――クラインの手紙――
私はもうすぐ...
せめて最後ぐらい―――
私がここに存在した事だけでも…
ピーチの…
いや、ラブの記憶として……残りたかった。
戦う事で邪念が消える。
そう思っていた。
私は不器用すぎたのかもしれない。
今度生まれ変われたら―――
ラブのいる世界で、同じ刻を過ごしてみたい。
叶わぬ夢なのに。
もう、運命の矢は放たれてしまっているのに。
これがお前と会える最後の日になるのか。
でも…、これでいい。
私も楽になれる。
―――ラブの中で生きていられるのだから―――
最終更新:2009年10月03日 20:54