エアル(男) | ||
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年齢:16歳くらい | メインライフ:錬金術師 |
誕生日:11月11日 | サブライフ:魔法使い | |
身長/体重:160cm/50kg | ペット:オリーベ(緑鳥) | |
一人称:ぼく(筆談) | 声:? |
ネフラ(女) | ||
年齢:15歳 | メインライフ:採掘師 | |
誕生日:1月18日 | サブライフ:鍛冶屋 | |
身長/体重:158cm/47kg | ペット:シャベル(白い猫) | |
一人称:私 | 声:チャーミング |
メインライフは錬金術師。毎日ファンタジール中をフィールドワークしたり、ラボに篭って調合の研究をしたりして気ままな日常を過ごしている。
特にフィールドワークが好きで、毎日いろいろな場所を歩いては、薬草などの素材を採取して錬金術の研究に用いている。
錬金術に関する研究力にも優れており、既存のレシピの解析や素材の性質について研究レポートをまとめるなど、意欲もある努力家。
その甲斐あって、錬金術に関する素材やレシピなどの知識量と考察力には特筆すべきものがある。オリジナルレシピの研究にも時間を費やし、様々なライフや一般生活に便利なアイテムを製作している。
収入は市販する薬を調合して直接販売したり、城下町のショップに卸したり、王国兵士の詰め所に支給薬を納品してお小遣いを稼いだりもしている。
錬金術の師匠であるヤークをとても尊敬している。それ故、錬金術の分野では彼の影響により火薬の調合が得意。治療薬の調合もお手の物。
アクセサリー作りに関しては「採掘の技能がなく、アクセサリー作りでは必然的に材料を購入する必要があるため、宝石の準備にコストがかかりすぎる」という理由であまり行っていなかったが、お友達のアランさんにダイヤモンドなどの希少な宝石を分けてもらえるようになったので、指輪の宝石を研究、その潜在能力を引き出す研究にも挑戦できるようになった。
他、薬品からあがる煙で絵や図形を表現する通称「煙絵」が特技で、こちらも日々研究を重ねている。
エアルは錬金術に関する素材の特性や解析した既存のレシピ、彼自身が考案したオリジナルレシピなど、自身の知識をレポートとして丹念にまとめている。
レポートをまとめたノートは秘密にすることなくみんなに公開しているので、もしよかったら見てやってください。
→Twitterアカウント・エアル君bot【https://twitter.com/alchemy_note】
エアルがはじめて就いたライフは王国兵士だった。この点に特に理由はなく、エリック王にどのライフに就くか問われたところ一番ライフっぽいからと王国兵士を選んだらしい。
しかし、片手剣や盾の扱いがさっぱり出来ない上、規律にあわせた生活ができない、任務に集中できないということから、王国兵士の素質はないとしてマスタング隊長に転職を勧められた(=クビになった。ちなみにその後錬金術師になって現在に至る)
力が全くないため両手剣を振り回すことは出来ない。弓矢は少し扱えるが、弓を引く力が弱く、彼自身もあまり興味を示さない。
ゆえに戦闘職としてはサブライフに魔法使いを選択している。得意な魔法は氷と大地属性の魔法。
ちょっと前までは高火力押しができるほど高い魔力を持っていたが、最近めっきり修行をさぼっているので、現在はあまり魔法の精度が高くない。
また、防御力がほとんどなくかなり打たれ弱い。これらの通り、戦闘に関する技能は乏しく、大抵は戦闘を避けるか、携帯するダガーや爆弾で敵を追い払う程度のことしかできない。
友達と一緒に遠くまで出かけて大型モンスターと対峙した際には、前線に立たずに魔法での遠距離攻撃をしたり、爆弾や薬を使って仲間のサポートに回る。
力がないことから採掘や伐採は苦手で、鉱石や木材の調達にはいつも苦労している。
釣りはもともと趣味でやっている程度だったが、マバラッパ諸島にて謎の老人のゴールデンカジキ一本釣りを見て、釣り人のライフを取得した。ある程度の大物を釣り上げる程度の技術を身につけてる。今でも、フィールドワークがてら、釣りに興じることがある。
