日本最古の経済学部かつ、慶應義塾大学の看板学部。私大文系では名実ともに最高峰の学部である。東京大学、京都大学など難関国立大の志望者が多数併願する。
受験方式は数学受験のA方式と、地歴受験のB方式が存在する。
1990年代に入るまでは数学でしか受けられず、数学または地歴で受けられるようになった今でも数学受験のA方式は募集枠が大きい。入学後も数学(統計学や経済学、線形代数、微分積分など)を頻繁に使うので数学を得意にしておく事を勧める。他の大学よりも非常に数学色が濃く、留年率も高いため、数学が苦手であると入学後苦労する可能性がある。
公認会計士合格者数は32年連続で慶應経済がNo.1である。
■A方式 定員500名
入試科目 配点
英語 200
数学 150
小論文 70
■B方式 定員250名
入試科目 配点
英語 200
地歴 150
小論文 70
最終更新:2009年03月12日 22:03