1:名前
ミサキ=イルファンシア
2:年齢
15歳
3:性別
女
4:種族
不明
5:外見
* 太股辺りまで伸ばした薄水色の髪・ターコイズブルー色の瞳 * 服装 ⇒ 全体的に動きやすい感じの服(挿絵を参照してくれると嬉しいです…) * 月光青色の長い手袋のようなもの・灰青色の長いブーツ(厚底) * 藍鉄色の胸当て・丸く小さなパールエメラルドグリーン色のペンダント * 肌の色は白く体型は痩せ型(しかし運動神経は意外と良い)で女性的な膨らみは普通 * 身長158cm 体重44kg
6:性格
大人しく年齢の割にはしっかりとしているがたまに黒い言動をとることがある(しかし策士などではない)。 控えめでいつも後ろにいるような感じであるが意外と肝が据わっている。可愛いものが好きな所は女の子。 変なところで冷静であるというのか、グロいものなどを見ても全く動じない。また、戦いのときは機械的に動くことがある。 喜怒哀楽の喜楽以外の表情になることがほとんどなくある意味感情に乏しい。普通に見えたとしても実際は普通ではない。
7:過去
『未公開の異世界』に在る東北の村『ラジェッタ』出身。 剣豪と呼ばれる凄腕の剣士である父親と、精霊と契約を交わしている魔道士の母親の間で次女として誕生。 六歳年上の姉ユノも含めた家族との仲は良く、普通の生活を送っていたのだが、ある日彼女たちの世界でとある事件が発生する。 それはイークル兄妹たちの元で起こった、ある【男】が引き起こした最悪のものであり、彼女たちの世界を大きく騒がせるものとなった。 後に別世界へと長期任務に出た父親に続くように、母親のことを姉に任せて彼女もまた父親とは別の世界へと渡来し現在は其処で情報収集をしている。
8:職業
不明 ( 彼女の世界にある、とある団に所属しているらしい )
9:口調
丁寧語で落ち着いた喋り方が主。大声をあげても言葉が荒くなることはない。 控えめな感じに言葉を紡ぐが、機械のように淡々と言葉を紡ぐことも。そして時折笑顔で腹黒なことも言う。
「うわあ、大人気ないですね」 「……どうしよう……また迷っちゃったのかな……」 「あ、私は大丈夫なので他の方たちを診てあげてください!」 「無理しないでくださいね。あなたに何かあったら悲しむ人がたくさんいると思いますから」 「ほら、余所見をしていたから、そんな風になってしまったんですよ」
10:一人称、二人称
一人称 私
二人称 〜さん / あなた
11:好きなもの
苺,オレンジ,可愛いもの
12:嫌いなもの
唐辛子,迷路(方向音痴だから苦手)
13:好きな人
不明
14:パートナー
いない
15:属性
鏡 (光属性系統)
16:苦手な属性
闇
17:戦闘スタイル
剣と糸を用いた接近戦と、鏡から発せられる特殊な魔法を用いた遠距離戦。 前線で戦う姿がよく見られるが、他に誰かがいるときは援護にまわることもある。 魔法は元々の魔力が高いので非常に強力。また、詠唱も短いので連鎖系に魔法を放つことが可能。 素早さを活かして剣撃を繰り出すなど、接近戦では高い運動能力を有効に利用する。また反射神経も良く攻撃を避けるのが得意。
18:精神力
儚く脆そうに見える外見とは裏腹に意志が強い(なので精神系の攻撃に強い)。 また冷めている心を持っているので動じたり揺らいだりすることが殆どない。挑発などにもまったく乗らない。
19:戦闘熟練度
★★★☆☆
20:技や魔法
魔法
【 ワープ 】 TYPE ⇒ 移動 : 無属性
名称通り、場所を移動する魔法。 自分だけではなく相手を対象にして発動することもできる(集中すれば大人数も可)。 :: 詠唱 『 Fuhren Sie es ( 導け ) 』
【 ライフ 】 TYPE ⇒ 回復 : 生属性
仄かな光で傷を癒し、体力・異常状態を治す魔法。 どの属性保持者にも共通して使える。 :: 詠唱 『 Heilen Sie alles ( すべてを癒せ ) 』
【 シールド 】 TYPE ⇒ 防御 : 無属性
透明な結界を出し、魔法攻撃・物理攻撃を封じる魔法。 防御目的ではなく結界に相手を閉じ込めたりすることも可能である。 :: 詠唱 『 Folgen Sie mir ( 我に従え ) 』
【 スレイプ 】 TYPE ⇒ 状態変化 : 無属性
猛烈な眠気を誘う風を起こし対象者を包む魔法。 効果は一定時間。相手の戦闘態勢を崩すのには適する。 :: 詠唱 『 Schlaf ( 眠れ ) 』
【 ホールド 】 TYPE ⇒ 状態変化 : 無属性
対象者の神経を麻痺させて行動の自由を奪う魔法。 効果は一定時間。普通に回復魔法を施せば状態異常は治る。 :: 詠唱 『 Nimm Freiheit ( 自由を奪え ) 』
【 スペイス 】 TYPE ⇒ 補助 : 無属性
対象者(味方)のステータスの一部を一定時間あげる魔法。 あがる段階は平均1段階であるが、集中すれば一気に3段階ぐらいまであげられる。 :: 詠唱 『 Die Hand des Segens ( 恵みの手を ) 』