手先は器用で、割とどんなことでもこなせるが、やはり、丈夫さと力がないことから鍛冶・木工を自力で行うことはほとんどない。
料理は、レシピ通りの料理ならそれなりに作ることは出来るが、本業の人にはとても適わない。自分で釣った魚や手に入れてきた卵を野外で調理し昼食にすることは日常的に行っており、そのために塩コショウを持ち歩いたりもしている。
ある程度は裁縫の腕もあるが、エアル自身が着るものに無頓着なので、新しい服をつくったり、自分のフロックのほつれを直したりすることをせず、経験が不足している。
彼自身はマイペースで、極めて人畜無害。
ぼんやりしていて気を散らしやすく、なにかをしている最中にも珍しい植物や昆虫を見つけては気をとられている。
しかし、潜在的に賢いところがあるらしく、錬金術師としての優れた才能を発揮している。また、自分の興味のある分野にはいくらでも労力を注げる努力家。
運はかなり良いはず、しかしときたまスベッたり明らかに運が悪いような結果を生むこともある。それと、悪意に満ちた中の人のせいで不遇な目に遭うこともしばしば。
金銭には無頓着。人の役にたって全うなリッチを稼ぐこともあるが、リッチの価値をあまり理解しておらず、度々、素材屋ワンダーのカモにされている。
そのうえ人に振舞うことが好きで、自分で薬を作って販売する時も赤字になるレベルでのサービスが多い。
自分のつくったものを受け取った人が喜んでくれるのが基本的に好きなので、錬金術だけでなく料理も頑張ってみたりする。
基本的に大人しいがノリは悪くないようで、イベント衣装に着替えた時のポージングなどはわりと進んでやってくれる。
彼の大きな特徴として、無口、というか全く喋らない。そのため、彼の声を聞いた者はほとんどいない。
(しかし、私とマルチをやった人は彼の声を聞いたことがあるかもしれない。意外とねっけつな声だとかいう噂)
喋っていないのにどうやってコミュニケーションをとるかというと、彼の身の回りでは「口を開いていない=声を出していないのに横に文字で表示されるというメタ的な現象が起こる」ことから他者とのコミュニケーションについては不自由なく解決している模様。
実のところアイコンタクト説だったり読心される術(?)を持っている説だったりと、なんだかよく分からない。声を発さないというだけで、コミュニケーションはむしろ饒舌に行う社交的な性格。
顔つきや表情は性格の通り穏やかで、あまり締りがないというか、思慮深くはなさそうな雰囲気だが、実際その通り。研究中は頭を回転させているが、普段は深く考えることなく気楽に生きている。
髪をかなり無造作に伸ばしており、右目がほぼ完全に隠れている。普段の服装は、専ら錬金術師用のフロックとバンダナ。色は自分が好きな色であるブルーに染めている。
出生は一切不明。10歳くらいの頃、どこからかフラリとメグさんの家にやってきて、屋根裏部屋を借りて暮らすようになった。
本人が語ろうとしない+過去を聞きだそうとする人がほとんどいないので、家族も、正確な年齢も、生まれた場所さえも不明。なんらかの理由でエアル自身が過去を一切覚えていないのかもしれない。
ただ、生まれはダルスモルス地方の可能性が高く、過去に偉業を成し遂げた錬金術師の血を引いている可能性があるとかなんとか。
その才能を引き継いで、錬金術が得意なのかも。
メグさんの家の屋根裏で暮らし始めて間もなく、最初のライフとなる王国兵士ライフを取得。
しかし王国兵士は明らかに性格に合わないということで錬金術師に転職し、それからは興味の有るライフをいくらかかじったものの、基本的にメインライフを錬金術師から変えることなく現在に至る。
修行時代、ファンタジールにやってきたユエリアを珍しい蝶だと思い捕まえようとしたことがきっかけで、ドクロ石事件に巻き込まれることになる。
エアル本人もよく分からないままドクロ石の謎を追い、流されるままにイネムリドラゴンを鎮めたり、四つの国の危機を救ったり、空島を発見したり、果ては世界の外に飛び出し神様と出会ったりしてファンタジールを「明けない夜」の危機から救った。
