UI はユーザーインターフェイスの略、つまり見た目のことです。

先ほど、初期状態でfoobar2000をインストールしたときのデザインはUIの一つです。

この初期状態のUIを、 Default User Interface 略して DUI といいます。
foobar2000の製作者であるpeter氏が色々と改良を加えてきました。
最近は特に便利になってきたので、そのまま使っても大丈夫です。

しかし、このDUIでは自分がやりたいことはそこまでやらしてもらえません。
例えば、UI Extention と呼ばれるUIの機能を拡張するcomponentを使うことができません。

そこで、カスタマイズするにあたり、通常は以下のUIに乗り換えます。
  • Column User Interface (CUI)
   普通はこれを選択します
  • Panel User Interface (PUI)
   CUIよりも自由にカスタマイズできますが、詳しくは本家Wikiにて。非推奨(BAN?)
  • Func User Interface(FUI)
   CUIよりも自由度が高いです。難易度は高いです。最近できましたが最近は更新されません。

※また、CUIとの組み合わせでPanel Stack Splitter (PSS)をベースにする方法もよく見かけます。


これらのように色々と選択肢がありますが、まずはCUIを導入するといいでしょう。
詳しくはCUIについてのページを見てください。

ちなみに、UIを変えた時点でfoobar2000のカスタマイズをする準備は整っています。
あとはそれぞれのUIのカスタマイズ方法に沿って、パネルを配置しながら自分の好きなように作っていくだけです。
一部Titleformattingという言語を使うことにもなりますので、作る際はwikiを見ながら
少しずつ頑張っていきましょう。

※ただし海外製であるのとソフトの構造の都合上、多少の英語力がないと苦労するかもしれません。

CUIの導入・CUIについて

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最終更新:2009年11月22日 01:10