http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289713269/
9名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 15:49:55
ID:hqKzDSck [1/2]
>>1乙。
>>8
別物と言うよりは別格と言うべきかもしれんw
ところで、原作前に一体何があって兄妹間に溝が出来たんだろうって妄想してみたんだが、なんか妙なことに……
桐乃が小六の頃、京介に「お兄ちゃん、エッチして」なんて言い出して、紆余曲折の果てに初SEX実行。
しかし事後になって……
「うう……もう、何よ! 痛いだけじゃない! ヘタクソ! 幻滅したわよバカ兄貴!」
「うるせえ! お前だって痛がるだけだったからちっとも面白味がなかったぞ! この不感症が!」
「な、な、なんですってー!? ふざけんじゃないわよ! 二度とエッチさせてやるもんか!」
「はん! こっちから願い下げだね!」
「「フンッ!」」
それ以降二年に渡り、兄妹の冷戦状態は続くのであった――
などという電波が受信されてしまった。一体どうしてくれようw
12名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 16:19:13
ID:/HGk9LG8 [1/2]
黒猫「変な匂いがするわね」すんすん
京介「いきなり人の服の匂い嗅ぐの、やめてもらえないか……?ナチュラルで臭い人扱いされてるみたいで、正直傷つくんだが」
黒猫「これは…あの女の匂い……」ギリ
京介「gkbr」
敵な王道ヤンデレを書いてください、と思いました
21名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/14(日) 17:38:26
ID:eoDvmQ3D [1/2]
ttp://anicone.minibox.jp/img/oreimo/1025oreimo11b.jpg
拾ったエロ画像だけど、
ここから桐乃が京介に催眠術かけようとした挙句自爆して常識を失い、
あやせと一緒にお風呂入ってるところに京介を無理矢理引っ張り込んだ。
で、あやせは突然過ぎて状況が理解出来ていない
そのうちに、あやせの裸体を見た京介の理性が飛んでいき――――
な光景を思い浮かべた
124名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 13:52:02
ID:dhkg+6xH [1/4]
あやせ「お、おにいさん、…その、お話があります」
京介「おう、なんだ?」
あやせ「お兄さん、この前私の家にきたときのことなんですけど…その…本当に、私のこと、す、好きなんですか?」
京介「…何言ってるんだ、当たり前だろ? 俺が劣情をむき出しにするのはお前だけだ」
ppppppppppppp
京介「あ、ちょっとごめん、もしもし?おう黒猫…いやぜんぜん…そうか、今すぐいく」
あやせ「どなたですか?」
京介「彼女」
あやせ「っえ?」
125名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 13:53:35
ID:nprQLqjB [1/2]
>>124
っちょとまて、本スレの小ネタを転載するのは止してくれ
せめて許可取ってくれ
127名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 13:57:50
ID:uYIah/8m
>>125
許可いるの?
張る前に注意書きすればいいとかじゃなくて?
128名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:01:33
ID:nprQLqjB [2/2]
>>127
あーそれぐらいでいいかも
※本スレ小ネタ転載
129名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:25:25
ID:dhkg+6xH [3/4]
あ?なんか話し声が聞こえる
兄貴が電話してる?
何はなしてんだろ?
この会話、相手は地味子か!
あ!いいこと思いついちゃった
この、バスローブを着て
よし!
「はぁぁ、シャワー浴びたら生き返ったぁ」
「ねぇホテルのバスローブって、妙なところに出っ張りが・・」
聞こえてるかな?
「うおお、電波がみだれたぁあ」
よし!聞こえてみたい。兄貴すごいあせってるし。ざまぁ地味子!
「何?誰と電話してたの?」
「ああ、地味子か」
まっさいしょっからわかってていってるんだけど
「そ、そんなカッコででてくんな!」
やった!兄貴意識してくれてる!
「キモっ! あんた妹に欲情してんの? ああこれだからシスコンは」
ああ、どうしてあたし素直になれないんだろ。兄貴気づいてよ。
「おめえにだけはいわれたくねぇ」
なんで気づいてくれないの! なんであたしが妹もののエロゲ好きなのかわかってる!