(本人はどちらかというとドクロ石そのものに研究対象としての興味を持っていた様子)。当時は約13歳。現在から3年前の出来事。
エアル自身、世界を救ったという自覚はなさそう。むしろ、それまではクルブルク周辺をフィールドワークするだけだったエアルがこの事件をきっかけで世界中を歩くようになり、その結果、見聞を広め、錬金術師としての知識と経験を積む事ができたことのほうが本人にとっては重要らしい。
実際、エアルはこれらの話と並行して順調に錬金術師の試練をこなし、世界を救った頃には無事に一人前の錬金術師になることができた。
世界を救ってからしばらくして、ダルスモルスで暗躍する秘密結社デマルド・アタルドが、叡智のお守り「賢者の石」のレシピを完成させた。このレシピを用いて賢者の石を実現させるため、世界各地で活躍する優れた錬金術師たちが招集された研究団が結成されることになる。
エアルもそれの一員として参加し、賢者の石を作り上げることに貢献している。これが一年前の出来事。
※話そのものがちょっと入り組んできたので、そのうちエアル君年表でも作って貼ろうと思ってます。
自然と戯れるのが好きで、日中の多くをフィールドワークに費やし、ファンタジール中を気ままに遊びまわっている。
昆虫や爬虫類の観察、植物採集、釣りをしたりして過ごし、その最中に錬金術で使う素材を集めたり、魚を釣ったりする。
そして日が暮れた頃になると、錬金術の研究所に戻り、自分の好きな錬金術の研究をするというのが彼の基本的な生活スタイル。
ファンタジール中に6つの別荘を持っている(各国の王様や領主を助けたときにもらった)。普段はクルブルクの家を拠点として国立図書館の研究室に通い仕事をしているが、
何日も家をあける遠出の用事があったり、珍しい錬金術の素材の情報が入ったりすると、拠点をクルブルクから別の街に移し、少しの間だけ別荘暮らしをすることもある。
(こんな生活ができるのは時間に縛られない錬金術師ならでは)
嫌いな食べ物というのはほぼない。好物はバター入りのエビグラタンと、虹のフローズン。
フィールドワークにはお弁当を持ち歩き、更に手に入れた卵や魚を野外で調理して昼食にすることもある。夜はイーファルーさんの食堂に夕食を食べに行くことが多い。
ペットに「オリーベ」「ヨーデル」「ウィリアム・キッド」という三羽の鳥を飼っている。
普段は家の中に住まわせているが、フィールドワークや研究室に連れて行ったり、家を空けている時も外に放してやったり、基本的には自由な行動をさせる。
三羽ともエアルに懐いて(しんらい度で言えば100)エアルの口笛を聞き分けて彼の言うことをよく聞く。
ただ、三羽ともそれぞれ食事に気を遣わなければならない体質なのでエアルは少し大変。前記の拠点移動の時には、この三羽を必ず連れて移動する。
緑色の鳥。エアルの修行時代からのペットであり、長い屋根裏暮らしを共にしてきた相棒でもある。エアルもフィールドワークに、度々オリーベを連れ歩く。
空に放してやると、どこからか珍しい木の実や草花を集めてくることがあり、時にエアルの錬金術の助けにもなる。
小ささによらず食欲は旺盛で、パーテル麦が好物。野菜や果物などもよく食べ、調理で出た野菜の切りくずまでキレイにたいらげてくれる。
金色のタカ。エアルが高山や砂漠を出歩く時によくお供として連れられ、周囲の偵察を任せられることもある。
体格の関係で三羽のなかでヨーデルだけはホバリング飛行が出来ず、エアルと行動するときも高度の高い場所を飛び回るかエアルの頭に止まって休んでいる(エアルが怪我をしないのは止まり方がうまいからだろうか)。
戦闘慣れしており、砂漠のならずものを撃退するくらいなら一羽でもわけない。最近ではエアルと練習して、タカ匠よろしくエアルの腕から放たれ遠くの敵を攻撃することもできるようになった。これにより、エアルの弱点である物理攻撃力とリーチを補えるようになった。
三羽の鳥の中でヨーデルだけが肉食の鳥で、毎晩の夕食はエアルに肉屋で買ってきてもらう。
赤いオウム。他の二羽と違ってインドアな鳥で、エアルの拠点の留守番を任されたり、研究所に連れられることのほうが多い。
