燻る不死の往く道は



概要

聖域卓における初のダークソウルTRPGシナリオ。
GMは虎眼が全体における四度目を務めさせて頂いております。

あらすじ

そこは不死の呪いの発生し始めた世界。
火種燻り、使命を忘れた新しき人々が巡礼者となって久しく。

二人の不死が、ソウルを失い亡者と成り果てようとしていた。
しかし、旧きより神代の蒼氓が形作った機構は、不死達が倒れる事をまだ許さず…。

プレイヤー・キャラクター


獅童(シドウ)

担当プレイヤー:林檎茶さん
既に滅んだ国より出奔して久しい伝令。
ショート・ソードを武器に流離う中級冒険者。
片目の女性在する「迷い出の神殿」に導かれ、溶岩洞へと歩を進める。


カスミ

担当プレイヤー:ソロモンさん
シミターを武器にする女冒険者。
既に大きな冒険を終えた熟練の不死だが、情動少なく酷薄な性格をしている。
シドウと共に神殿の女性に導かれ、ソウル収集の為に旅を続ける。


ノンプレイヤー・キャラクター(迷い出の神殿)


片目の女性

本名、素性不詳。
不死が亡者となりかけた所に現れると言う、「迷い出の神殿」にて不死を導く女性。
見目麗しいがどこか造り物のような雰囲気を感じる、眼帯で左目を塞いだ緑衣の修道女。
神殿を「既に神託を失って久しい神代の遺物」と語り、不死を導くがその真意は定かではない。


ノンプレイヤー・キャラクター(溶岩洞)


東のヒノ

東よりやって来た冒険者を名乗る、忍装束の女性。
シドウとカスミに快く溶岩洞の謂れを語り、「財宝を巡るライバル」として人懐っこく接する。


袋背負いのモーリ

大きな袋を背負った眼鏡の老年男性。
シドウとカスミに神殿内のトラップへのアドバイスを送り、道具を分け与えた。
シドウの見立てによると、なかなかの腕前を隠し持っているもよう。


山賊ボドン

どこかに落ちて死にそうな名前をしている山賊と評される男。
自分勝手で尊大な性格のようで、基本的に物言いが偉そう。
自身が恐れる「白面のディロ」をシドウとカスミに排除させようと、その存在を教える。


白面のディロ

ボドンが恐れる「かっぱらい」。
強盗殺人を多数働き、相手に全くの容赦をしない事で有名だったらしい。
今回は闇霊としてシドウとカスミの世界に侵入し、彼らを襲った。
どうやら珍しいアイテムを収集する事が目的のようで、二人が手に入れた「魔女の黒髪」なるムチを狙った。


余談

記事設置。
他のダンジョンもトライした場合、順次記事を更新して行きます。
最終更新:2017年11月28日 19:22