これが限界でしたorz
130名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 14:45:54
ID:dhkg+6xH [4/4]
「お兄さん、・・・誰と電話してるんですか」
http://brunhild.sakura.ne.jp/up/src/up473962.jpg
163名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/15(月) 22:08:36
ID:0J65UrbR
桐乃からツン要素がほぼ消えた場合
俺は高坂 京介。
中2の妹を持つ兄である。何せ、複雑なお年頃だからな、「ウザい」「キモい」なんて平気に言ってくるんだから恐ろしい。
それなのに、好きなのは妹もののエロゲ。人それぞれなんだな、うん。
そんな妹を持つ俺はこうして日々耐えているんだ。
ある日のこと。
コンコンーーーと俺の部屋の戸がノックされた。珍しい、というより怖い。
「兄貴?その、は、入ってもいい?」
へっ!何?妹ですか?こんなこという奴では無かったよな?
「兄貴ぃ?寝てるの?」
あぁ、待たせてるんだったな。
「お、おぅ。起きてるぞ、入っていいぞ」
なんということでしょう。
あんなに人を苛立たせる達人だった桐乃はすっかり変わり、今では顔をほんのり赤く染め、上目遣いをする女の子になったではありませんか。
えっ?どーゆー風の吹きまわし?
まさか!!日頃の苦労を神様が見ていて、桐乃の性格を変えてくれたとか?
ありがとうございます!!神様!!
「えっと、お願いがあるんだけど…」
ヤバい、天使ちゃんに匹敵する可愛さって、、、。
「な、何だ?言ってみな?」
「今度、またアキバに行くんだけどその時に例の2人にプレゼント買いたくてさ。1人じゃ、ちょっと怖いから一緒に…ダメ、かな?」
「行く。絶対行く。例え世界中が敵になろうとも行く」
クッ、つい可愛すぎて、なんという孔明…!!
「ホント!ありがとう兄貴!!」
抱きついちゃらめぇ!!リヴァイアサンが起きちゃうじゃん!
「だ、大丈夫だ。問題ない」
こんな妹を持って、俺は幸せ者だぁ。
(アキバ編は省略されました。電波を飛ばしたので、誰か受信してください。)
267名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 01:30:21
ID:G/LPEKR8 [1/4]
久しぶりSS書いてみたくなったのでこっそり投下
7巻読んで何となく思い付いた…一応過去ログは流し読みしたけどネタ被っていたらすまない
皆さんこんにちは あやせです
突然ですが、私は今窮地に陥ってます。あぁ、いきなりこんな事を言っても訳が分からないですね。話は十数分前に遡ります。
今日私は、親友の桐乃の家に遊びに来た。すると桐乃のお兄さんが出迎えてくれた。
「あれ?桐乃の奴今家にいないみたいだけどコンビニでも行ってるのか?まぁすぐに戻ってくると思うから、あいつの部屋で待っててくれよ」
そう言うとお兄さんは、保留中だった携帯での会話を再開した。『相手できずすまない』というように片手拝みするお兄さんに、『気にしないで』と口パクで答え二階に上がった。
桐乃の部屋に向かおうとして、ふと手前のドアが少し開いている事に気付いた。
お兄さんの部屋だ。閉じてあげようとノブに手をかけた時、ふと悪戯心が湧いた。下の様子を窺うと、お兄さんはまだ電話中のようだった。どうやらすぐには終わらない様子
それを確認すると、ちょっとだけ罪悪感を感じながらもドアを開けた。
お兄さんの部屋は思ったより片付いていた。衣装タンスの引き出しが一つだけはみ出している。気になったので、中を見ないように閉じる。
机の上にはパソコンが置かれている。これでお兄さんは普段あのいかがわしいゲームをしてるのかと思うと、叩き壊したくなったが自重する事にした。
ふとディスプレイの陰に、まるで隠すかのように置かれている一冊のノートに気付いた。興味をそそられ手に取る。表紙にはこう書かれていた。
「マイラブリーエンジェルの切り抜きVOL.2」
これもいかがわしいモノなのかしら?恐る恐るページを開こうとした時
「じゃあ細かい打ち合わせはその時ってことで、じゃあ…」
お兄さんが電話を終え二階に上がってきた!
冷静に考えればそこまで慌てる事もないのだが、その時は見つかってはいけないという事しか考えられず更なる苦境へ自分を追いやってしまった。
そう部屋のクローゼットに隠れるという愚行を…
部屋に戻ってきたお兄さんは首を捻りながら独り言を呟いた。
「あやせの奴桐乃の部屋にもいないしどこ行ったんだ?」
胸の動悸がお兄さんに聞こえてしまうんじゃないかと思う位高鳴っている。助けて桐乃!
