ラブ「せつなも来てごらんよ~」
せつな「何?」
ラブ「ほら!雨が止んだ後の夜空ってものすご~く、
お星様がキレイなんだよっ」
せつな「ほんとね・・・、綺麗。」
ラブ「でしょ!でしょ!あ、せつなって流れ星見た事あるぅ?」
せつな「無いわ。夜空もあまり見た事が無かったから・・・。」
ラブ「そっか。流れ星ってね、滅多に見る事が出来ないんだよ。」
せつな「そなの?こんなに星があるのに?」
ラブ「うん。だ・か・ら、超超!貴重なの!」
せつな「で、見れると何かあるの?」
ラブ「何かあるかもしれないし~、お願い事しちゃってもいーんだょ♪」
せつな「お願い事?」
ラブ「そ。私だったらぁ~・・・」
せつな「私・・・だったら???」
ラブ「って言える訳ないぢゃん。。。」
せつな「?どして?」
ラブ「お願い事はね、自分の心の中に閉まっておくの。で、流れ星を
見つけたら速攻で心の中で呟くんだょ。」
せつな「うーん、、、。難しいわ。何をお願いしたらいいのか・・・。」
ラブ「えっと、例えばだよ、例えば!例えばだからね!」
せつな「うん。」
ラブ「隣にいる人と幸せになりたいとか、ずっとずっと一緒に
いたいとか~、お互い両想いで超超ちょーラブラブに
なりたいとか・・・」
せつな「うん、わかった。それでイイ。」
ラブ「え、、、」
せつな「あ、駄目よ。ダメダメ。もうそのお願い事叶ってるわ。」
ラブ「なっ!え、えぇぇ!?私まだ流れ星見てないのに!」
せつな「例えじゃなかったの?」
ラブ「お恥ずかしい」
八月の夜空はまだまだ二人が熱くしそうです~END~
最終更新:2009年09月24日 22:38