フリータイミング
- それぞれフェイズ-STEP の段階で設定された「フリータイミング」において、そのターンの手番ではないプレイヤーもカードをプレイできる。
- 「フリータイミング」で宣言された「カードのプレイ」に対して、お互いのプレイヤーは「チェイス」できる。
- 相手プレイヤーの「チェイス」に対して、自分も「チェイス」することができる。
(FOW総合ルールver:1.4より引用)
「いつでも使えるカード」を使うことができるタイミング。
例えば相手の攻撃に対応して除去を打ったり、相手の除去に対応して自分のリゾネイターを守ったり、
こういった事柄は全てフリータイミングにて行われることになる。
スペル-詠唱破棄・
スペル-詠唱待機(既に待機してある場合)・
【条件】能力など、限られた能力だけがこのタイミングで効果を発動できる。
一方、
リゾネイターの召喚・
アディションの設置・
スペル-詠唱を唱えるなどの行為は
メインフェイズ中にしか行えない。
基本的に、フリータイミングは2種類存在する。
- それぞれのフェイズ内で定められたフリータイミング
- 何らかのチェイス可能な事柄が起こったタイミング
前者は、総合ルールにも書いてあるように、ドローフェイズなど全てのフェイズ中に、フリータイミングが定められている。
基本的に全てのフェイズは4つのステップに分割でき、
「開始・フェイズで行うべき全ての処理・フリータイミング・終了」となる。
例えば
ドローフェイズに何らかのフリータイミングで使用可能な効果を行いたい場合、カードを引く前に何かを行うことはできない。
これは、「カードをドローする事」が、「フェイズで行うべき処理」であるからであり、フリータイミングはその後にしか存在しないからである。
そのため、相手にカードをドローされる前に何らかの行動を起こしたい場合は、自分のターンの終了時やメインフェイズ2に行っておく必要がある。
最終更新:2013年03月18日 07:18