そうだ桐乃!私は液晶の光が外に漏れないように手で覆いながら、桐乃にメールを打った
件名:助けて桐乃
本文:訳あってお兄さんの部屋のクローゼットの中にいるの。気付かれないようお兄さんを連れ出して!
メールを送信して祈るような気持ちで返信を待った。ややあって返信が来た
件名:それ無理
ど、どうして!?慌てて本文を開いて見る
本文:今兄貴の押し入れにいるの…
終
284名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 02:37:50
ID:JksV4RLe
>>267
おはよう、こんにちは、こんばんわー
あたし事高坂桐乃です。突然だけど今、あたしはすっごいピンチなんだ。なんでって?
それは今から説明するから黙って聞いてくれる?後、先に言っておくけど勘違いしないで欲しいけどあたしはブラコンじゃないからね
今日はあたしの大親友あやせが家に遊びに来る日だったんだ。あやせとの約束の時間まではまだあるし
バカ兄貴でもからかって遊ぼうかと思ってたんだけどずっと電話してるみたいだし
少し暇を持て余してたのがあんな事しちゃった原因かなと今では思う
部屋を出て階段にいくまでのドア・・・兄貴の部屋があいてるのを見ちゃったんだよね
悪戯心というか好奇心というかお母さんから兄貴がどこにエロ本隠してるのかとか聞いてたし
本当にあるのかなーなんて確認してやろうかなって気持ちがふつふつと・・・・別に他意はないんだからね!
兄貴の部屋に入ったあたしはそれっぽい言い訳を探しながら辺りの散策を始めた
本当に何もない殺風景な部屋だと思う。少しくらい何か趣味とか持った方がいいんじゃないかな?健全な男子高校生がこんな空虚な部屋でいいんだろうか?
そう思っていたあたしの目の前に飛び込んできたのは兄貴の衣装ダンス・・・つまり兄貴の下着やパンツや下着が入っているタンスだった
「・・・・・ハッ!?」
気付いた時には手がタンスを引き出そうとしている所だった。いやいやいやあたしは何をするつもりだったの!?
でも、普段兄貴がどんなパンツを履いているかをチェックするのだって妹の立派な役目だよね?だから、ここでアニパンをくんかくんかしようが
別にあたしが変態なんじゃなくて兄貴のパンツの趣味が悪いかどうかチェックしているだけであってやましい気持ちはないんだ
「はぁ・・・・はぁはぁはぁ・・・・・・・」
高鳴る胸の鼓動を抑えながらゆっくりと少しだけ開いた衣装ダンスへと手を伸ばしていく
そっと手を差し入れ指先に柔らかな布の感覚が伝わってきた。ま、まだ焦るな桐乃・・・・
その時、下の方から階段を登る音が聞こえてきた。チィッ!!あと少しだったのに・・・・ドアを開けておいてよかった
でも今外に出ると絶対に登ってきた誰かと鉢合わせしちゃう。どうしようどうしよう!?
