ストーリー用語


ストーリーに出てくる用語を簡単にまとめたもの。
ネタバレもあるので先にストーリーを読むのをお勧めする。



  • 赤い月の童話……闇を打つグリムが持っている本。ストーリーの赤い月の童話もこの本に書かれていた内容。

  • アカヅキン……『ふふふ、嘘じゃないよ』が口癖の少女。月と共に狼少女に変身する。偽りの赤ずきんであり、自分に憑いた残り799個の嘘を落とすために天空の城で赤ずきんと戦う。自分自身を騙すことでかぐや姫の秘術から逃れた支配者の一人。秘術が弱まるまで待っていた。

  • アリス……「観測者」。グリムの力に惹かれてこの世界に訪れた、異界からの来訪者である。魔石の使い方が違うため、発揮できる力は本来の半分にも満たない。傍観者の役割に徹していたがアリス自身の世界を「奴」から「救う」にグリムに力を貸す。グリムから託された意志によりルミアの覚醒の手助けとルミアに新しいパンドラの匣を託される。

  • アルハザード……「支配者」の信奉者の末裔。悪い未来しか予言せず、またそれは必ず当たっていた。ネクロノミコンによって写された未来を「消去」する能力を持っている。 絶望の塔でルミアに倒されるが、最後に魔封石の力を解き放った。

  • アルメリア……真魔石。グリムとルミアの城にある。


  • イソップ……ルミアとグリムの教育係。

  • 古の魔導書……アカヅキンに渡された禁忌の魔導書。グリムのルーラーとしての能力を覚醒させ、ドラキュラに対抗しうる力を目覚めさせた。 その代償としてか、グリムを本の中に閉じ込めた。



  • かぐや姫……異界の魔術師シェヘラザードにより呼び出された。不死の姫として六賢者と共に「支配者」達との戦いに参加する。不死の身でのみ使える秘術によって自らの命と苦痛を触媒とし、千年の時の封印を「支配者」にかけて、地の底へと封印した。

  • 黒い月……黒点のワームホール。魔封石とアカヅキンの魔力が呼応しアカヅキンの落下した場所に現れた。そこから「支配者」が千年の時を越えて復活した。

  • クリスティ……エルフ。ジャンヌ・ダルクとの戦いにおいて、グリム達の窮地を救う。聖なる力を持つ。


  • シェヘラザード……物語の世界のものを、この世界へと召喚する『完全な物語』と呼ばれる語りの力を持つ異界の魔術師。世界を救うために、この世界のもので「無いもの」を呼びだして、「支配者」に対抗する。
月とかぐや姫を呼び出す。

  • 支配者……千年前、魔石に頼りすぎたことにより星に大きな負担をかけ、地の底に居た「支配者」達を眠りから覚まさせてしまった。千年後、黒い月より現れた。

  • 白雪姫……物語を悪夢で歪めて使役する。

  • ジャンヌ・ダルク……物語を悪夢で歪めて使役する。人間に大きな憎しみと力を発揮する。

  • シンデレラ……物語を悪夢で歪めて使役する。

  • 絶望の塔……千年の昔の大戦の際、「支配者」とその眷属が、天空の城へと進軍するために作られた。原動力は2つ、1つは魔石による魔力だが、もう1つは絶望の塔の名が示す通り、人の絶望の心。



  • 月……異界の魔術師シェヘラザード呼び出された。

  • 天空の紅き少女……「嘘」を決してつかない。 本物の赤ずきんであり、千年前にアカヅキンにその世界を乗っ取られた。アカヅキンとの戦いは3日三晩続いた。

  • 天空の城レファース……上と月の間の不思議な空間に存在しており、フィースシングの魔力と魂を宿した真魔石によって、空間と時間の流れを外界と途絶している。存在を隠すために周りは常に雲によって覆われている為に、地上の世界は見られない。支配者との戦いの後に住めなくなった地球から移り住んだ古代人と呼ばれる人々や、エルフ達が暮らしている。アルハザードによって、浮遊の力が無力化されると、天空の城は重力に引かれ、地上へと落ちていった。


  • 童話……古代文明の遺跡には『魔石』と共に発見された多くの書物の1つ。

  • 童話王子 グリム……童話の登場人物の力を借りられる「語り手」。正しき物語の力によって、悪夢を物語へと回帰させることが出来る。ドラキュラを倒した後、古の魔道書に閉じ込められる。閉じ込められる前にアリスに自分の力を封じたムージュダルトを渡す。

  • 童話『赤ずきん』……赤い頭巾の少女が取り出した本。それを手にしたグリムは旅に出た。



  • ネクロノミコン……近い未来の可能性を写す力を持つ。



  • パンドラ……絶望を生み出し、希望を守る、謎の少女。ドラキュラによって闇の森に幽閉されていたパンドラの持つ希望を解き放つことが、ドラキュラを完全に倒しうる手段。グリムを本の世界へと封じると共に、パンドラを連れ去り、その絶望を手にしていた。グリムを失った、パンドラは絶望の塔の一室に幽閉され、その嘆きの魔力を塔へと与えていた。

  • フィースシング……六賢者と呼ばれた魔導師の1人。

  • フェルトゴルト……アルハザードに魔封石を届けた。

  • 不死の姫と6人の賢者……禁断の秘術を用いて「支配者」達と戦い封じ込めた。六賢者の1人は監視者としてそのまま残り、他の5人はそれぞれの力を魔石へと封じ込めた。



  • 魔城アルヴァレス……ドラキュラの居城。

  • 魔人ドラキュラ……ルーラーであり、その「ルール」能力は物語の登場人物を負の感情を持つ悪夢(ナイトメア)として甦らせられる。呼び出された中でもより強い力を持つものはさらなるルーラーとして覚醒し、この世を『絶望』に染める使者となった。

  • 魔石……古代の遺跡から発掘された古代文明の力、魔法の力を持つ石。殊な人間の意志の力に呼応して、力を人に与えてくれる意志の増幅器。適合できる特殊な人間は世界に独自の「ルール」を持ち込める者、ルーラーと呼ばれ、様々な文化を構築。使い方や性質は世界によって、違いがある。

  • 魔封石……「しはいしゃ」が姿を消した後に残った不思議な輝きを放つ石。地球に残った人間たちによってふかくふかく地面の下にふういんされた。フェルトゴルトによってアルハザードに渡される。魔封石とアカヅキンの魔力が呼応し黒い月を発生させた。

  • ムージュダルト……真魔石。この石によってグリムの力が光となって、ルミアへと継承されルミアが覚醒した。


  • ルミア……グリムの妹。ルーラーでは無かった為、城でグリムの帰りを待っていた。グリムが倒れた時にアリスによってルーラーとして覚醒した。持つ力は「再生」。あらゆる物語を再生できる力。悪夢となった物語もあなたの力で再生し、正しい物語として力を借りられる。絶望の搭からパンドラを救出し、アルハザードを倒したが代償として、ルミアもその力と心をアルハザードの「ネクロノミコン」によって封じられた。アリスにパンドラの新しい函を託す。



  • 「奴」……アリスの世界を滅ぼそうとしている?

  • 闇の森……近くの村にアルハザードが住んでいた。王城より遠く離れている。ドラキュラによってパンドラが幽閉されていた。

  • 闇を討つ童話 グリム……アリスがルミアに渡した本。

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最終更新:2015年03月17日 17:20