博麗 霊夢 読み:はくれい れいむ
登場作品
主に全部
プロフィール
種族:人間
能力:主に空を飛ぶ程度の能力
2つ名:夢と伝統を保守する巫女 巫女さん 博麗神社の巫女さん 永遠の巫女 楽園の素敵な巫女 楽園の巫女 空を飛ぶ不思議な巫女
愛称:腋巫女、紅白、霊夢
以下ウィキペディアから
生業
幻想郷と外の世界の境に位置する博麗神社の巫女である「博麗の巫女」を務めている。博麗神社の巫女は妖怪退治と異変の解決が生業であり、霊夢自身は強い実力を持つのだが、普段はお茶飲みと昼寝を繰り返す生活を送っているため、修行不足である。幻想郷の豊かな暮らしを維持するためには妖怪が人間を襲い人間が妖怪を退治する関係が欠かせないものであり、博麗の巫女はその一翼を担っている。博麗の巫女はその他にも幻想郷を維持する為に欠かせないポジションである為、博麗の巫女が妖怪退治しようとも妖怪は巫女を襲うことはおろか博麗神社の境内に来た人間に手出しするのも禁止されていた。しかし妖怪が人間を襲うという関係がなくなることで妖怪が衰退してしまい、妖怪から決闘ルール制定の要望を受けた霊夢は妖怪と勝負して暇を潰せると賛同して、人間と妖怪の関係を擬似的に保ち強弱さまざまな者がしこりも残さず対等に戦える「スペルカードルール」という決闘ルールを制定している。仕事に関しては古来からの決まりはきっちりと守っているが、決まり通りにやったのだから結果がどうあれ問題ないという態度を取っている。
神社には滅多に参拝者が来ず、賽銭の数は乏しいが、異変解決の仕事もあり、これといって貧乏ではなく人間よりも豊かな妖怪文化の恩恵も受けて裕福な暮らしをしている。しかし巫女として参拝客と賽銭の事を気にしているようである。参拝客の少なさを気にして、新しい神事を考案したり人気のあるお酒の神様への宗旨変えを検討したこともある。博麗神社の近くに間欠泉が湧いたときも、続いて温泉が湧くことで温泉目当ての参拝客が増加しないかと期待していた。霊夢が現役を務める以前の昔は、博麗神社に参拝客がそれなりにあり妖怪も神社に近寄らなかったという神社の儀式で酒が必要なせいか、酒の知識が豊富。そのため森近霖之助は、霊夢が今でも酒を神社で造っているのではないかと推測している
人物
単純だが裏表の無い性格で、喜怒哀楽が激しく、怒りの言葉で短絡的な会話することも多い。人・妖怪を問わず惹き付ける不思議な雰囲気の持ち主。仕事が妖怪退治であるため妖怪に対しては厳しい態度を取っているが、自身は人間にも妖怪にもさほど興味はない誰に対しても優しくも厳しくもない平等な性格で、『儚月抄』では境内に倒れていた妖怪兎(と霊夢が思っているレイセン)を介抱している。妖怪退治自体は好んでいるため、長らく異変が起きなかったときは妖怪退治できずに苛立ちを見せていた。その性格は特に強い妖怪に好かれるが、ときに問答無用で妖怪退治するため弱い妖怪からは恐れられる。平等である反面、誰に対しても仲間として見ておらず、人間や妖怪と一緒に行動を行っていても常に自分1人である。仕事に関しては無慈悲で、特に異変解決中に出くわした妖怪や妖精は容赦なく退治している。それでも普段は暢気な性格である。霊夢は努力が報われると信じておらず一生懸命に取り組むことを嫌っており、アリス・マーガトロイドの「相手より少しだけ上の力しか出さず、負けることになっても全力を出さない」という性格に似ているとされる。
左利きであると思わしき描写が多いが、地霊殿では右手にペンを持っているシーンがある。なお、霧雨魔理沙とは現時点まで原作中で共通の敵に対して共闘した事はないようだ。それでも友人関係ではあるようで、日常を描く『香霖堂』や『三月精』などでは魔理沙とつるむ事も多い
最終更新:2009年06月08日 00:04