なんだか身体が熱いな…
特に胸の辺りが…そういえば、いったいここは何処だ?
確か私は、プリキュアに敗れ、そのまま意識を失ったような…
「気がついた?」
話しかけられ、後ろから抱きすくめられていることに気づいた。
き、貴様はプリキュア!キュアピーチ!
「何故貴様がここにいるのだ!?」
「帰ろうとしたらアナタを見つけたんだよ。あのまんま放っておけなくて、誰も住んでないボロアパートにこっそり運んじゃった。良かった、気がついて」
布団の中で、ピーチが腕や脚を絡ませている。
温かいな…。温めてくれていたのか…。
モミモミモミ…気持ちイイな…胸を揉んでくれているのか…ちょっと恥ずかしい…うは!じゃなくて!
「貴様!何故私の胸を揉んでいるのだ!」
「たはー!気がついた?だって…モミ…おっきくて…モミモミ…
羨ましいなーって見てたら、つい…モミモミ」
「ん…ヤ…メ…は、離せ…あぁっ…」
「ねぇ、前から思ってたんだけど、この衣装ヤラしいよねぇ。だって着たまま揉めちゃうもん」
そう言いながらおもむろにピーチは、私の胸あてと胸の間に手をすべりこませ、直に蕾に触れてきた。
ピーチの少し冷えた手のひらが心地いい。
「ふ…貴様の衣装の方が、あっ…イヤラシイ、と思うぞ…っく」
負けず嫌いな私は、後ろ手にピーチの股間をまさぐってみる。
ふわふわとしたマイクロミニスカートの下には、な、何も着けていない。
「な!ノーパンとは!どういうわけだ」
「さあ、製作サイドの都合じゃないのかなぁ」
そう言いながら、ピーチは後ろに回した私の両腕を紐のようなもので結びはじめた。
「貴様やはり…!私を拷問するつもりだな!口が裂けてもラビリンスの情報は漏らさないぞ」
「え?違うよ。触られてたらイースに集中できないんだもん」
結び終えると、ピーチは私を布団に座らせ、後ろから抱きしめた。
「イース…アタシずっとこうしたかったの」
耳元で囁きながら、再び胸を弄びはじめる。
左手で胸の突起を摘みながら、右手で股間に触れる。
腹部の隙間から右手を差し入れる。
中指で茂みに分け入ると、そこはすでに蜜であふれかえり、ぴちゃぴちゃ音を立てる。
「すご…イースのココ、熱くてとろけそうだよ…」
「っく、やだぁ…ふ…」
「やだって言うけど、ココは嫌がってないみたいだよ?ほら…」
ピーチの指が私の敏感な部分を捕らえた。蜜をすくいながら指で塗りたくられ刺激されると、自然に甘い声が出て腰か浮かぶ。
「声、出しちゃダメ。誰か来ちゃうよ。我慢して」
ピーチは私の耳を舐めながら、胸をまさぐり、秘部を擦り、言葉で責める。
「イースのココ可愛いね。膨れてきたよ…もっと、もっとって言ってるみたい。あれ?下のおくちがヒクヒクしてるよ、入れてほしいのかなぁ?」
ヌプ…
「ん…!ふあぁ、やだ!はあ…っ」
「入っちゃった。ヤだった?じゃあ出さなきゃ…
でもぬるぬるしてて気持ちイイから出したくないなぁ」
ピーチは指を出し入れしながら、指のつけ根で硬くなった部分を擦る。
「んん!っは…も…おかしくなっちゃう!」
「イク?イク?」
「ん…イク…あああイイィ!ピーチィ!」
敵の指でイカされ、私は果てた。
しばらく羞恥心と快感の余韻で動けなかった。
悔しい…情けない…。
「腕が痛い…ほどいて」
「あ、ゴメン、今ほどくね」
ほどいてくれたピーチは、私を抱きしめくちびる同士を合わせた。
「気持ち良かった?」
「あ、ああ…何故くちびるを合わせるんだ?」
「だって好きだから。好きだから触りたいの」
そう聞くとなんだか恥ずかしい。
「ふん!…き、貴様も気持ち良くしてやろうか」
「平気。アタシはイースがイク顔見れただけでイっちゃったよ!」
私はピーチのスカートの中に手をすべらせる。
「嘘をつけ…」
ピーチのそこはちゅくちゅくと音を立て、私の指を受け入れる。
「洪水のようだな…」
「くはー!まいったなぁ」
触りはじめると、何故だか止まらない。
「ねぇ、舐めて…」
「こ、こうか?」
怖ず怖ずと確認する私に、ピーチは細かく指示を与える。
「そう、そこ…上手だよ…んふ…」
ぴちゃぴちゃ…舐めながら見上げると、ピーチは自ら胸元に手を入れ、乳房をあらわにし慰めはじめた。
どれくらい舐めつづけたのだろう。
「あ」
突然ガクンと跳ね上がり、ピーチは達したようだった。
「イースにイカされちゃうなんて…最高だなぁ」
「バカ…」
ピーチのくちびるに自分のをそっとくっつけた。
最終更新:2009年10月25日 01:38