篠田「ど~も、アルファベータ篠田です!」
石田「ど~も、アルファベータ石田です!」
篠田「そういえば今年はオリンピックがあるという事で・・・」
石田「オリンピックねー、得意ですよ」
篠田「何やねん得意て」
石田「全部言えるよ、歴代」
篠田「得意ってそういう事かい」
石田「じゃあ、さかのぼっていきましょうか・・・、今度の~北京、アテネ、シドニー・・・」
篠田「ちょっと・・・」
石田「アトランタ、バルセロナ・・・」
篠田「それ、長いの?」
石田「一番最初のアテネまで続くよ」
篠田「もうええわ」
里見「どうも、里見健一です」
石田「格好ええですねー名前、なんか・・・刀を持ちそうな・・・」
里見「里見ですか」
石田「ええ、もしかして親子ですか?」
里見「誰と?」
篠田「すんません、こいつ里見浩太郎の大ファンなんですよ」
里見「あー」
篠田「里見っていう苗字の人には絶対言ってますね」
里見「そうなんですか(笑)」
石田「あと、杉田とかね・・・田いらんやろ!って・・・スギさまの・・・ファンなんです・・・僕・・・」
里見「そうですか・・・」
石田「・・・・・・」
里見「・・・・・・」
篠田「え~、里見さんはこの業界の大御所だそうで・・・」
里見「う~ん・・・どうなのかなあ・・・」
石田「違うんですか?」
里見「いや、この業界出来てまだ8年でしょ?で、同期もたくさんいるからねえ・・・」
篠田「あ、じゃあもう最初っからおったって事ですね?」
里見「そうですねー、まだ8年だからねえ、全然・・・その辺のアイドルより短いって事もありますよ」
篠田「里見さんいくつなんすか?」
里見「僕27・・・あ、もう27なんだ!」
石田「いやいや、びっくりしないで下さいよ(笑)」
篠田「きちんと自分の年齢くらい把握しといてくださいよ(笑)」
里見「いや、入ったときまだ20だったんだって思ったら感激しちゃって・・・あんまり考えないでしょ?」
篠田「そうですねー、っていうか27やったら同い年ですわ」
石田「そうですね」
里見「あ、そうなんだー」
篠田「でも僕らまだ7年目なんでね・・・先輩ですわ」
里見「あ、もう7年もやってるんですか!?」
αβ「!?」
篠田「それはー・・・え?里見さん僕ら知ってました?」
里見「知ってるよ、漫才見たよ」
篠田「あー・・・で・・・うーん・・・まあいいか(笑)」
里見「ん?(笑)」
篠田「いやあ、なんもないです(笑)」
篠田「え?里見さん・・・暴走族やったんですか?」
里見「うん・・・高校時代にね、ちょっと・・・」
里見「うちの従兄弟がね、ボスだったんですよ、結構大きなグループで、俺がいた時は72人・・・?」
石田「それはまた大きい組織ですね~」
篠田「すごいですねー従兄弟」
里見「うん、で、俺も誘われて・・・入ったんだけど、俺も従兄弟も親には内緒だったのね、兄弟にも」
篠田「あ、2人だけの秘密やったんや」
里見「そうそう、で、ある日ちょっと悪いことしちゃって、従兄弟の家に警察来てんの」
篠田「バレたわけや」
里見「そしたら従兄弟・・・親にケツパンッパーンッ!って!」
石田「お尻を?お尻をぺんぺん!?」
篠田「えー、72人を率いるボスが?」
石田「いくつやったんですか従兄弟は?」
里見「二十歳(笑)」
篠田「えー、ほんまですか?」
里見「本当だよ、おもしろいでしょ」
石田「いやあ、おかしな話ですねえ」
里見「いや、お知りぺんぺんっていうけど、二十歳の息子が涙流してたからねえ、かなり・・・」
石田「お母さん強いやん(笑)女子プロ入ったほうがええんちゃいます?」
里見「あんね、レスリングスクールには通ってたみたい(笑)」
篠田「ははは(笑)」
篠田「そのグループは・・・どんな活動をしてたんですか?」
里見「悪い事はほとんどしなかったかなあ・・・結構ね、数はいたけど、全部友達・・・知り合いだったしね」
篠田「え?なかよしクラブですか?」
里見「うん、で、都会だからね、たくさん組織あるでしょ?そういうのに見つからないようにやってたからね」
篠田「こそこそしとったわけですね」
石田「じゃあ・・・全然暴走族ちゃうやん。ツーリンググループやん」
里見「そうだね、ヘルメットかぶってたし・・・信号無視も・・・誰もいないとこでしかしなかったなあ」
篠田「どんだけ弱いグループなんですか(笑)」
里見「ほんとびびってたからね、俺たちは(笑)」
篠田「威張る事じゃないでしょ(笑)」
石田「で、何で従兄弟のところに警察来たんですか?」
篠田「従兄弟何したん?」
里見「パトロール中の警官にね、蹴りを入れて逃げたの」
篠田「悪いやないかー!(笑)」
石田「いつまで所属してたんですか?」
里見「いや、それで壊滅したよ」
篠田「ははは(笑)」
篠田「9チャンネルに出たいんですか?」
里見「うん」
篠田「なんでまた・・・教育でしょ?」
里見「うん・・・深夜のね、英語とか・・・外国語のやつに出たい」
篠田「何でですか?」
里見「喋れるようになりたいじゃん、やっぱ」
石田「いや・・・そしたら・・・普通に通えばええ話やないですか」
篠田「そうやね」
里見「でもさー、仕事で学べるんだぜ?逆にお金もらえるんだぜ?」
篠田「そりゃあそうですけど・・・」
里見「俺そういう取り入れるの好きだから」
石田「じゃあ里見さんは・・・3分クッキングにも出たいわけや」
里見「・・・そうだね(笑)」
篠田「勉強家ですねー(笑)」
里見「俺は・・・嫌な事とかあっても・・・プラスに考えるからね・・・試練だーって思って」
篠田「えー・・・なんの宗教なんすかそれ(笑)」
里見「いや、でもね、この考えかたしてからね、ストレス溜まらなくなったよ」
篠田「そうですかー?」
里見「うん」
篠田「変わった人やなあ~(笑)」
里見「そうかなあ?(笑)」
篠田「えー・・・残念ながらお別れの時間がやって来てしまいました・・・」
里見「早いね、ちょっと短いんじゃない?」
篠田「そんな事ないと思いますよ・・・?」
石田「え、お前・・・そういう時は短いって言ったほうがええんやで・・・?」
里見「ん?・・・喧嘩売ってる?」
篠田「いやいや、とんでもない、ほんと・・・自分でも何がなんだか・・・」
石田「いや僕らね、調子こくと狂うんですわ(笑)」
篠田「うん、楽しすぎて調子こいちゃった(笑)」
里見「ふっ、なんか嘘っぽいな(笑)」
篠田「ほんまですよ(笑)」
里見「なんか・・・漫才のときと目が一緒なんだよな」
篠田「真剣ってことやないですか(笑)」
里見「台本があるってことだよ(笑)」
篠田「里見さんにはかないませんわ(笑)」
里見「はは(笑)」
篠田「でもね、僕ら知ってくれてるっていうのはほんまに嬉しいです、これからも応援してください」
里見「ゲスト俺だよ」
篠田「あ、すんんません(笑)」
石田「ほんまどうしたんやろう(笑)」
篠田「あのー、後で楽屋で・・・ゆっくりと話しましょう(笑)」
里見「(笑)」
篠田「今日のゲストは里見(笑)・・・里見健一さんでしたあー!(笑)」
最終更新:2016年03月18日 01:33