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新-921

「ハイ、せつな。チョコあげるね。愛情たっぷり入ってるから、甘ーいよ?」
「あら、ありがとう、ラブ……ん!ホントに甘くて美味しいわ……」
「……食べた?じゃ、こっち来て」
「え?ら、ラブな、何を……」

 むちゅ~……。

「ちょ、ちょっと!な、何……きゅ、急に…で、ディープキ……キスなんて……」
「ぷはあ……へへ、あんまり甘すぎて虫歯になったら大変だから、早速舌でお口のチェックをね~」
「もう……ラブったら……」

「……ラブ……そういうのは他所でやってくれない?せっかく皆でドーナツカフェ来てるのに……」
「そ……そうね……み、見てるわたし達が二人の関係が甘すぎて……て、照れちゃって……」
「全くよ!見てられないったらないわ!!……ところでブッキー、このドーナツ、すっごく甘~いから食べてみて?」
「……美希ちゃん、今何を考えてるか……手に取るように分かるんだけど……}
「ギクッ!!」

「おやおや、お嬢ちゃんの企みもすっかりバレたみたいで……バレタミタイデ……バレンタインデー、てね、グハッ!」
「……兄弟……それは流石に苦しすぎるんちゃうか……」
「プリプー……」
最終更新:2012年02月09日 23:49