一人遊びが得意らしく、留守番中は一羽で「人間には理解できない遊び」をしている模様。
エアルが言葉を教えないので他のオウムに比べてあまり喋ることができないが、図書館のケミストと触れ合って少しは言葉を話せるようになった。(少なくとも、飼い主よりはよく喋る)
留守番の時には、お客にもある程度はちゃんと対応してくれる。
クルブルクの馬舎に保有している黒馬。エアルに作ってもらう人参ジュース風スタミナンが好物で、それを飲んでパーテル大平原を華麗に走り抜ける。
薬草摘みが好きなエアルが乗馬中もいちいち止めようとしたがるので、急ブレーキと急旋回が妙に得意になってしまった。
(名前が変更できないのならもっと真面目に考えるべきだったと中の人は密かに思っている)
ポルトポルトのカメ舎に保有しているカニモンスター。エアルを乗せて走れるほど大きく、横歩きのスピードが物凄い。
ただ、しばしばエアルを振り落としたりモンスターに激突したりする。決して悪気はない。マバラッパでの甲羅干しが好き。
クルブルク王立図書館の研究所で飼われている、神経毒を持つカエル。パーテル大平原西に生息する学名「フローヘイル」。
まひのもとは採取が困難なため、研究所でフローヘイルを飼育し、その粘膜を採取して乾燥させてまひのもとを確保している。
このカエルの飼育はエアルが担当しており、フーロとニックネームをつけ、餌をやったり週に一度水槽を洗ってやったりと可愛がっている。
・ヤーク --- エアルの錬金術の師匠。爆弾作りの第一人者であり、エアルが尊敬する人物。
・ケミスト --- エアルの勤め先の王立図書館で飼われるオウム。知識豊富でエアルも度々世話になる。
・リモネ --- エアルの姉弟子。アクセサリー作りの分野でお世話に。
・オラチョ --- エアルの兄弟子。いわゆる研究オタク。エアルもその研究意欲を見習う。
・スヌーズ --- エアルが所属する錬金術協会の会長。
・ジニアス --- よく分からないままエアルが入団した秘密結社「デマルド・アタルド」のリーダー。
・ユエリア --- 新種の蝶だと思って捕まえるところだった女の子。彼女と知り合うことでドクロ石事件に関わることに。
(敬称略)
・スティーブ --- 錬金術師仲間。エアルにとっては頼れる兄的存在。研究力と薬品を爆発させた回数はエアル以上かもしれない。
・アラン--- エアルがよく世話になってる傭兵。採掘も兼業しており、物凄い量の宝石を分けてくれる。
・マウ--- 研究所に遊びに来る、ちょっと不思議な女の子。精霊と心を通わせることができるらしい。
・ユキ--- コモレヴィの森で診療所を営む子。よく錬金術の意見交換をし、エアルの研究にも興味がある模様。
・イーファルー--- いつも夕食を食べに行く食堂のお姉さん。彼女のウミウシ料理の研究につきあったりもしている。
最近のマイブームは占い。錬金術と組み合わせた独自の占い方法や、タロットカード占いなどをしたりもしている。
実はブーメラン投げが特技(余談ながら中の人も得意)。感覚というより、頭で理屈を考えながら投げるため上手に投げることができる。力がないので遠くまでは飛ばせないが、かなりの精度で距離を調整し、正確に飛ばすことができるようになった。
エアルの隠れている右目が開放されると物凄い力を発揮するという都市伝説があったが、以前のきぐるみ交流で普通に髪をかき上げてきぐるみを着ていたので、たぶん何てこともなかったのだろう。
エアルが参加するマルチプレイでは何故かエラーが頻発する。このことから「北のエラー神」というあだ名をつけられエアルはかなり気にしていた模様。
ただ、最近中の人がネット環境を整備し直したらしく、それからはエラー率がかなり減ったらしい。
メインライフは採掘師。
ファンタジールのあちこちで採れる豊富な鉱資源を教師に、一流の採掘師になるための修行に勤しんでいる。その姿勢は、とても熱心でマジメ。
力と丈夫さに自信があり、採掘師としての優れたセンスも持ち合わせている。ただし、多彩な鉱石に対する知識と経験、採掘の実力がまだ足りておらず、それらを得るために毎日様々な鉱床のある採掘場へと赴いている。