【 ファイアブレスト 】 TYPE ⇒ 攻撃 : 鏡・炎属性
赤色の光を放つ鏡を出現させ、そこから炎属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「火の壁で相手を押し潰す」、「高温の炎を広範囲に噴射」、「空から無数の火に包まれた矢を降り注がせる」。 :: 詠唱 『 Ein Spiegel der Flamme ( 炎の鏡 ) 』
【 アクアスプレット 】 TYPE ⇒ 攻撃 : 鏡・水属性
青色の光を放つ鏡を出現させ、水属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「水の刃を放つ」、「地面を水に変えて水柱を出して貫く」、「鏡から数多の高圧水流を放ち敵を呑みこむ」。 :: 詠唱 『 Ein Spiegel des Wassers ( 水の鏡 ) 』
【 サンダーブレード 】 TYPE ⇒攻撃 : 鏡・雷属性
金色の光を放つ鏡を出現させ、そこから雷属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「電撃の鎖で相手を縛り攻撃」、「強烈な雷を相手に落とす」、「足元に出現させた巨大な鏡からいく筋もの雷光を出現させ相手を攻撃」。 :: 詠唱 『 Ein Spiegel des Donners ( 雷の鏡 ) 』
【 アースレイヴ 】 TYPE ⇒ 攻撃 : 鏡・地属性
茶色の光を放つ鏡を出現させ、そこから地属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「地の槍で貫く」、「土の塊を相手にぶつける」、「鏡から発せられる光で大地と天の星を結び、大量の隕石を投下させる」。 :: 詠唱 『 Ein Spiegel der Erde ( 大地の鏡 ) 』
【 プロフレント 】 TYPE ⇒ 攻撃 : 鏡・森属性
緑色の光を放つ鏡を出現させ、そこから水属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「草の刃を放つ」、「巨大な花を出して相手を呑みこむ」、「地面から触手のような蔓を出し、相手の身動きを封じ力を加え絞る」。 :: 詠唱 『 Der Spiegel des Waldest ( 森の鏡 ) 』
【 ウィンドフォース 】 TYPE ⇒ 攻撃 : 鏡・風属性
黄緑の光を放つ鏡を出現させ、そこから水属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「風の刃を放つ」、「風の渦の中に閉じ込める」、「鏡から特殊な魔力を発し、大気中に歪を発生して巨大な竜巻を起こす」。 :: 詠唱 『 Der Spiegel des Windes ( 風の鏡 ) 』
【 アイスミドル 】 TYPE ⇒ 攻撃 : 鏡・氷属性
水色の光を放つ鏡を出現させ、そこから水属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「氷の塊をぶつける」、「吹雪を起こして攻撃する」、「対象者を低温高圧の魔法の柱で包み込んで凍結させる」。 :: 詠唱 『 Ein Spiegel des Eises ( 氷の鏡 ) 』
【 ライトニングセル 】 TYPE ⇒ 攻撃 : 鏡・光属性
白色の光を放つ鏡を出現させ、そこから水属性による攻撃を放つ。 よく使うのは「光の雨を降らせて対象者を攻撃」、「白い炎を噴出させる」、「鋭い矢の形になった光を撃ちだす(貫通後、全方向に拡散)」。 :: 詠唱 『 Ein Spiegel des Lichtes ( 光の鏡 ) 』
技
糸技
【 糸術:命ノ盗 】
相手を糸で縛り、体力や魔力を吸い取ってしまう技。
【 糸術:風ノ舞 】
相手を糸で縛り、思い切り上空のほうへと投げ飛ばしてしまう技。
【 糸術:焔ノ聲 】
相手を糸で縛り、糸から炎を発生させて相手を焼いてしまうという技。
【 糸術:氷ノ鎖 】
相手を糸で縛り、そこから冷気を発生させて縛った部分を凍らせてしまう技。
【 糸術:雷ノ針 】
相手を糸で縛り、縛っている部分から電流を流して麻痺させてしまう技。
【 糸術:断ノ斬 】
蜘蛛の巣のように糸を変形させて相手を縛り、力を入れ、縛っている部分を切断する技。
剣技
【 一閃刃 】
剣を構えた状態で三百六十度回転すると共に、周囲にいるものを無差別に切断する技。
【 千流刄 】
剣を振るい、地面を這う衝撃波を起こして相手を攻撃する技。 剣を振るう度に衝撃波は起こせるので、接近してくる相手をこの技で迎え討つことが可能。
【 鋼骨撃 】
剣に魔力を流し込み刃の部分をエネルギーで包み、その状態のまま相手を叩き斬る。 それは頭上から振り下ろされるように放たれた場合、足が地面に埋まる程の威力を誇るものである。
【 烈空斬 】
