1: 名前
座硝菊 純(ざしょうぎく じゅん)
偽名でも芸名でもなく本名。
本人は「お相撲さんの四股名みたいな苗字」だとわりと悩んでいる。
ジュンという名前はお気に入り。
2: 年齢
27歳
3: 性別
男
4: 種族
人間
5: 外見
所々跳ねたクセ毛をオールバックにして纏めているが、やはりぴょんぴょん少し跳ねた黒髪。
顔立ちはシュッとしており細く、肌は白めで運動神経が良さそうには見えない。
いつも濃灰色の皮ジャケットを上に着ているが、色は同じでもデザインの違うものを何着も持っている。
ジャケットの下はカラスのような三本足の生き物が銀色の線で描かれた黒いシャツ。
下は黒い皮ズボンで、よく光の反射する服装。
足は黒に近い深緑の革靴を装備。手袋の類は無し。
身長:183cm 体重:73kg
6: 性格
いつもニコニコ目を細めていて、その顔通りに飄々としている。
かといって掴み所が無いのとも少し違い、普通に驚いたり焦ったりする様子は見せる。
何事も余裕でこなしているように見えるが、その裏では努力を重ねている。
戦いに精を出すのは、「自分のような無能力者でも頑張れば戦える」という希望を人に与えたいが為。
同時に、「何かを守りたいならば力を持たなければならない」とも考えている。
基本的に善人だが、要救助者がろくでなしの場合見捨てようか見捨てまいか迷って結局助けようとするタイプ。
7: 過去
不明。
8: 職業
放浪の便利屋を営んでいるが、専門は暴走妖怪や悪霊の類を退治する「お祓い屋」。
本人に霊力は無いが、数々の装備を駆使して奮闘する。
9: 口調
「やあこんにちは。僕はジュン。便利屋ジュンです。」
「苗字?苗字は、えーと…ざ、座硝菊(ざしょうぎく)です。覚えにくいのですぐ忘れて下さっても構いませんよ、ハハハッ」
「猫探し、引越しのお手伝い、皿洗い、家のお掃除、妖怪退治に悪霊祓い、憑き物落としも何でもござれ!お安くしときますよ」
「あ、でも犯罪はしませんよ。人殺しとかは警察に頼んで下さい。その場で止めてくれますから」
「便利屋はね、安ければ安いほど仕事が来るもんですよ。相場ってものは有りませんからね」
「その分、日銭を稼ぐのも大変なんですけどね。家庭を持つと苦労するタイプですわ」
「ほらほら、頑張りましょう!命のやり取りをする場なんだから。最低限頑張ってないと死んじゃいますよ!」
「僕はこう見えても運動神経悪いんですよ。子供の頃は動くのが嫌いな子供で、太ってました」
「その僕がほらこの通り。びゃーっと頑張ればぴゅーっとある程度は上手くなれるもんです」
「戦わなきゃ生き残れないなら、戦おうと思えるようにならなきゃダメでしょ」
「こりゃひどい!まったく世も末だ…」
10: 一人称、二人称
一人称:僕、私
二人称:貴方、~~さん
11: 好きなもの
ブラックコーヒー
らっきょ
お昼寝
12: 嫌いなもの
極彩色(目がいたくなる)
狭所(息苦しいのがキライ)
水泳(鍛えたが得意じゃない)
13: 好きな人
今のところいない
14: パートナー
いない
15: 属性
なし
16: 苦手な属性
なし
17: 戦闘スタイル
自ら方々を渡って作り出した改造法力具を使って戦う。
スピードに恃んだ戦いを展開し、撹乱しつつ相手の隙を狙い、捕縛する事を得意とする。
鍛錬によって常人よりは二つほど上を行くが、人間の域は全く超えていない。
18: 精神力
地道に鍛えた精神によって、大抵の状況は笑顔で乗り切る
ものの、それが歪む事も少々。普通より少し高め。
19: 戦闘熟練度
★★★☆☆
20: 技や魔法
とくになし
21: 特殊能力・特殊技能
「メンテナンス」
実弾・非実弾問わず銃器系統に関するメンテナンス技術。
自作の改造武器のメンテナンスも可能。
「まじないの体勢」
霊障や呪いの類から少しでも身を守る体勢(ポーズ)。
その多くは奇妙なものであり、更に効果も少ないが、道具と合わせて使う。
