論理哲学論考

1 世界とは実情であることがらの全てである。
2 実情であること、即ち事実とは、諸事態の存立である。
3 事実の論理像が思想である。
4 思想とは有意義な命題である。
5 命題は要素命題の真理関数である。(要素命題は自分自身の真理関数である。)
6 真理関数の一般形式は、{[}\bar{p},\bar{\xi},N(\bar{\xi}){]}である。 これは命題の一般形式である。
7 話しをするのが不可能なことについては、人は沈黙せねばならない。
最終更新:2010年06月26日 19:03