放物線を描くように宙返りをしながら前方へと飛び込み、軌道上の敵を縦回転して剣で斬る。 あえて敵が密集しているところに飛び込み、着地するとともに周囲のものを切断する大きな剣の一撃を振ることも。
【 火双囲 】
相手に剣撃を浴びさせるとの同時に剣先を発火し、相手の体に火を燃え移す。 それは彼女が相手から距離をとるとそれを合図とするかのように火力を増し、相手の身体を焼き包む。
【 走突追 】
相手の横を走り抜ける際に素早く剣撃を浴びさせる。 一撃一撃は小さいものの、何度も重ねればそれは後に相手の体から血を噴き出させる大きいものとなる。
【 墓垂掛 】
回転しながら跳び、物を引っ掛けるように相手の両肩を二本の剣でそれぞれ斬りつける。 着地した後は相手が反撃を繰り出したりする前に突撃などを喰らわす(相手が反撃を放ちそうであったらすぐに間合いをとる)。
21:特殊能力・特殊技能
【 記憶力 】
一度見たもの・聞いたものを正確に記憶できる。
【 魔力回復 】
消費した魔力の回復速度がとても速い。
【 白ノ加護 】
光属性系統の攻撃に強く、ダメージは通常より軽減される。
【 気配感知 】
周囲の気配を感知。特に魔力を持つ者の気配は正確に感じ取れる。
【 鍛冶屋の技術 】
壊れた武器を修復したりする程度の知識と技術を持っている。 これは父方の祖父が鍛冶屋の人間であり、その血と知識を継ぐ父親の娘である為かもしれない。
【 剣豪の血を継ぐ子 】
剣豪の父親の血を継いでいる為か、体が『戦い』というものを知っている。 また剣を用いた相手の技は一度見ただけで覚えることが出来、ある程度のものは自分も使うことができる。 運動神経や反射神経がよいのもきっとこの血が関係している。これからの成長が充分に期待できる子である。
22:必殺技
【 糸術:女王ノ蜘蛛 】
女王の蜘蛛の巣を連想させるように相手を縛り、そして糸から大爆発を起こし相手を『破壊』する技。 その範囲は広く破壊力は凄まじい為、味方などがいる場合は予め結界などを張らなければいけない。
【 疾風一閃 】
風のように相手の横を通り過ぎる際に、疾く強烈な一閃を繰り出し相手を斬りつける技。 斬り付けるときに剣から真空の刃が共に発せられるので攻撃はある意味二重。なのでかなりの攻撃力がある。
【 エヴリフォリア 】
巨大な鏡を同時に四方八方に何枚も出現させ、そこから各属性の最上級魔法を相手に向かって放つ魔法。 各魔法の上級魔法が同時に放たれて襲ってくるので回避することは殆どの確率で不可能であり攻撃力は半端ない。 しかしこれは上級魔法を繋ぎ合せて創造した単純な魔法であるので今後の成長次第ではもしかしたら更なる効果が生まれるかもしれない。 :: 詠唱 『 Der Spiegel gab eine Besorgung, um ein Begrabnis der Uberreste von Ihnen zu machen 』 ( 鏡は愚者(おまえ)を葬送(おく)る為に遣いをよこした )
23:能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:C+ 魔力:A 腕力:C+ 知力:C 素早さ:A 命中:B
24:武器やアイテム
武器
【 ナイフ 】
通常のナイフより切れ味はよく造られている。 ミサキの場合はこれを鏡から出したりする(なのでストックは切れない)。
【 セレラド 】
特殊な素材で出来た糸でミサキの意思により長さの調節が可能。 普段は裁縫にも使えるような糸であるがミサキが魔力を流し込むことによりピアノ線以上のものとなる。 ミサキの母親の一族はこの糸を創造する技術を持っており、この糸の製造過程は他の種族の者にはわからない。
【 シャムシール 】
現在ミサキが愛用している剣。いつも背中に装備している。 非常に強度が高く剣自身の攻撃力は抜群。刃の色は普通の銀色であるが別に魔力を上乗せすると仄かに赤く輝く。 使用していない状態だと持ち手の部分にうねるように装飾品なものがあるが、彼女が剣を使用する際にはそれは消えるという仕組みである。 アイテム
【 革袋 】
普通の茶色の革袋。 薬や最低限の応急処置の道具などをいれている。
25:その他
:: 詠唱
独逸語で表記しています。
:: 魔法の補足
鏡の大きさは小から大まで幅広く、攻撃の内容によって鏡の大きさは変わる。 そして単に出現させるだけではなく、空に鏡を出現したりなどと出現場所も多様である。 地震を起こす時は大地にミリ単位の薄い鏡が大地に貼りつくように出現し、その鏡の範囲の地面だけを揺らす感じです…。 (とにかく発動の元は『鏡』であるものが多い)
:: 家族構成などそのほか
父親は剣豪のレセグ=イルファンシア、母親は鏡の精霊のリーシア=イルファンシア。 六歳年上である姉のユノ=イルファンシアは【剣斧使い】として『未公開の異世界』のとある団に所属している。 因みに同じ名称なので非常にわかりにくいのですが彼女たちの『未公開の異世界』と時条姉妹や魁生たちの【未公開の異世界】は全くの別物です。
※色々と手を加えたりします…;