採掘師の素質として、モグラとは仲が良い。モグラネットワークを使って鉱石情報を集めるのも得意。モグラたちにも「お前はいいモグラになれるモグ」と言われている。(本人はどうも釈然としない)
採掘によるリッチ稼ぎには執着しないがきれいな宝石には目がなく、質のいい宝石を売らずにとっておくので、いまいち儲けにならない。
まだまだ修行中なので、ベテラン採掘師の経験があるアランさんを尊敬している。
採掘師だけで生計を立てるのは大変なことと、将来、故郷の兄の仕事を手伝う勉強をするために(後記)と、サブライフとして鍛冶屋にも取り組んでいる。
採掘した金属をインゴッドや金属製品に精錬して卸す他、金属製武器・防具・道具の修理をするのが主な仕事。特にバラード酒場にいる傭兵たちは羽振りが良く、彼らの傷ついた剣を打ち直すアルバイトで生活費を稼いでいる。
自身で用いるピッケルやハンマーなどの金属性道具にはかなりのこだわりがあるらしく、全て自分で製作する。満足のいく出来に仕上がるまで何十回でも打ちなおして自分の手に馴染むように仕立てるので道具作りで徹夜になることも珍しくない。
戦闘用の装備についても、自分用の金属製の鎧を仕立てようとした。しかし、身体が細いので金属製の鎧をうまく着ることができず、これは断念していた。だが後にポルトポルトで集めた貝殻を使い、軽量で動きやすく丈夫な鎧を作ることに成功。
主な武器は両手剣。ただし傭兵として専門に修行しているわけではなく、あくまでも「護身用・素材集め・害敵駆除」のための武器。
酒場で出会った傭兵やセルヴァンテス師匠に両手剣の使い方を教わって、メイン武器として扱えるまでになった。テンション技のようなド派手な技を繰り出したり、複雑な技を繰り出すことはまだできない。
その他の戦闘系ライフにはほとんど手をつけていない。
・王国兵士 → 規律に厳しい生活をしていると採掘師としての修行の時間がとれないと考え、このライフはとっていない。
・魔法使い → 魔法使いになるにはある程度の「天性」が必要になるが、ネフラちゃんにはそれが欠けている。ゆえに、魔法使いに向いていない。
・狩人 → 無口同士でイムカ師匠と会話が進まず、なんとなく断念してしまった。また、器用さが足りないので弓の扱いもNG。
彼女が森に行くと何故かパーテルベアやフォレストパンサー、ハチの大群などに出くわしてしまうことが多い。加えて伐採の才能も開花しないなど、木こりとしてはイマイチいいことがない。
彼女曰く、「あまり森に好かれてないのかも」とのこと。実際、彼女には森の精など精霊が見えないらしい。今のところ。
魚があまり好きではないことから、進んで釣りを行うことはしない。ただ、愛猫シャベルの好物が魚なので、採掘の帰りにマスやアユを釣っては食べさせてあげている。その程度の釣りはできる。
釣りの技術はほとんどないため、大物を釣ったりすることはできない。(一方、シャベルは一晩かけても食べきれないほど大きな魚を食べることを夢見ているらしい)
手先が不器用なので、鍛冶以外の製作ライフはあまり行っていない。
力があるため大工としての能力はそれなりにあるのかもしれないが、木製武器や道具をあまり必要としておらず、家具を自分で作ろうという気もないため、「興味がない」という理由で大工は行っていない。
ただし、鍛冶をするために木材が必要になることがあるので、それらを原木から加工する技術は会得している。
裁縫のような目の細かい作業は苦手で、自分で裁縫をしようとしない。
それなのに服をたくさん揃えるのが好きなので洋服屋で散財してしまう。また、鍛冶の製作でどうしても必要なコットンや布も製作することなく布屋で直接調達する。
料理はどうにもならないほど下手。ただ、野外で肉を焼いたりするなど、アウトドア料理に慣れていてそれはやたら得意。(つまり、肉料理の知識だけ偏って強いのかも)また、採掘中に飲むためのアップルジュースを自分で作ることくらいはできる。
鉱石や採掘の資料を見に図書館に行くことはあるが、ヤーク師匠のような人が苦手で錬金術師になろうという気を起こさない。
自分で採った宝石をアクセサリーにすることに興味があるようだが、自ら製作することはない。専ら必要素材を他の錬金術師に渡して製作を委託するらしい。そもそも、研究力(つまり賢さ)がないネフラちゃんにはこのライフは不向きと思われる。