その時、あたしの目に飛び込んできたのは押入れだった・・・・
こうですか?分かりません
354名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 20:22:03
ID:G/LPEKR8 [5/8]
久しぶり書いたSSが思いの外受けたので調子に乗ってもう一本投下
幼少時代というオーダーがあったので即興ででっちあげて見た
「おにいちゃん待って~」「や~だよ!悔しかったら追い付いてみろ!」
あたしの横をそれ程歳の離れていない兄妹が駆けていく。その光景に、あいつはもう忘れたであろう、けどあたしには忘れられない記憶が甦った。
小学校に入ってから、兄貴はあまり遊んでくれなくなった。
あたしはいつも玄関で兄貴が帰ってくるのを、お昼寝も我慢して待っていた。
けれど兄貴は帰ってくると、ランドセルを放り出しすぐに飛び出していってしまう。
今考えれば、兄貴は小学校でできた新しい友達と遊ぶのが楽しくて仕方なかったのだろう。同い年の子なら話も合うだろうし、まだ小さいあたしと一緒だとできない遊びもできたんだろう。
けど幼いあたしはそんな事が分かるはずもなく、一緒について行こうとしていた。けれど小学生の足に追いつけるはずもなく、いつも置いていかれていた。
その日も兄貴は、いつもの様にランドセルを置くと外に飛び出していった。あたしは一生懸命に後を追いながら叫んだ。
「待ってよお兄ちゃん!きりのも連れていって~!」
「桐乃は足遅いからダメ~!待ち合わせビリの奴が罰ゲーなんだから、桐乃を連れていったら俺が罰ゲーになっちゃうだろ!」
そう言って兄貴はあっという間にいなくなってしまった。
それでもあたしは必死に後を追い掛ける。小さくなった兄貴が角を曲がり姿が見えなくなった。一生懸命走って角を曲がった時には、兄貴の姿はどこにも見あたらなかった。
それでも兄貴を見つけようと走り回っているうちにあたしは………迷子になった。
家に帰ろうにもどっちに行けばいいのか見当もつかない。うろうろとしてる内に、気がつけば夕方になっていた。
歩き疲れたのと心細さで、あたしはその場に座り込んでしまった。
もうこのままお家に帰れないのかな…お父さんお母さん…
「お兄ちゃん……」
「なんだよ」
その声に顔を上げると兄貴がいた。肩で息をしてムスッとした顔で見下ろしていた。そしてボソッと言った。
「帰るぞ」
あたしは兄貴におんぶされて家に帰った。おんぶされてる間、ホッとしたのとうれしかったのとかのがごちゃまぜになって、ずっと泣いてた。
「お前なぁ…そんなに泣いたらただですらブスな顔が余計ブスになるだろ。いい加減泣き止めよ」
「あ~あお前のせいで電人ザボーガーの再放送見逃しちゃったよ」
家に帰る途中兄貴は前を向いたままブツブツと文句を言っていた。
兄貴は結局一度降りろとか自分の足で歩けと言わず、あたしは背負われたまま帰宅した。
ねぇ兄貴。あたし今じゃモデルやれるくらい可愛くなったし、足も速くなったよ?
後は何すればもっと一緒にいられるのかな…
終
389名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:06:44
ID:G/LPEKR8 [9/9]
267の続き考えてみたんだけどルート選択で迷ってる
誘い受けっぽくて申し訳ないんだが桐乃デレイベントとあやせデレイベント
どっちが需要あるかな?
あの後二人が潜んでいるのを知らないまま京介が取る行動によって展開変えよと思ったんだが、どれが最適か自分でも判らなくなってしまった…ちなみ選択肢は
壱…「妹×妹」を始めて未クリアールートを進める
弐…「ラブリーマイエンジェル」をひとしきり眺めた後vol.3の作成に入る
参…パソコンで黒猫とのコスプレ写真データを眺めてニヤつく
四…赤城からの電話で会う事になり着替えるためにクローゼットを開ける
伍…おもむろにアキバで購入したDVDの鑑賞を始める
なんでこんなに選択肢が増えたんだろう………orz
398名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 00:35:09
ID:WMQ9i9py [1/4]
>>395
大事なことを忘れてるぞ。カリ○アンコムのサンプル動画をチェックするという選択肢を!
412名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 02:45:31
ID:EahMEaQY [1/4]
>>398のおかげで、京介はあやせが家にいる事を知ってるという当たり前の事に気付いた
その結果が…ご覧の有様だよ!
※京介がド変態な気がするけど仕様です。京介は変態じゃない!ちょっとシスコン気味のナイスガイだよ!という方はスルー推奨
413名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 02:47:31
ID:EahMEaQY [2/4]
二階に上がったはずのあやせが見当たらないのは気になるが、ひとまず俺は自分の部屋に落ち着いた。
コン…。あやせの為に冷蔵庫から持ってきた缶ジュースを置いて椅子に座る。
さて…今日は予定もないしこれからどうするかな…
壱…「妹×妹」を始めて未クリアールートを進める
弐…「ラブリーマイエンジェル」をひとしきり眺めた後vol.3の作成に入る
参…パソコンで黒猫とのコスプレ写真データを眺めてニヤつく
四…赤城からの電話で会う事になり着替えるためにクローゼットを開ける
伍…おもむろにアキバで購入したDVDの鑑賞を始める
なんだ?急に頭に選択肢が浮かんだぞ。
…まぁいい。まず壱と伍はないな。あやせが家に来てるのにこんな事をして見つかった日にゃあ……ゾクゾクするねぇ!
