第2回「里見健一」(2008年1月12日)

篠田「ど~も、アルファベータ篠田です!」

石田「ど~も、アルファベータ石田です!」

篠田「そういえば今年はオリンピックがあるという事で・・・」

石田「オリンピックねー、得意ですよ」

篠田「何やねん得意て」

石田「全部言えるよ、歴代」

篠田「得意ってそういう事かい」

石田「じゃあ、さかのぼっていきましょうか・・・、今度の~北京、アテネ、シドニー・・・」

篠田「ちょっと・・・」

石田「アトランタ、バルセロナ・・・」

篠田「それ、長いの?」

石田「一番最初のアテネまで続くよ」

篠田「もうええわ」

篠田「今日のゲストは里見健一さんでーす!」

  • 里見登場-

里見「どうも、里見健一です」

石田「格好ええですねー名前、なんか・・・刀を持ちそうな・・・」

里見「里見ですか」

石田「ええ、もしかして親子ですか?」

里見「誰と?」

篠田「すんません、こいつ里見浩太郎の大ファンなんですよ」

里見「あー」

篠田「里見っていう苗字の人には絶対言ってますね」

里見「そうなんですか(笑)」

石田「あと、杉田とかね・・・田いらんやろ!って・・・スギさまの・・・ファンなんです・・・僕・・・」

里見「そうですか・・・」

石田「・・・・・・」

里見「・・・・・・」

篠田「え~、里見さんはこの業界の大御所だそうで・・・」

里見「う~ん・・・どうなのかなあ・・・」

石田「違うんですか?」

里見「いや、この業界出来てまだ8年でしょ?で、同期もたくさんいるからねえ・・・」

篠田「あ、じゃあもう最初っからおったって事ですね?」

里見「そうですねー、まだ8年だからねえ、全然・・・その辺のアイドルより短いって事もありますよ」

篠田「里見さんいくつなんすか?」

里見「僕27・・・あ、もう27なんだ!」

石田「いやいや、びっくりしないで下さいよ(笑)」

篠田「きちんと自分の年齢くらい把握しといてくださいよ(笑)」

里見「いや、入ったときまだ20だったんだって思ったら感激しちゃって・・・あんまり考えないでしょ?」

篠田「そうですねー、っていうか27やったら同い年ですわ」

石田「そうですね」

里見「あ、そうなんだー」

篠田「でも僕らまだ7年目なんでね・・・先輩ですわ」

里見「あ、もう7年もやってるんですか!?」

αβ「!?」

篠田「それはー・・・え?里見さん僕ら知ってました?」

里見「知ってるよ、漫才見たよ」

篠田「あー・・・で・・・うーん・・・まあいいか(笑)」

里見「ん?(笑)」

篠田「いやあ、なんもないです(笑)」




篠田「え?里見さん・・・暴走族やったんですか?」

里見「うん・・・高校時代にね、ちょっと・・・」

里見「うちの従兄弟がね、ボスだったんですよ、結構大きなグループで、俺がいた時は72人・・・?」

石田「それはまた大きい組織ですね~」

篠田「すごいですねー従兄弟」

里見「うん、で、俺も誘われて・・・入ったんだけど、俺も従兄弟も親には内緒だったのね、兄弟にも」

篠田「あ、2人だけの秘密やったんや」

里見「そうそう、で、ある日ちょっと悪いことしちゃって、従兄弟の家に警察来てんの」

篠田「バレたわけや」

里見「そしたら従兄弟・・・親にケツパンッパーンッ!って!」

石田「お尻を?お尻をぺんぺん!?」

篠田「えー、72人を率いるボスが?」

石田「いくつやったんですか従兄弟は?」

里見「二十歳(笑)」

篠田「えー、ほんまですか?」

里見「本当だよ、おもしろいでしょ」

石田「いやあ、おかしな話ですねえ」

里見「いや、お知りぺんぺんっていうけど、二十歳の息子が涙流してたからねえ、かなり・・・」

