千葉県知事選挙に見る分析

森田健作とは

これは平成21年千葉県知事選挙開票結果です。


森田健作  1015978 無所属  (自民党系の一部が応援(推薦ではない))

吉田 平   636991 無所属  (民主・社民・国民新推薦)

白石真澄   346002 無所属  (公明党推薦・自民党の一部が応援)

八田英之   136551 無所属  (共産党推薦)

西尾憲一    95228 無所属  (保守系)

森田健作氏を推したのは一部の自民党議員。但し非公式
吉田平氏を推したのは民主・社民(即ち公務員労組系と連合労組系プラス竹下金丸の子分系。)
白石真澄氏を推したのは公明党・即ち創価学会とその言いなりになっている一部の自民党議員

つまり、千葉県民の信任を得たのは
公務員労組や連合労組と言った労働貴族の代表でおまけに竹下金丸の息がかかった連中でもなく
創価学会の代表でも無い、
国益を全面に押し出した森田健作氏が圧勝した。ということになります。

ここで森田健作氏とはどんな人物なのか。
肝心のマスコミは元アイドルタレントである。としか報じて居ないようなので
纏めてみます。


2006年に自らの憂国思想に基づく、I am 日本人という映画を企画・制作した。しかしながら、興行的には大失敗した。

2002年テレビ朝日『ワイド!スクランブル』の中で、「どうして横田めぐみさん(拉致被害者)達を拉致した最大の実行犯が、金正日だと誰もハッキリ言わないんですか!?」と激昂した

2000年
「公明党との閣内協力については憲法に定める政教分離の原則に照らして疑義があり、よって私たちは、これに慎重に対処することを強く望むものである」
と石原伸晃、江口一雄、江渡聡徳、奥谷通、小澤潔、小此木八郎、尾辻秀久、小林興起、小林多門、佐藤剛男、白川勝彦、自見庄三郎、鈴木俊一、原田義昭、平沢勝栄、穂積良行、武藤嘉文、渡辺具能
ら十八名の自民党議員と共にが公明党と連立を反対。

森田健作は公認を取り消されるも、無所属で出馬し当選。


尚、反公明党の旗を掲げた結果として政治生命を絶たれた議員は以下の通りである。

江口一雄・・・落選

小沢潔・・・・不出馬表明のち引退
選挙事務所に謎のトラックが突っ込んだ事件は記憶に新しい。

小林多門・・・落選のち引退

白川勝彦・・・落選。
翌年の参院選挙に出馬するために「新党・自由と希望」を立ち上げる。
選挙広告で
「(公明党の母体である)創価学会の政治支配と戦う唯一の政党です」
と主張したが、朝日新聞と読売新聞は掲載を拒否した。
尚「新党・自由と希望」は「リベラル政治研究会」と改称し存続している。
http://www.liberal-shirakawa.net/
http://ja.wikipedia.org/wiki/白川勝彦

穂積良行・・・落選のち引退

ソース
http://ja.wikipedia.org/wiki/第42回衆議院議員総選挙#.E8.87.AA.E7.94.B1.E6.B0.91.E4.B8.BB.E5.85.9A




平成21年4月2日にこん様2号記す



最終更新:2009年04月03日 02:51
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