イヤ違うだろ俺!あやせに暴力振るわれる事に悦びを見いだしてるわけ………ない…ハズ…
四…電話は…鳴らないな。大体この時間、あいつは部活に忙しいはずだ。電話なんかするヒマもないハズだ。
よって残るは弐と参なんだが、当の本人が来てるのに切り抜きをわざわざ眺める事もないよな。よってコスプレ写真鑑賞に決定!
…いや待てよ。今桐乃は外出中。そしてあやせと俺だけしかいねぇ!そして手元にカメラがある!チャンスじゃね?これってあやせの生写真ゲットのチャンスじゃね!?
い、いやこここれは、ふ不純な目的じゃない。今後コスプレ写真を撮影するときの参考にすするためであって、やましい事など何一つない!
あやせはプロのモデルだし?プロにお手本見せてもらって写真写りのいいポーズを見せてもらうだけだしぃ?
OK!一分の隙もない完璧な理屈だ!それにうまくすれば、あやせのセセクシーショットとかも撮れちゃったりして!
女豹のポーズで上目づかいのあやせとか…いかん鼻血が出て来た…。
こうしてはおれん。俺はデジカメを掴むと部屋を飛び出しそうとした。
ガラッ
ガチャッ
背後の物音に振り返った俺の目に映ったのは、それぞれ絶対零度の瞳と地獄の業火を灯した二人が跳躍する姿だった……
散々ボコボコにされた後、俺は二人の前で正座させられ罵声(主に桐乃の)を浴びせられた。桐乃は
「ポーズの事ならあたしに聞けばいいじゃない!」と怒っていたので、妹に女豹のポーズを取らせる程変態じゃないと言い返したら蹴りが飛んできた。
おまけに俺のお宝である『ラブリーマイエンジェル』は二冊とも没収され焼却されてしまった。中身を見た桐乃は「信じられない!この変態!」と罵声を浴びせ、あやせは怒りと羞恥のあまりかページを開いたまま顔を青くしたり赤くしたりして無言だった。
それから数日後、手加減という物を知らない二匹の野獣から受けた傷も癒えてきた頃、あやせから一通の封書が届いた。
中には一葉のスナップ写真だけが入っており裏返すと走りがきがしてあった。
『お兄さんへ 女豹のポーズなんてはしたないポーズは絶対しませんから!』
自室でセルフで撮影したとおぼしき写真を見ていると、頬が自然と緩んできた。
写真についての詳細は伏せるが、ただ一つ言える事
やっぱりあやせは俺のラブリーマイエンジェルって事だ!
終
いつも不憫な京介にも救いを…というオチになっちゃった
434名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:17:00
ID:pVrs2TbN [2/3]
>>389
>>413
あやせが麻奈美に連絡して京介を外に呼び出してもらう、
で普通に解決すると思っていた。
439名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:56:20
ID:EahMEaQY [5/7]
>>434
<<着信音>>
「どうした麻奈美」
「もしもしきょうちゃん?あのね…ちょっと部屋から出られるかな?」
「は?なんで?」
「それはもちろんあやせちゃんや桐乃ちゃんが困ってるか……」
「なんで桐乃とあやせの名前が出てくるんだ?」
「と、とにかく今すぐ部屋から離れてほしいの!絶対押し入れやクローゼットの中を覗かないですぐに出て~」
「………」
574名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 00:24:40
ID:tJYeZvxh
桐乃「いいから限定版!」
京介「でも桐乃! ヤフオクはもうっ……」
桐乃「限定版!」
京介「お前がアメリカ言ってる間のアニメDVDも、ゲーム、フィギアも買ったんだぞ!
