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岡崎乾二郎さんの「芸術の設計」という本の中にある「音楽の設計」という章を参考に音を創る、奏でるということについて以下に書いてみる。書くといっても僕が考えたわけではなく、岡崎さんの考えの面白いところを僕なりに記録してこのページに残しておくことが目的である。

「音楽の設計」
音楽は実態を持たない。音の作品だから形も色もない。音楽の作品はその音を聞く人の中でだけ定位される。絵画の作品とかだと絵の具やキャンバスという実物がそこにある。だが音楽の作品にはないのである。その時に私たちの前に現れるのは、楽譜やレコード、mp3といったデータである。音楽の作品はこれらのものを通して自らがあたかもそこに居るように創られてきたのである。
最終更新:2008年06月13日 11:11