かやさたのリレー小説出演キャラ

レインベリル

宗教国家ユスティティアの辺境の村出身。家族は国境近辺の小競り合いに巻き込まれ死亡。幼い妹とレインベリルだけが生き残り、二人で支え合い暮らしてきた。レインは賃金を得るために、国境を越えアルムコーポレーションに入社。優秀で、若くして何かの開発部の主任という立場だったが、妹の訃報を受け一時帰国。葬儀を終えリシェスに戻るも、数ヶ月後、唐突に休職し帰国。副業である宝飾で最近になって名が売れており、リシェスの上流階級を中心に『レインベリルブランド』が流行。現在はユスティティアの教祖の錫杖の制作依頼を賜り、製作中である。
性格は、よく言えば気さく、悪く言えば馴れ馴れしい。基本的には誰に対しても同じような態度で接する。あけすけで、物おじしない。思ったことはぽんぽん口から出す、そしてちょっとオツムが弱い、というように見せているが、そのほとんどが演技である。実際は違うらしい。家に居る時は、落ち着いた口調で淡々と喋る物静かな女性だが、それを見る機会があるのは極限られた人だけ。

  • 1社員としては珍しく、アルムコーポレーション社長とは面識があるようだ。
  • 妹の死因は病死とされている。
  • 宝飾デザイナー「レインベリル」は顔出しはNGなので、レインを見て「レインベリル」だとわかる人間は少ない。
最終更新:2012年03月28日 05:30