貯金が……無くなってもいいのかよ!」
桐乃「やっと掴んだチャンスなの……アメリカから帰ってきて……
ようやくプレイできんのよ! お金が尽きてもいい!」
黒猫「必死になってついてきなさい。……オタクを辞めないのならね」 つDVD
加奈子「ロリこそ加奈子が生きる道なんだよ!」 つ フィギア
あやせ「桐乃の趣味を認める、断固たる決意ができました」 つ エロゲ
沙織「拙者はバジーナ……諦めの悪い女でござる」 つ 限定品
桐乃「あたしは……あたしがグッズを買わないと、空白期間を取り戻せないと思っていた」
京介「桐乃……」
桐乃「あたしはグッズを揃えられないかも知れない
けど……プレイはするから!」
京介(一瞬、気が弛んだのか……
ずっと……こんな頼もしい友達が欲しかったもんな)
592名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 16:14:21
ID:XMOWjLL/ [2/2]
風邪引いてマスクしたときにふと思った。
クンカ―たちはマスクの匂いを吸うのだろうかと。
593名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 16:15:22
ID:sR847fy8 [2/3]
>>592
違う。
なめるんだよ
594名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 18:35:12
ID:rezq0Z53
>>593
違う。
たべるんだよ
595名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 18:37:25
ID:JCsIaqMv
最近のはワイヤー入ってるやつとかあって食べにくいだろうな
596名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 19:19:21
ID:SWsMlxhb
具体的に検証してんじゃねーw
597名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 21:05:42
ID:yPIFUd/D [1/2]
デカイ脱脂綿が付いてるマスクあるだろ
あれの脱脂綿だけ食べればいい
598名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 21:09:34
ID:maWZ+a7y
>>595
それでもクンカーならやってくれるっ……!
599名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 21:33:55
ID:PGWy8z0H [2/2]
「あれ?兄貴何やってんの?」
「ん?ああ、ちょっとな俺も何かしてみるかってことで パン作ってるんだ。」
「な、なななな!?あんたもパンツ食ってるの!?」
「あれ?あんたもってことは、お前もか。桐乃。」
「や、えっとその・・・うっさい!」
「?なんだ?まぁいいや今度互いに食べさせあいっこしようぜ。」
「!?」
なんか電波が(ry
641名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/21(日) 13:12:45
ID:VmLFSa/4 [1/2]
麻奈実「くんか? よく分からないけど京ちゃんが泊まりにきた時はいつも私が洗濯して畳んでるよ~」
麻奈実「布団? 京ちゃんはいつも私と一緒のお布団で寝るから匂いなんてよく分かんないよ~」
麻奈実「汗の匂いっていっても、いつも京ちゃんと一緒にお風呂に入ってるから別に気にならないかな?」
麻奈実「そんなにコソコソしなくても、京ちゃんはたまにはいぱーへいき? を見せてくれるよ~」
桐乃「」
黒猫「」
あやせ「」
643名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/21(日) 15:03:35
ID:2f/eY0gA [1/4]
くんかで盛り上がっている所を腰を折ってすまないけど
設定資料のための質問!
沙織ってアルバイトとかしているのかな?それとも小遣い?
どちらのほうが自然なのだろうか?
事件のお礼に京介に横浜でフランス料理をおごるっていうんだけど…
「なぁ…、沙織…、あそこにいるのってこの前TV出てた芸能人じゃねぇか?」
「え!そうでしたの…、あの方はよくきている方ですわ」
「あっちは確か国会に出ていた政治家の…」
「そうなのですか~…、気づきませんでしたわ」
沙織はゆっくりと優雅に料理を口に運ぶ。
「…(この店ってめちゃくちゃ高いんじゃねえか…)」
正直、俺の財布の中には福澤先生が1人いらっしゃるか、いらっしゃらないか、そのぐらいのレベルの話だから
正直、生きている心地はこれぽっちもしない。
~お会計~
「ご馳走様でした、大変おいしゅうございましたわ」
「またお越しくださいませ!槇島様」
沙織が挨拶をするとボーイがゆっくりと扉を開ける。
おいおい!顔パス&女子中学生がつけですか~www、初めて聞いたよ!確かにフランス料理初めてだけどさ。
そりゃ値段なんてわかるわけないよ!それに名前も覚えられてるってどんだけ金持ちなんだよ、お前。
656名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/21(日) 16:38:08
ID:0+nl9/PN [2/2]
親父w
沙織は(親の金とはいえ)纏まった資金があるんで
汗かいてバイトするよか、株とか先物取引とかで転がして自分の金作る方がよくね?
お嬢様の好奇心で「私、アルバイトというものを経験してみたいのですわ」
って京介に人生相談するのもありだが
657名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/21(日) 17:11:02
ID:2f/eY0gA [4/4]
>>656
整いました!
