技能説明(補足)


ここでは、一部の説明が必要な技能についてのみ解説を行う(50音順)

  • 《言いくるめ》
対象を望んだ通りに、一時的に賛成させる為の技能。
ただし効果時間は短く、対象にすこし考える時間があり。[アイデア]による判定に成功する事で
この技能の効果は消えてしまう。

  • 《医学》
①判定に成功する事で、一つの負傷に対して[HP]を1D3回復させる事ができる。(クリティカルで+1)
 判定に失敗した場合、もう一度試みるにはある程度の時間が必要となる。
 (ただし、他の人が行うのであれば、すぐに行う事ができる)
②判定に成功する事で、気絶したキャラクターを復帰させる事ができる。
③一週間経過によるHPの回復の際、2D3回復できる。

  • 《応急手当》
①判定に成功する事で、一つの負傷に対して[HP]を1D3回復させる事ができる。(クリティカルで+1)
 判定に失敗した場合、もう一度試みるにはある程度の時間が必要となる。
 (ただし、他の人が行うのであれば、すぐに行う事ができる)
②判定に成功する事で、気絶したキャラクターを復帰させる事ができる。

  • 《クトゥルフ神話》
この技能は、技能ポイントを割り振る事ができず、成長判定でも成長しない。
この技能を獲得・成長させるには、クトゥルフ神話生物に遭遇したり、
魔導書など読む、何らかの儀式に参加する、等がある。
またクトゥルフ神話技能を所持する事で、
キャラクターの【最大正気度】が99-《クトゥルフ神話技能》となる。

この技能の判定に成功すると、神話生物の痕跡から、その生物が何であるかがわかる。
或いは、ソレに関連する知識を推論することができる。


  • 《コンピューター》
コンピューターのシステムに対して特別な操作を行う場合に必要な技能。
普通にコンピューターを使うのであれば、この技能は必要ない。
またインターネット等から資料を探す際には、《図書館》を使用する。


  • 《心理学》
人間を観察し、その人間の感情や思考を探る技能。
この判定に限り、判定ロールはPLが宣言した後にGMがシークレットダイスで行い。
成功・失敗は伏せた上で、結果をPLに伝える。


  • 《精神分析》
この技能を使う事で、【一時的狂気】や【不定の狂気】に陥った者を
一日ほど正気にする事ができる。
ただしこの処置は、施すのにある程度の時間がかかる上、一つの件について一回だけ行う事ができる。

また【不定の狂気】に陥った対象に対して使用した場合、【SAN】を1D3回復させることができる。
(クリティカルで+1)

  • 《説得》
対象に特定の概念・考え方をしっかり納得させたい時に使う技能。
《言いくるめ》との違いは、効果が無期限・潜行的に続き、相手が別の方向性へ考えを向けるまで効果が持続する。
反面、《説得》の効果を適用させるには一時間から数日の時間がかかる。

  • 《杖》
杖や棒などで戦う技能。
小さな棍棒や大きな棍棒もこの技能を使用する。

  • 《図書館》
図書館にある所定の本、新聞記事、参考資料などを見つける技能。
現代ではインターネットを使用した情報収集も《図書館》を使用する。
ただし、この技能は一回の使用につき4時間を必要とする。

  • 《マーシャルアーツ(流派)》
戦闘技能で攻撃・受け流しを行う際、この技能を組み合わせて使う事で、効果を大幅に高める事ができる。
この技能を取得する際には、《マーシャルアーツ(空手)》等のように、流派の名称を指定する。
戦闘技能と組み合わせる際、この流派に該当する戦闘技能とのみ組み合わせる事ができる。

  • ≪小火器≫ 技能なし:20%(ハウスルール)
≪拳銃≫≪ショットガン≫≪マシンガン≫≪サブマシンガン≫≪ライフル≫などを扱う技能。
小火器に該当する銃器を使用する際に、この技能を用いる。

  • ≪重火器≫ 技能なし:5%(ハウスルール)
榴弾砲・重機関砲・大砲などを扱う技能。
重火器に該当する銃器を使用する際に、この技能を用いる。


  • ≪威圧≫ 技能なし:【SIZ】×5%(ハウスルール)
他者を言葉に出さずに威圧し、対象を竦ませる技能。
この技能は基本的に、≪威圧≫と対象の【POW】による対抗判定で適用の有無を決定する。


  • ≪誘惑≫ 技能なし:【APP】×5%(ハウスルール)
(主に)異性に対して誘惑し、対象を魅了する技能。
この技能は基本的に、≪誘惑≫と対象の【POW】による対抗判定で適用の有無を決定する。

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最終更新:2014年02月11日 23:00