ライフに関してはかなり偏りがあるが、彼女の持論としては
「人には得手不得手がある。出来ないことや難しいことは誰かと協力しあえばいい。なんでも自分ひとりで出来てしまっては、女神様がライフをくれた意味がない」とのこと。
ちなみにファンタジールの神話については子供の頃からよく聞いていたようで、伝説を信じている節が有る。
力と丈夫さが強いほか、運動神経に関しては全体的に高性能。
力も十分で、ずっしりと重量のある道具を難なく振るう力仕事が可能。腕相撲も得意で、バラード酒場に来るまでは負け知らずだった。(しかしそこで出会った傭兵のヨナさんに負けてしまい、世界の広さを知ることとなる)
ただし、力は強いものの戦闘に慣れておらず、反射神経や素早さも戦闘に秀でるほどには優れていない。
つまり、戦闘センスは乏しい。実際、クルブルクに来たばかりの頃は戦闘経験がほとんどなく、護身用のダガーで採掘を妨害する敵を追い払う程度のことしかできなかった。
キリタチ山に採掘に通っていた頃、ブラックパンサーに襲撃されて怪我をし、挑んでいた風の大翼石の採掘を断念。その苦い経験から戦闘面での強化も重視するようになり両手剣を扱う本格的戦闘を身につけるようになった。
(このブラックパンサーは後に撃退。その時に落とした牙と爪を加工でネックレスにしてもらい、勲章として保管している)
集中力はあるがかなり不器用。あまり知的なタイプではない(=賢さが低い)
運はいまひとつなところがあるが、採掘は根性と採掘回数で補う努力派。
黒髪ぱっつんロングがチャームポイント。肌は色白。頬が赤いのは、鍛冶場の作業で、窯の熱で軽く焼けているから。
表情はへの字口にジト目と、不機嫌フェイスで少し愛嬌がない顔つき。
性格は生真面目。人見知りが激しく、無口なところがある。といってもエアル君のように声ひとつ立てないわけではなく、ぼそぼそと呟くように喋る。
余計なおしゃべりをしないが、本音はかくさずぼろっと言うタイプ。その本音はストレートすぎて辛辣にも聞こえる。
それに加えて態度も少し無愛想なので冷たい人のようにも見えてしまうが、別にそんなことはなく、性格は素直で根は優しい。抵抗のなくなった相手とはとても仲良く会話できる。目上の人には恐縮するところも。
しおらしいところもあり、怖いことがあると泣いたりする女の子らしい面がある。ただ、人目を気にするので人前では泣かないようにしているんだとか。
誰かの気を引きたい時には、くだらない嘘をついて後から「...嘘」と訂正するという癖がある。
好きなタイプは「情熱的な男の人」らしい。惚れるときは普通に惚れる。自分から積極的にはなることはないが、リードしてくれる男性には一方的に弱いかもしれない。逆に弱っちい男は嫌いらしい。
主に毎日採掘の修行と鍛冶での稼ぎに明け暮れている。
クルブルクを中心にキリタチ山での採掘をしていたが、ポルトポルトやダルスモルスに拠点を移動して、新たな採掘所に挑むことも。
夕食は酒場で、賑やかな傭兵たちに混じって食べる。
食事量はかなり多く、よく食べる。肉料理が好き。クルブルクに来て新鮮な野菜と卵も好きになった。食べっぷりを傭兵たちに気に入られて麦ジュースを勧められるが、まだ飲めない。
採掘の仕事の時には、疲れを癒すアップルジュース(自家製、ジンジャー多め)を持ち歩いて飲んでいる。
動物が好きで、仕事先で見かけたバハ・ハやベェを遠くから眺めつつお昼を食べるのが日課。
猫のことが大好きで、ペットの猫、シャベルのことを溺愛している。
一方で、旅のお供の番犬にしようと犬のピッケを飼い始めて犬の可愛さにも気がつき、今では犬猫共に愛好している。
また、ドラゴンのことは、怖いと思いつつもその強さには憧れを持っており、子ドラゴンも可愛らしいさも好き。古代遺跡で懐いてついてきたリュウノツカイにドーリと名前をつけ、三匹目のペットとして飼い始めた。
一方、虫が大嫌い。生理的にキライ。
そのほか、凶暴で攻撃的なモンスターには苦手意識があるようで、採掘現場によく現れ妨害してくる爬虫類も好きではない。
