まずはじめに

1. 世界の舞台: 白夜の匡(イルミナ)

「とっくの昔に終わった、ヤバい霧に包まれた世界」

物語の舞台です。6000年前に文明が崩壊し、今は『龍血』という危険な霧に全土が覆われています。普通の人間が生身で活動するのは非常に危険です。


2. あなたの故郷: 檻(ケース)(未作成)

「人類が安全に暮らせる、11個の個性的な都市国家」

危険な『白夜の匡』の中で、人類が唯一安全に暮らせる場所です。全部で11箇所あり、それぞれが全く異なる文化や技術を持っています。(音楽が全てを決める都市、美を絶対とする王朝、獣人たちが暮らす水没した街など)
あなたのキャラクターは、基本的にこの いずれかの『檻』の出身 ということになります。


3. 世界の脅威: ヤコウ(夜行)(未作成)

「人類の天敵。外の世界にうじゃうじゃいるモンスター」

『白夜の匡』を徘徊する異形の生命体です。非常に凶暴で、人間を見つけると最優先で襲ってきます。彼らがいるため、『檻』の外は常に危険と隣り合わせです。
キャラクターが戦う主な相手は、このヤコウや、他の人間ということになります。


4. 万物の根源: 龍血(エーテル)(未作成)

「文明を支えるエネルギーであり、触れるとヤバい猛毒」

この世界の全ての根幹をなすエネルギーです。『檻』を護る結界から兵器の動力源まで、あらゆるものが龍血で動いています。
しかし、高濃度の龍血は生物を変質させる猛毒でもあり、これが『白夜の匡』が危険地帯である理由です。


5. あなたの異能: 血統(ボックス)(未作成)

「あなたのキャラだけの、完全に自由なオリジナル超能力」

一部の人間だけが持つ、まさに「異能」と呼ぶべき特殊能力です。炎を操る、思考を加速する、物質を創造するなど、 効果は完全に自由 。あなただけの能力を創造できます。
重要なのは、この能力が 血縁ではなく、その人の人生における強烈な体験(トラウマや原体験) をきっかけに発現する点です。
つまり、 キャラクターの過去を考えることが、そのままオリジナルの能力設定に繋がります。 「同一の血統は存在しない」ので、あなたのキャラクターだけのユニークな力が生まれます。


6. 龍血運用の基礎: 邂化(オルタネート)(未作成)

「龍血を扱う全ての力の『スイッチ』であり、基礎的な身体強化」

体内の龍血を活性化させる、龍血運用の基本技術です。
これを実行しないと、あなたの『血統』も本来の力の1割も出せません。つまり、 龍血を使った力を発動する際の「前提」「スイッチを入れる行為」 だと考えてください。
また、邂化を行うと副次効果として筋力や反射神経が爆発的に向上するため、戦闘に長けたキャラクターの多くがこの技術を習得しています。


7. もう一つの力: 遺物(未作成)と独自技術

「旧文明のアーティファクトと、故郷が誇る専門技術」

『血統』という先天的な才能を持たないキャラクターが、特殊な力を得るための選択肢です。
『白夜の匡』の各地に眠る、旧文明が遺したハイテクな武具や道具です。中には『血統』に匹敵するほどの力を持つものもあります。
あなたの故郷である『檻』が独自に発展させた専門技術です。例えば、蒸霧領ダヴェド(未作成)出身ならヤコウの力を兵器に転用した『枢機装備』を使えたり、あるいは擁夢層スピラーレ(未作成)出身なら、あえて龍血の力を全て捨て去る儀式『礼賛公授』を受けることで、超人的な知能や身体能力を手に入れている、といった選択も可能です。


これを元にキャラクターを考えてみよう!


ここまでのキーワードで、キャラクターの骨子は作れます。

STEP 1:出身地を決めよう(どの『檻』に住んでいる?)

まずはキャラクターの故郷となる『檻(未作成)』を眺めて、ピンと来た場所を選んでみましょう。音楽都市でアーティストを目指すもよし、騎士の国で忠誠を誓うもよし、あなたの物語はそこから始まります。

STEP 2:あなたのキャラクターの「強さ」は?

キャラクターの戦闘スタイルや特技を考えます。大きく分けて選択肢は3つです。
  • A: 血統(未作成) を持っていますか? → YESなら、どんな過去の体験から、どんな自由な能力が生まれたのか考えてみましょう。
  • B: 遺物(未作成) を使いますか? → YESなら、どんな経緯で、どんな機能を持つ遺物を手に入れたのか想像してみましょう。
  • C:故郷の 独自技術(未作成) を扱いますか? → YESなら、出身の『檻』のページを読んで、その土地ならではの専門的な力を身につけましょう。それは強力な兵器かもしれませんし、龍血の力を捨てることで得た超人的な才能かもしれません。

STEP 3:何のために戦う?(目的や所属)

故郷の平和を守るため? 失われた知識を探求するため? あるいは、特定の組織・勢力(未作成)に所属して、その理念のために力を振るうのかもしれません。


もっと詳しく知りたくなったら


キャラクターのイメージが固まってきたら、MenuBarにある各詳細ページを読んでみてください。
特に、あなたのキャラクターが所属する『檻』のページや、関連する『組織』のページを読めば、より深く世界に没入できるはずです。
最終更新:2025年08月24日 23:45
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