しのぶ野線は、山形県高畠町~福島県福島市松川を結ぶ地下鉄路線。
路線概要
- 複線区間:桜水~県立医大間
- 単線区間:高畠~桜水間
保安設備
- 桜水・もにわ間:ATS-S
- もにわ・高畠間:タブレット
もにわ~高畠間は全日本鉄道実験公団による保安設備実験の一環としてタブレット閉塞が採用されている。
管轄事業所
- 運転指令:茂庭指令室(もにわ駅隣接)
- 車両基地:立子山車両管理室・桜水車両管理分室
運行車両
開業当初は
特急隼向けの車両としてFMT7300型も走行していたが、
同特急廃止を機に直流か改造され高速あいづ線へ転籍したほか、海外へも売却された。
運行形態
高畠~もにわ間
この区間は、全日本鉄道実験公団が運行実験を行っている関係上、営業列車の運行本数が極端に少なくなる。
開業当初、山形圏側・高畠、東高畠の両駅は営業しない時間帯は駅舎のシャッターを下ろしていたほどであった。
しかし、地元自治体・利用者からの陳情により2009年から昼間時間帯の実験運行の合間を利用しての
高畠~東高畠間のシャトル列車運行が開始された。同区間シャトル列車はすべてワンマンで運行される。
稲子~東高畠間には列車交換設備たる鳩峰信号場が設置されており、営業列車と実験列車の列車交換を見ることがある。
もにわ~桜水間
福島交通からの路線引継時に単線区間として残存した地上区間であるがゆえ、運行本数は30分~1時間半に1本程度。
飯坂温泉までは3時間毎に1本程度あぶくま線からの快速列車が乗り入れてくる。
桜水~松川間
複線区間は最短で10分毎運行が行われるほどの多客区間となり、4両編成ではまかない切れないほどの混雑となることもある。
飯坂方面~福島中央間・福島中央~松川間に需要が別れる関係上、多くの普通列車は福島中央から各方向へ折り返しとなる。
直通運転対応
しのぶ野線内には、あぶくま線からの乗り入れ列車が快速列車として多く乗り入れてくる。
かつてはJR線・郡山方面からの直通運転計画があり、線路のみはJRとつながっているが現在計画は凍結状態となっている。
福島中央~曽根田間には大円ループを描くように
高速あいづ線とつながる短絡線が設置されており、デッドセクションも設備されているが
基本的に営業運転では使用されず福島競馬の開催時期や新型車両の甲種輸送時に使用される程度となっている。
最終更新:2010年02月08日 11:27