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避2-724

【5月11日】 『不器用な優しさ』

せつな「駄菓子屋のおばあさんに、水飴をおまけしてもらっちゃった」
美希 「あ~、あそこのおばあさん、ちょっと怖いのよね」
ラブ 「そうだね。でも、ほんとはすっごく優しいよ」
せつな「私も始めは苦手だったの。今は大好きよ」
美希 「どうして、優しくするのに愛想良くしないのかしら?」
ラブ 「照れ隠しなのかな?」
祈里 「小さな子を相手にすることが多いから、躾も考えてるのかも」
せつな「子供が好きで優しくしたいけど、甘やかすといけないから口調は厳しいのね」



【5月12日】 『それぞれの風景』

ラブ 「今日は学校で写生大会なんだ。あたし、絵を描くのも大好き!」
由美 「好きこそものの上手なれって言うけど、ラブには当てはまらないみたいね」
ラブ 「あ~ひどい! 由美のだって変わんないじゃん!」
由美 「東さんのは、すっごく上手。精密で、綺麗で……」
せつな「私は、ラブや由美のような温かい絵の方がずっと魅力があると思うわ」
由美 「ないないない! 謙遜がすぎるって!」
せつな「写真を撮らずに絵に描くのは、どう感じてるかを他人に伝えるためよね?」
ラブ 「そっか、そんなこと考えてもみなかったよ」
せつな「だから、写すことしかできない私には、あなたたちがうらやましい」
由美 「あたしは東さんの絵が好きよ。こんなに丁寧に描けるのは、この景色を好きだからだと思うもの」



【5月13日】 『珠のように可愛い赤ちゃんでした』

カオルちゃん「おじさん、赤ちゃんの頃は天使みたいって言われてたんだぜ」
タルト「カオルはん、大抵の赤ちゃんは天使みたいやと思うんやけど……」
カオルちゃん「そうとも言うね。まあ、おじさんの場合、今は神様みたいだけど。ぐはっ」
タルト「どうでもええけど、カオルはんの赤ちゃんの頃ってなんや想像できへんな」



【5月14日】 『春の柔らかい日差しの中で』

ウエスター「晴れてる時は、芝生に寝転ぶと気持ちいいぞー!」
サウラー 「なるほど、悪くないね」
ウエスター「良い匂いがするだろう?」
サウラー 「まあ、草と土の匂いはするね」
ウエスター「青空が綺麗だろう?」
サウラー 「晴れているからね」
ウエスター「少しは感動したらどうなんだ!」
サウラー 「してるよ」
ウエスター「そうか」



【5月15日】 『強敵と書いて友と読む』

美希 「今日は4人でテニス対決よ! 負けないわよ!」
せつな「テニスなら学校の授業でやったことあるわ。負けないわよ!」
美希 「アタシ完璧……に負けたわ……」
せつな「まだ1ゲームだけでしょ。もう降参?」
美希 「言ったわね! まだまだこれからよ!」
祈里 「せつなちゃんも凄いけど……」
ラブ 「うん、美希たんって、こんなに上手かったんだ」
祈里 「わたしたち相手じゃ本気出せなかったのね。二人とも楽しそう」
ラブ 「ライバルゲットだね! どっちも負けるな~」



【5月16日】 『ランニングは元気なしるし!』

キュアピーチ「ピンクのハートは愛ある印! もぎたて・フレッシュ・キュアピーチ!!」
美希 「ラブの変身モーションってマラソンなのよね」
祈里 「ラブちゃんて、いつも走ってるイメージあるよね」
せつな「主に何かに追われていたり、遅刻しそうだったりね……」
ラブ 「そうそう、その割には体力ないのよね~……って何言わせるのよ!」



【5月17日】 『苦手じゃないもん。その2』

祈里 「うちのお母さんは、料理がとっても得意なのよ」
ラブ 「あたしたちのおかあさんも得意なんだよね」
せつな「だからラブも料理が得意なのね。ブッキーもそうなの?」
祈里 「うちのお母さんは、とっても得意なのよ」
せつな「……………………」
祈里 「……………………」



【5月18日】 『ドーナツの穴は、火を通すためだそうだね』

サウラー「ん~~、ドーナツって食べだしたら止まらないね」
タルト 「せやろ~、やみつきになるで、ホンマ」
カオルちゃん「1つ食べればパラダイス、100個食べれば天国へ~!って食えねぇか」
ラブ  「で、あたしたちの分まで食べちゃったと?」
タルト 「すんません、つい……」
せつな 「100個食べれば天国に行けるのよね。いっそ食べさせてみましょう」
ラブ  「うん、たくさん食べたらドーナツみたいにおへその穴が開くかもね」
タルト 「ぎゃあぁぁ~~かんにんや~」



【5月19日】 『雲のように風に乗って』

ラブ 「空にでっかい気球を見たの! あたしも乗ってみたいなぁ~!」
せつな「もっと速い飛行機があるのに、気球に憧れるの?」
ラブ 「うん、気ままに、雲のようにのんびりと空を旅したいな」
せつな「大きな風船には、たくさんの夢がつまっているのね」



【5月20日】 『吹き荒れよ! 幸せの嵐!』

せつな「今日、お散歩の途中で四つ葉のクローバーを見つけたわ」
ラブ 「せつなって四つ葉と縁があるよね。みんなで見に行こう!」
せつな「ほら、ここよ。たくさんあるでしょ」
美希 「すごい! 四つ葉の発生率は十万分の一とか聞いたことあるのに」
祈里 「これはね、カタバミ科のオキザリスよ。ほら、花が違うでしょ?」
せつな「クローバーじゃなかったのね……」
美希 「そんなにがっかりしなくても、これも綺麗じゃない」
せつな「これだけあったら、みんなが幸せになれると思ったの」
祈里 「大丈夫、オキザリスも幸せを運ぶ花と言われてるのよ」
ラブ 「そうだっ! シフォンのおみやげに、花の首飾り作ってあげようよ」
せ美祈『賛成!』



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最終更新:2011年05月24日 21:40