聖戦の系譜における禁断のカップル(通称、セリユリバグ)
バグ技で成立が可能で、この二人は異父兄妹であり、普通にやるとまず成立しないカップルである。
セリスとユリアの恋愛値は初期で490(500でカップル成立)なのだが、隣接せずに1ターン進行するごとにその値が「-5減算」されていくようになっている。
また隣接しても、隣接による恋愛値の上昇値は+5なので、セリスとだと±0になり、成立しないようになっている。

ところが、ラナ、ラクチェ(代替ユニットのマナ、ラドネイでは不可)を利用する事でセリス×ユリアが成立できる。
5章クリアの状態でノーリセットでプレイを続け(セリスの指揮官が2)ガネーシャ城を制圧し、ユリアを加入させる。

そしてセリス、ユリア、ラナ、ラクチェを
「セリス」「ラナ」
「ラクチェ」「ユリア」
上記のような状態で配置し嫉妬システムにより、この状態だとセリスとユリアの恋愛値がターンごとに+5されるので、2ターン経過すると、カップルが成立する。
ちなみにカップル成立までにリセットしてしまうと、セリスの指揮官能力が元に戻り成立できなくなるので注意。
成立したあとは、物語に影響はなく、途中でフリーズするというバグなどもなく恋人同士による能力補正も発動する。

しかしエンディングの台詞や文章も変化する事はなく、セリスが独り身の場合のものになる。

セリユリバグ唯一のデメリットは7章でのパティとの会話が発生しなくなり『勇者の剣が手に入らなくなる』ということ。
どうしても欲しい時はセリスとユリアをずっと隣接させたまま(こうすれば恋愛値は下がらない)7章までノーリセットで進め、パティから勇者の剣をもらった後でセリスとユリアをくっつけることもできます。
まあかなり手間がかかるので素直に諦めた方がいいでしょう。

当然だが「この二人がくっつくとロプトの血が復活するんじゃないか」これでせっかく絶えるロプト血がまたしても復活することにるが、少なくともロプトの血を持ってても暗黒の書(ロプトウス)を見ない限りは大丈夫だろう(ユリウスが豹変したのも暗黒の書にえる影響だったし)
マンフロイはその役目にナーガ持ちであるユリアの方は選ばなかったわけだから多分、ナーガ持ちだったら暗黒の書を見せても効果はないんだろうし、多分大丈夫なのだろう…(多分…)

また「近親相姦は聖戦の世界じゃ禁忌だろ」などの懸念もあるが…
最終更新:2012年09月17日 09:12