石田「お母さん強いやん(笑)女子プロ入ったほうがええんちゃいます?」

里見「あんね、レスリングスクールには通ってたみたい(笑)」

篠田「ははは(笑)」

篠田「そのグループは・・・どんな活動をしてたんですか?」

里見「悪い事はほとんどしなかったかなあ・・・結構ね、数はいたけど、全部友達・・・知り合いだったしね」

篠田「え?なかよしクラブですか?」

里見「うん、で、都会だからね、たくさん組織あるでしょ?そういうのに見つからないようにやってたからね」

篠田「こそこそしとったわけですね」

石田「じゃあ・・・全然暴走族ちゃうやん。ツーリンググループやん」

里見「そうだね、ヘルメットかぶってたし・・・信号無視も・・・誰もいないとこでしかしなかったなあ」

篠田「どんだけ弱いグループなんですか(笑)」

里見「ほんとびびってたからね、俺たちは(笑)」

篠田「威張る事じゃないでしょ(笑)」

石田「で、何で従兄弟のところに警察来たんですか?」

篠田「従兄弟何したん?」

里見「パトロール中の警官にね、蹴りを入れて逃げたの」

篠田「悪いやないかー!(笑)」

石田「いつまで所属してたんですか?」

里見「いや、それで壊滅したよ」

篠田「ははは(笑)」




篠田「9チャンネルに出たいんですか?」

里見「うん」

篠田「なんでまた・・・教育でしょ?」

里見「うん・・・深夜のね、英語とか・・・外国語のやつに出たい」

篠田「何でですか?」

里見「喋れるようになりたいじゃん、やっぱ」

石田「いや・・・そしたら・・・普通に通えばええ話やないですか」

篠田「そうやね」

里見「でもさー、仕事で学べるんだぜ?逆にお金もらえるんだぜ?」

篠田「そりゃあそうですけど・・・」

里見「俺そういう取り入れるの好きだから」

石田「じゃあ里見さんは・・・3分クッキングにも出たいわけや」

里見「・・・そうだね(笑)」

篠田「勉強家ですねー(笑)」

里見「俺は・・・嫌な事とかあっても・・・プラスに考えるからね・・・試練だーって思って」

篠田「えー・・・なんの宗教なんすかそれ(笑)」

里見「いや、でもね、この考えかたしてからね、ストレス溜まらなくなったよ」

篠田「そうですかー?」

里見「うん」

篠田「変わった人やなあ~(笑)」

里見「そうかなあ?(笑)」




篠田「えー・・・残念ながらお別れの時間がやって来てしまいました・・・」

里見「早いね、ちょっと短いんじゃない?」

篠田「そんな事ないと思いますよ・・・?」

石田「え、お前・・・そういう時は短いって言ったほうがええんやで・・・?」

里見「ん?・・・喧嘩売ってる?」

篠田「いやいや、とんでもない、ほんと・・・自分でも何がなんだか・・・」

石田「いや僕らね、調子こくと狂うんですわ(笑)」

篠田「うん、楽しすぎて調子こいちゃった(笑)」

里見「ふっ、なんか嘘っぽいな(笑)」

篠田「ほんまですよ(笑)」

里見「なんか・・・漫才のときと目が一緒なんだよな」

篠田「真剣ってことやないですか(笑)」

里見「台本があるってことだよ(笑)」

篠田「里見さんにはかないませんわ(笑)」

里見「はは(笑)」

篠田「でもね、僕ら知ってくれてるっていうのはほんまに嬉しいです、これからも応援してください」

里見「ゲスト俺だよ」

篠田「あ、すんんません(笑)」

石田「ほんまどうしたんやろう(笑)」

篠田「あのー、後で楽屋で・・・ゆっくりと話しましょう(笑)」

里見「(笑)」

篠田「今日のゲストは里見(笑)・・・里見健一さんでしたあー!(笑)」

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最終更新:2016年03月18日 01:33