速報女子差別撤廃条約選択議定書 その2

西川京子:
人権とかそういう名の付く法案が、多くの議員が委員会とかを一杯抱えているときにこっそりと通そうということがよくあるが、こういうやり方は絶対にやめていただきたい。とってつけたような出し方で非常に問題がある。
内容に関しても日本の司法制度の独立にも関わる重要な問題。さらに言えば、女子差別撤廃条約ができた30年前とは今はまったく違うし、今の日本に必要だとは思えない。共産党がよろしくお願いしますと言ってまわっているような法案を、自民党が簡単に通すのはどうなのか。

松浪健四郎:
とってつけたという言い方は大変失礼。これは勉強会であって、これで決を採るとかではなく、これから勉強していくということだ。

西川京子:
とってつけたという言い方は訂正します。

趣旨説明
外務省総合政策局長
南野千恵子 自民党女性に関する特別委員長

稲田朋美:
南野先生の時代には大変な男女差別があったでしょうが、今は諸先輩方のおかげで女性差別といわれるような状況ではない。自分も司法試験に通ったとき、夫には裁判所や検察などからどんどんオファーが来たけど、私にはなかった。
5年間結婚しないことという条件でようやく弁護士事務所で雇ってもらった。しかし今、国連に助けをもとめなければならないような状況があるのか?嫡出子、再婚期間等、自民党でも意見が割れているセンシティブな問題が、外圧を持って変えられるというのはいかがなものか。
司法権の独立にもからむ。また、ポジティブアクションというのも本当に必要でしょうか。私は機会さえ平等に与えていただければそれで十分で、下駄を履かせたり枠を設けたりといったことは問題があると思う。

猪口邦子:
この条約の批准によっても司法権の独立は侵害されないし、法的影響も与えない。日本が男女平等になっているというなら批准しても問題ないはず。長年にわたって議論してきた問題なので、ぜひ批准に向かって進んでいってほしい。

???(参):
日本の主権、司法権が外国の影響を受けるのは間違いない。問題ないなら受け入れろというが、この条約の支援団体は左翼や民族団体。これらの団体が批准したらむちゃくちゃやり出すのは明白。人権や平等といったお題目も大事だが、日本の伝統的文化も大事だ。
人権とか推進しすぎると家庭が崩壊の危機にさらされる。我々が大事にしてきた伝統や文化といったものをもう少し見直すべきだ。


馬渡龍治:
ほかの国も批准してるからといった他国追従は危険。勧告を無視できるというならそもそも批准する必要がない。

戸井田徹:
今の日本ではこの条約が想定する差別は殆どないはずだ。男女共同参画基本法ができてから、未成年の中絶件数が大幅に増えている。中絶推進法と言われるほどだ。ジェンダーという言葉も使わないということで決まったはずなのに、今でもどんどん使われている。条約を批准してなんでもかんでも外国に決めてもらう必要はない。

松浪健四郎:
反対意見ばかりだが、賛成意見はないのか。

中山泰秀?:
すみません、私も反対です。この条約では火のないところに煙を起こすことができる。従軍慰安婦問題も国内の裁判では棄却されたが、絶対に連中はこれを国連にもっていきますよ。しかし意見を戦わせるのは大いに賛成です。決を採ることなく多くの意見を聞いていただきたい。

稲葉大和:
国内法の整備によって解決すべき問題であり、よって反対。

林じゅん
選択議定書は、日本国の主権を脅かすおそれが大いにあり、私は一国会議員として絶対に反対である。
法的に影響ないにしても、社会的には影響与える。私は新聞記者をしていたが、国会の主権である司法の判断と、人権がぶつかった場合、社会的に記事に十分になりうる。結果として、司法の決定が軽んじられ、社会の混乱を招き、国益を損ねる。
例えば、慰安婦の件は、最高裁で棄却されたが、人権問題だとして人権擁護委員会の設立を要求し、再び問題とすることができる。
 全て「女性差別」や「人権」の大義名分の下、あらゆる差別を争う訴訟は、国内で敗訴しても国連の権威を借りて、問題とすることができる。よって自民党は立党の精神に立ち返り、絶対に批准など賛成すべきでない。保守政党として自殺行為である。」


阿部俊子:
事務所にメールやファックスがいっぱいきている。こういう問題になると右翼がたくさん出てくるのがわからない。
そもそもこの条約のどこに問題があるのですか!反対だというなら反対の意見を整理していただきたい!

賛成者 
猪口邦子 http://www.kunikoinoguchi.jp/
阿部俊子 http://www.abetoshiko.com/

だそうです。(--メ)


反対にまわって下さった

馬渡龍治衆議院議員 http://mawatari.info/
西川京子衆議院議員 http://www.nishikawa-kyoko.jp/
稲田朋美衆議院議員 http://www.inada-tomomi.com/
戸井田徹衆議院議員 http://www.toidatoru.com/
中山泰秀衆議院議員 http://www.iloveosaka.jp/
稲葉大和衆議院議員 http://www.inabayamato.com/
林じゅん衆議院議員 http://www.hayashi-jun.com/blog/diary.cgi?no=156
土屋正忠衆議院議員、http://www.tsuchiya-masatada.com/
西本勝子衆議院議員、 http://www.nishimotokatsuko.com/
赤池誠章衆議院議員、http://blogs.yahoo.co.jp/masaaki_akaike
萩牛田光一衆議院議員 http://www.ko-1.jp/
西田昌司参議院議員、http://www.showyou.jp/
佐藤正久参議院議員  http://www.hige-sato.jp/

にはお礼のメッセージを送りましょう。FAXや電話は遠慮して於いた方が賢明でしょう。

今回は皆様のおかげで水際で食い止めることが出来ましたが、
売国奴は手を替え品を替えまた何かやらかす事は充分予想できます。

今後の動きも目を光らせる必要性を感じています。

もしこれが民主党だったら・・・・
と考えると背筋が寒くなります。




平成21年4月21日

にこん様2号記す
最終更新:2009年04月22日 08:50
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