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ワシ@部屋長 - (2009/03/28 (土) 13:18:32) の編集履歴(バックアップ)


ワシ@部屋長


概要

ワシ@部屋長とは、一般人の前田清彦(1976年8月15日~)が、三浦健太郎作の漫画「ベルセルク」の二次製作パロディ作品を描いた時に生まれた架空のキャラクターの事である。

前田と「ベルセルク」

当時高校生だった前田は、成人向け要素の多かった当時の「ヤングアニマル」を購入し、帰宅後パンツを下ろしティッシュをセットしておもむろにページを開いたところ、ちょうど開いたページが「ベルセルク」の「蝕」のシーンだった。
前田は「ベルセルク」という作品をよく知らなかったものの、鷹の団全員が無残に惨殺されるのに納得できなかった上、前だの性癖である幼女惨殺要素が一切無かったために、「三浦健太郎はダメだから、俺がもう一つの「ベルセルクを書いてやる!」ベルセルクのパロディを製作する決意を決めた。

「ベルセルク」のパロディと「ワシ@部屋長」

この作品の主人公の名前が「ワシ@部屋長」になる。「鷹に対抗できるのは鷲しか居ない!」という理由であり、「鷲の団」の団長としての「ワシ@部屋長」である。何故「部屋長」なのかは不明であるが、当時前田がはまっていた、相撲漫画「ああ播磨灘」の影響もあり、当初は「鷹の団vs鷲部屋」にするつもりだったんではないのか?という説もある。

FLASH板での「ワシ部屋ブーム」

実際には、この作品はタイトルですら不明であり、本当にこの作品がコミックマーケット等で流通したという事実はなく、同人に詳しい人物の間でも埋もれた伝説級の作品である。都市伝説ではないか?という説も聞かれる。
FLASH板でこれが流行ったのは、「鷹のライバルだからワシってなんだよ(笑)」や「ガッツはどうすんだよw」等といった嘲笑的な部分で急激に広まったようであり、製作に行き詰った職人達の一種の清涼剤として活用されたようであるが、FLASH職人全体の底上げとしては一切役に立つことは無く、次第に再び歴史の闇の中へ埋もれていく運命となったようである。

関連項目

第二回紅白FLASH合戦にて、病弱の少女が登場する作品を作った人物に関しては、本人のホームページなりを参照されたい。