それいただきます、理にかなっていますからね。
「沙織…、悪いけど俺そんなに持ち合わせがなくてよ…」
「ご心配なさらずに、京介さん…、今日のお手間をお掛け致しましたのでわたくしにご馳走させてください」
確かにちと今日は厄日に近いものがあったがな…
「でもあれだぞ、お前の親からもらった金でおごって貰うのはちょっとな…」
「あら…、そういう事でしたら…」
沙織はそういうと自分のバッグから財布を取り出す。中に見えるのは白金色に輝くカードらしきものだ。
「それって…、あのブラックカードよりも上でいらっしゃるプラチナカードってやつですか?」
「自分の生活費は自分でとわたくしも思っています、ですから先物をちょっとやらせて頂いているのですわ」
ああ~…、さいですがすか。
今日一日でやけに沙織が遠くの人になっちまったみたいだな、まぁ、それだけこいつの隠されていた素性を知れたって
事で前向きに考えるか…。
ちょい出しはこれで止めます、アドバイス感謝!
744名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2010/11/23(火) 15:11:25
ID:t8Bkc3fZ [1/2]
「あやせ‥相談したいことがある‥‥」
いつもと違うトーンで桐乃のお兄さん、京介さんから電話をもらったのは昨日の事。
いつもなら
「結婚してくれ」
「愛してる」
「本気なんだー」
とか叫んでセクハラして
(も、もちろん冗談だってわかってますよ。で、で、でも好きだって言われて悪い気はしないし。お兄さんのこともちょっとはいいなーなんて思ったりして。と、突然結婚とか言われるからびっくりしただけで‥‥はっ、なななに言ってるのわたしっ)
くるのに昨日の電話は雰囲気が違ってた。
「すまない‥‥こんなことを相談できるのはあやせぐらいなんだ」
またセクハラですかお兄さん、と言おうとしていたのをぐっと飲み込んでしまった。
いつもとちがうっ。
さらに次のセリフで私はテンパってしまった。
「‥‥‥桐乃に告白された」
755名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2010/11/23(火) 17:28:44
ID:t8Bkc3fZ [2/2]
「あやせ‥‥俺はどうすれば‥」
お兄さんは俯いたまま私に問い掛ける。
「‥俺は今まであいつのことを妹として見てきた。
でも告白なんてされたらもうそれも無理だ。
ぶっちゃけあいつ超可愛いいだろう?
読モなんかやるくらいスタイルもいいし。
最近特に綺麗になったような気がしてちょっとドキドキするときもあったけど‥」
お兄さんは一気にそこまで言ってまた肩を落とす。
「でも妹なんだ‥」
私はかける言葉が見つからない。
「告白のときのあいつの顔がさ‥真っ赤にしてそれでもまっすぐこっちを見て、きっとものすごく勇気だして、でも不安で不安でしょうがないって顔して‥今にも泣き出しそうな‥そんな顔してるから思わず「わかった」っていっちゃったんだけど‥」
「なっ!桐乃の告白うけたんですか!?」
言葉と同時に無意識にグーがお兄さんの顔に飛ぶ。
「ゴッ!」
「あれだけ桐乃には手を出さないで下さいと言ったじゃないですか!!
死ねぇぇぇぇぇぇ!」
「ま、まてあやせ。頼むから話しを聞いてくれ」
「問答無用っ!
変態、痴漢、スケベ、この悪魔ーっ!!」
私は言い訳を一切聞かずお兄さんを殴りつづけた。
747名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 16:16:30
ID:4e8/5gl3
京介「結婚してくれ」
あやせ「法律的に無理じゃないですか死ねェェエェェェ」
沙織「つまり自分が16になったらもう一度プロポーズしてくれということでござるな」
桐乃「あやせがあの馬鹿の毒牙にかかるなんて冗談じゃない!
ドラゴンボール集めてあやせを永遠に15歳にしてやる!」
神龍「オッケー」
黒猫「あなたのお友達の妨害をするより、兄妹結婚を認めるよう頼めばよかったのではなくて?」
桐乃「はっ!? ……な、何言ってんの! あたしがなんであのシスコンと……」
神龍「まだ願いは1つ残っているが? 願いが無いのならこれで……」
桐乃「ま、待って! きょ、兄妹で……」
加奈子「加奈子にオッパイを寄こせってんだよ!」
神龍「その願い、確かに叶えた。ではさらばだ」