YouTube


概要

米企業が運営している、動画を配信を中心としたソーシャル・ネットワーキング・サービスサイト。
誰でも容易に動画をアップロードでき、アップロードした者に直接連絡を取る事が難しいため、著作権法を無視した動画が氾濫している。
これにより支援Flashを中心としたFlashブーム衰退の原因となっていると言われるが、YouTube自体Flashを基軸としているのでFlashそのものが衰退した訳ではないとも言える。
さらに、YouTubeで流行したキャラクターやネタがFlashに取り入れられたり、(過去に公開停止された作品も含め)黒作品を公開する場にもなっている。

ちなみに動画制作に役立つ資料的価値のある動画も多数アップロードされている。
2006年10月、Googleに買収されたが、子会社として企業の名前は残っているようで、Googleが運営する同様のサービス「Google Video」がこれとは別に運営されている事から、どちらかというと協力関係に近いようだ。
同時に日本語に完全対応し、著作権に関する注意文は日本語になったが、規制の状況はあまり変わっていない。

また、「宣伝になる」等の理由からアップロードを黙認している著作権者も多い。
アニメ作品の場合、著作権者がアップロードしたと思われるケースもあり、「スターウォーズ」の監督ジョージ・ルーカスは、同作品のパロディ映像が削除された際、再公開を依頼したという。

関連項目

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最終更新:2007年12月05日 14:11