壁や鉱床にへばりついているウミウシも苦手。剥がそうとするとまとわりついてきたり散々採掘を邪魔してくるから嫌、らしい。
ネフラちゃんの家は郊外南にぽつんとある家。普段は朝から晩まで採掘に鍛冶にと家を空けているが、休日は家で寛ぐことが多い。
家での休日では主に、掘ってきた宝石を眺めたり、採掘師関連の本を読んだり、シャベルちゃんと戯れたりして静かな時間を過ごしているとか。
あんりちゃんとはとても親しい仲で、互いに時間の都合を合わせてはせせらぎカフェで話したり、休日を使ってキリタチ山へキャンプに出かけたりすることもある。
ネフラちゃんは動物が好きで、ペットのことを家族のように大切にしている。
たった一人で異郷に修行に来ている彼女も、ペットたちに囲まれて、寂しい思いをせずに頑張ることができるらしい。
ペットの白猫。クルブルクに修行にやってくる前から飼っている大切なペットで、ご主人に似て光る物が大好き。
普段は家のなかでゴロゴロと寛いでいたり、クルブルク街内の「猫集会」に顔を出したり、ネフラちゃんのショッピングについていったり、あるいは採掘のお供をしたりと、自由気ままに行動している。
ネフラちゃんに溺愛されており、ライフ項で挙げたとおり、ネフラちゃんはシャベルのために魚を釣る習慣をつけた。シャベル自身もネフラちゃんにはよく懐いている。
あんりちゃんの猫、ペルちゃんとも仲がよく、ご主人たちが談話しているテーブルの下で「ニャールズトーク」を楽しんでいる。
金鉱採掘の修行にやってきたダルスモルスにて飼い始めた、ネフラちゃん待望の二匹目のペット。カラメル色の犬で、ご主人に似て穴を掘るのが大好き。
もともと「猫派」だったネフラちゃんはピッケを家の番犬、および危険のある旅先でのお供として飼いはじめた。が、いざ飼ってみるとピッケのことも可愛くて仕方が無いらしい。
ピッケ自身も番犬という立場に誇りを持っているようで、昼間はネフラちゃんの採掘についていってモンスターをやっつけ、ご主人が鍛冶工房に向かっている最中に一眠り、夜になると家の前で不審者がこないか熱心に見張ったりしている。※不審者が来たことは一度も無い
三匹目のペット、リュウノツカイの子供。ご主人に似て肉料理が大好きな食いしん坊。
もともとは古代遺跡の奥底に暮らしており、ゴールドドラゴンと共に遺跡の財宝を守る番ドラゴンだった。
しかし、伝説の鉱床「魔王の心臓」を探して何度も古代遺跡を出入りするネフラちゃんを見ているうちに彼女に懐くようになり、財宝の番をやめてネフラちゃんについていくことにしたらしい。(ゴールドドラゴンも了承済み)
子供といえどドラゴンだけに、攻撃力は圧倒的。ネフラちゃんが危険な場所に採掘に出かける時は必ずお供をし、いざというときにはネフラちゃんを守る。
・デグダス --- 採掘における師匠。ネフラちゃんも彼の採掘の腕と情熱を尊敬している。ただ、うっかり屋で時折天然なところは若干冷めた目で見ている。
・モグいちろう、モグじろう、モグみ --- 彼ら独自のネットワークを持つモグラたち。鉱石の情報提供をしてくれる。ネフラちゃんは基本的にモグラと仲が良い。
・バルカン --- 鍛冶における師匠。仕事に厳しい師匠だが非常に弟子思いで、ネフラちゃんも世話になっている。
・猫 --- 世界各地に生息する猫。ネフラちゃんとの関係者ではないが、飼い猫のシャベルとの情報交換は頻繁。
(敬称略)
・あんり --- ネフラちゃんがファンタジールに来て初めての友達であり、親友。時間を調整して会って話をしたり、時には一緒にお出かけしたりもする。
・アメリア --- 鍛冶屋連合の仲間であり同業者。そして親友。明るくネフラちゃんを引っ張ってくれることもあり、ネフラちゃんも彼女を強く信用している。
・ゴットハルト --- 鍛冶屋連合の仲間であり、先輩にあたる。彼自身は無口だが、アメリアちゃんと二人で遊んでもらうこともしばしば。
・ユメノ --- お友達。力には自信のあるネフラちゃんも彼女にはかなわない。
・鍛冶屋連合 --- ネフラちゃんも所属するライフ鍛冶屋の同盟。
着たきりすずめのエアル君と違い、いろいろなデザインの服を収集するのが彼女の趣味。
