトドメはクロムかルフレどちらで刺すか選ぶことが出来る。
この選択でエンディングが分岐する。

クロムを選ぶとファルシオンの力でまた数千年封印されることになるが、ルフレでトドメを刺すと、ギムレーは完全に消滅するが、ルフレ自身も消滅してしまうが……

仲間達が願い続け奇跡は起こった。

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最終更新:2012年10月04日 10:48