"Un Théorème de Duplication pour les Forêts Algébriques" (1976)
定義など
CFTGのサブセットとして正規木言語を見ると、「非終端記号がパラメタをとらない」、つまり「ルールの右辺では非終端記号が常にleafとしてのみ登場する」クラスと考えることができる。Coregularは、逆に「ルールの右辺では非終端記号が常にrootとしてのみ登場する」クラス。
文字列だと左線形も右線形も同じだが木構造だと違うことになる。uncomparable。
OI CFTGは「非決定的に生成した木をコピーする」のが苦手だが、そのOIが唯一できるコピーの形はCoregular Grammarでできるタイプのコピーのみである、ということが示されている。(F'={a(t,t) | t in F} がOI-CFTL if and only if F'とFがcoregular)
最終更新:2009年04月06日 18:06