【日時】2008年5月24日(土)5:00-17:30
【場所】千葉県亀山ダム
【状況】天気:晴れのち雨 気温:25度前後 水温:22~23度 ややにごり
長文です。
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● コンディションは最高
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今シーズン3回目の亀山。
天候は朝のうち晴れ=>3時頃から雨。水温は22度~23度とグッドコンディ
ション。さすがに人は多いが、2、3年前と比べるとずいぶん減ったような気が
する。この時期、いつものボート屋は第2駐車場が稼働していたが、最近は
そういう状態を見かけることが無い。
水色はやや濁り。それほどきつくはないが、無視できないレベル。表層はわりと
クリアな感じだが、透明度は数十センチの感じ。しかし朝は風もなく、トップウ
オーター日和の雰囲気がむんむん。
さあ張り切って、と、ヘドンのトピードを散らしていくが反応はない。思ったよりボイル
も見られず、場所が悪いのか、まだ季節がちょっと早いのかはわからないが、
仕方ないので、もう少し沈めてみることにする。
つばきもとボート周辺を一通りテキサス等で撃ったあと、のむらボート方面へ移動。
人が多いので、軽く流しながら本湖方面まで大移動する。
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● おおっ、ミノーで!
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前回ジグヘッドでしとめた、ときたボート前のブレイクでボトムを探るが、反応
が無い。やはり魚は浮いているのか?そう考えて、その横の護岸沿いにミノーを
通すといきなりヒット!サイズは30センチほどだが、戦略が完全にあたり、うれしい1
匹。そのあと、本湖の奥の方までバウを進める。
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● 続いてラバージグ!!
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いつもあまり行かない方まで行って、この辺になるとポイント名もわからない
が、ボートハウス松下の奥のほうのブッシュを順に撃っていく。途中、どん詰ま
り的なところにゴーゴーとした流れ込みを発見するが、そこは先行者あり。
しょうがないので、その手前側のオーバーハング下にラバジを投入。ナイスキャス
トでジグが岩盤際に滑り込んだその後。軽くグッとした感じがあったので、
イナバウワークラスのあわせをくれた!あがってきたのは、35センチくらいの
アフターバス。流れ込みに取り付いている先行者にばしゃばしゃ音を聞かせ
まくる。これも満足の一匹であった。この時間帯はかなり天気がよく、
シェードパターンで決まりかな、なんて思っていた。
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● 沈黙・・・
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この時点で昼くらいだったが、風がビュービューになってきた。低気圧接近
の様子だが、なかなか雨は降ってこない。この時間帯、いろいろ試みるが
長い沈黙が続く。
ようやく4時ごろから雨が本格的に降ってきた。ここで、最強スポットの医院下
へ向かう。
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● ドラマ魚!!
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相当雨が降ってきていたので、みんな早帰りしたのか、医院下はがらがら。
はじめ入り口付近をノーシンカーで流したあと、奥の奥まで行って、トップウオータ
を試みる。ぽちょん、とちっさいあたりはあったが、釣れる感じではない。
そのあと、入り口付近にもどって、ダウンショットリグを試みると、ブルーギルが
鬼の様にワームをつついてくる。あまりうれしくはないが、そのギルを食うバスが
いるはずと信じて投げ続けた。そのときである。ククッとわずかなあたり。
慎重に聞き合わせして、こんどはスイープにフックオン!がちっとかかった感じが
したので、自信をもって引き寄せるが、なかなかあがってこない。これは大物かー!
悲鳴をあげる愛機TWINPOWERのドラグ、深々と弧を描くロッド。数度のつっこみを
かわし、ようやく姿を見せた。その魚は!!!
「あれ、意外とちっちゃいじゃん・・」
30センチ後半の元気な元気なバスであった。45くらいかと思ったのになー。
でも、最後に大雨の中粘ったかいあって、うれしい一匹だった。そのあと、
同じスポットで巨ギル(25センチくらい)を釣り上げて納竿。
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● 次回トーナメントに向けて
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6.14(土)NML釣り部トーナメント第2回に向けて修正するところはひとつもない。
まさに磐石の状態であり、賞金は福本の総取りまちがいないところであろう。
以上
最終更新:2008年06月11日 17:33