「無能力」
鍛えられた運動神経や感覚、身体能力以外に能力を持たない。
魔法や霊力、妖術の才能が無く、身に付ける事が出来ない。
法力で操られているように見えている
22: 必殺技
「大独鈷杵・刃呪螺(おおとっこしょ・ばじゅら)」
逢屠賂に籠められた見越し入道の妖力を開放し、両端に矛の付いた武器のような大型の独鈷杵としての姿を現した逢屠賂。
これは近接戦武器ではなく、投擲して標的に突き刺さり、内部から霊力・妖力の混合エネルギーで爆裂させる武器。
恐怖心で自分を大きく見せて人を騙す「見越し入道」の妖力である為、実際には大きくはなっておらず、独鈷杵を包むエネルギーを実体のように色付けし巨大に見せかけているだけ。
更に刃の部分もドリルのように激しく回転するが、これはケレン味たっぷりに相手を驚かせ怖がらせて命中率を高める為の処置であり、威力上特に加味は無い。
更に更にどうでもいい事だが、見越し入道の力である為、「見越した」「見抜いた」などと言われると化けの皮が剥がれてしまう。
しかし威力に変わりは無い。
必中の為に、相手を簾鍍絽で縛ってから使う事が多い。
威力が高すぎる為、普通の人類相手に使う事は無い。
23: 能力
体力:B
魔力:E
腕力:B
知力:B
素早さ:B
命中:B
24: 武器やアイテム
「法力銃・逢屠賂(ほうりきじゅう・あうとろー)」
対魔物、霊、妖用にカスタムされたハンドガン。
大型の独鈷杵のような異様すぎる形をしており、パッと見るだけではハンドガンだと気付けないし、原型が何だったのかもはや分からない。
後刃の部分がリボルバーシリンダーになっており、刃をボタンで開閉する事によって銃弾の補給を可能としている。
ボタンはグリップに付いており、間違って押してしまわないようにかなり硬い。
武器自体に儀礼効果が施されており、単なる銃弾を打ち出してもある程度の浄化効果が得られる。
それを浄化銀弾と合わせて使用する事で、二倍の強力な浄化効果を作り出している。
前後部の刃は本物であり、これにも浄化効果がついており格闘武器としても使える。
シリンダー開放、銃撃スイッチとはまた違うスイッチで刃を伸ばす事も可能。
銃の内部に搭載された妖力結晶「炎輪晶(えんりんしょう)」内部のエネルギーを開放、更に仕込まれた「妖怪見越し入道」の妖力にて巨大化させる事で、「大独鈷杵・刃呪螺」となる。
「法力縄・簾鍍絽(ほうりきじょう・すとろー)」
清めた塩水に浸け乾かした数百枚の浄化札をコヨリ状に捻り纏めた物を注連縄に仕込んだ捕縛用ロープ。
縄の中間には黒水晶の球体を仕込んでおり、強力に魔物や霊、妖を縛り力を奪う効果を持つ。
ただの人間には何てことのない頑丈なだけのロープなので、強い切断力を持つ機械の刃物には弱い。
特効力を持つ魔物・霊・妖の攻撃に対しては凄まじく頑丈。
「法力刀・神躯絽(ほうりきとう・みくろ)」
折り紙の要領で、魔除け札によって作られた刀。
内部に芯として霊山の森に生えた樹齢2000年を超える木から削りだした木材を使用。
巻かれた札や内部の芯は、籠められた法力の影響か単なる木や紙以上の硬度を発揮する。
持っているだけで周囲の邪な存在に苦しみを与えるイヤな武器。
悪意を持つ霊的存在・魔物に抜群の切れ味を誇る。
悪意の無い存在には何の害も齎さない、叩くと痛い刀型の棒。
愛称はカミカミちゃん。
※…これらの武器は「魔物」と呼ばれるだけの単なる「生物」には特効力を持たない。
あくまで体内に邪な瘴気や妖力、霊力を宿す者達だけに効力を発揮する。
悪意の少ない存在にほど威力が低くなり、悪意を持たない霊的存在にはまるで威力を持たなくなる。
しかし、それらの関係の無い相手には普通に「モノ」としての威力を発揮する為、逢屠賂などは危険。
25: その他
道具はもっと増やして行きたいです
最終更新:2015年04月06日 03:27