お気に入りの服はカウボーイ服とチャップス(以降はカウガール服と表記する)と戦士の靴で、普段はいつもこの格好をしている。
・採掘場では上着を脱いで採掘師用フロントリボンを着用。安全用にレザーキャップとガントレットを装着、靴も採掘師の靴に履き替える。
・工房では職人服一式に着替え、ねじりハチマキをつけて気合を込める。
・休日にカウガール服を洗濯している時など、ゆったりと休む時にはダルカジ少女服としおさいのこしぎぬ、柔らかいローカットシューズを履く。
ダルカジ少女服は色違いを5色も持っており、その日の気分で好きな色のものを着用する。スカートはあまり好きではないので着ないとか。
・キリタチ山に出没するブラックパンサーに対抗するために戦闘用の装備を作ることにしたが、ためしに作った鎧がうまく着れなかったため断念。代わりに剣士服系とマーマンヘルムを装備し見事にブラックパンサーを撃退した。
・カウガール服は乾燥地帯向きの服なので、キリタチ山山頂の豪雪地帯で着用が難しかった。そこで、防寒着にキルトコートとゆきんこシリーズを準備。ネフラちゃんは寒さになれていないので大助かり。
・ポルトポルトで初めての海にわくわくして、水着とコサージュ、サンダルを購入。夕方以降涼しくなってからも海を楽しめるように、上から着用できるツインテールジャケも購入した。
・マバラッパ諸島の採掘所にゴーレムが多いことから、戦闘用の服を再び作ろうと決意。いろいろ悩んだ結果、貝殻を使った鎧一式を作成。うまく身体に合い、マバラッパ諸島での採掘や戦闘に活用された。
・採掘師にとってはロマンの地、ダルスモルスの街を満喫するための服選びには特別に時間をかけた。砂漠用の服をあれこれ揃えてコーディネートにこだわり、ターバンを頭に、ダンサー系を取り入れてまとめた。ちょっと派手なくらいがエキゾチックな街に溶け込めた。
・マスターのデクダス師匠に一流の採掘師であることを認められ、夢にまで見た採掘師の英雄装備をゲット。採掘の力を120%出せるけど普段の生活にはゴテゴテしすぎているかも……と、大事な採掘のときのために大切に保管することにした模様。
・採掘の腕が上がり、金や白金を採掘できるようになった。そこで、それらの素材を使ったハイレベルな鎧の製作を決意。ダルスモルスの闘士の鎧を再現してみた。戦闘慣れしていないネフラちゃんにはちょっと重すぎる……
・仲良しのあんりちゃんの英雄釣り人服を借りて着てみたネフラちゃん。これを着れば、あんりちゃんのように釣りが上手になるだろうか?
・ポルトポルトのお土産屋さんでレンタルしたかっこいい海賊服。色は6色選べたけど、闘志のレッドを着てみた(デフォルト)。
・採掘師としての技量が認められ、クルブルクの社交パーティへの招待状が! ちょっと奮発してきれいなドレスを身にまとってみた。普段は泥だらけで働くネフラちゃんの、人生でたった一度のきらびやかな衣装。
・幻の鉱床、ゴッドストーンを求めて調査をすすめていくうちに、古代ファンタジールの情報を得たネフラちゃん。古代に興味を持ったところで、古代の衛兵と女神様のコスプレをしてみました。
※この項目は随時更新。
ダルスモルス方面の岩山周辺にある、小さな鉱山の村の生まれ。
故郷の村にはジェダイトという兄がいる。彼は将来有望な鍛冶屋で、ネフラは彼の仕事をサポートできるような採掘師を目指し、修行の旅に出てきている。
現在は、種類豊富な鉱石が採れるファンタジールにて採掘の経験を積み重ねている最中。
ネフラのフルネームは「ネフライト」。ただし、兄の下へ戻れる一流の採掘師になるまでは兄と対になる名前を名乗らないことに決め、縮めてネフラという名前で通している。
※ジェダイトをマイ主として登場させる予定はありません。
・エアル君とネフラちゃんは生活の場がほぼ全く異なっているため、二人は面識のない他人同士。
・ネフラちゃんがクルブルクに修行にやってきたのは、エアル君がファンタジールを救った後。
ネフラちゃんの地元にもドクロ石が降ってきたり、「明けない夜」を経験したりはしたものの、ネフラちゃんはマーズ事件に直接は関わっていない。
ということにしておこうじゃないか。