小ネタ/オマンコ童貞・京介のハーレム


「落ち着け桐乃! 俺達は兄妹だぞ? 兄妹でんなことできるわけねえだろ!?」
「なんで!? そりゃ結婚はできないかも知れないけどさ、あたしはそれでも構わないし
 だから……い、いいじゃんセックスぐらいさ!」
「よくねぇよ!!」
まさかの妹からのガチ告白だけでも、心臓一回止まりかけたのに
さらにセックスのお誘いまでされた。
な、何を言ってるかわからねーと思うが、俺にもさっぱり分からない。
し、しかし兎に角、俺は今、コイツの兄貴として最後の一線を越えないよう踏ん張るしかない。
「……兄貴は、あたしのこと嫌い?」
な、泣き落としは卑怯だ。女って卑怯だ!
「き、嫌いじゃねぇよ……」
「妹としてじゃなく、女としてだよ?」
「……お前は充分魅力的だって」
「それって客観的に見て? あんたから見て?」
「んな事っ…」
「一番大事なことじゃん! あたしは、三十四億人の男から好きって言われても嬉しくない!」
地球の男性全てかよ!?
「アンタに好きって言われなきゃ……アンタがあたしの身体でムラムラしなきゃ、嬉しくないっ!」
「ムラムラって……わっ、バカ野郎!?」
だわっ?! 抱きつくな! む、胸が当たる……
「ねえ……あたしの身体じゃ兄貴はダメなの?」
「だっ…ダメな訳ないだろが! め、メチャメチャドキドキしているっての!」
「じゃあいいじゃん。あたしが抱いていいって言ってるんだよ? 据え膳食わぬはっていうしさ」
くそっ、まだ言いやがるか!?
そりゃ俺だって男の子だよ、雄だよ、可愛い女の子いたら抱きたいよ! それが妹でもな!
けど妹じゃねぇかよ! できるわけねぇだろ! どうコイツを説得したらいいんだよ!?
コイツは兄妹で結婚できなくてもセックスはできる、そう主張しているんだが……
確かに理屈はそうなんだが……その部分じゃ反論できない訳で、じゃあつまりだ、他のリスクって言うと……
「よくねぇ…よくねぇよ……そりゃお前、確かに兄妹でセックスしちゃいけねぇって法律はないけどな
 そういうコトってつまり、さ……その、子作りだろ? お前にその重み、背負わせられねぇよ」
「いいよ、一人で育てる。兄貴に迷惑かけない」
「ふざけんな! 万が一、億が一そうなったらお前一人に背負わせさせるかよ!」
……って、そうじゃねぇだろ、俺!?!
自分で問題提起しておいて、助け船出すってどんなマッチポンプだ!?
「も、もしそうなったら親父やお袋を哀しませるだけじゃねぇ。
 生まれてくる子供だって、十字架背負わせてしまうんだぞ?」
「……じゃあ、避妊ちゃんとすればいい? ピルも飲むし、ゴムも付ける。
 それなら兄貴、あたしを抱いてくれる?」
そこまでして抱かれたいか、フツー!?
……いや、そうなんだな、そこまで思い詰めてるんだ、コイツは。
「そういう問題じゃ…」
「そういう問題じゃん。リスクの話してんでしょ?」
桐乃は俺のシャツを握りしめて、抑揚なく言った。
突き放されたような、諦めたような……俺の本来の目的で言えば、それで満足すべきなのに
なのに、俺はそれが非道く、勘に触った。
「……じゃあ何か、俺はお前を孕ませるのが怖くて手が出せないってのかよ」
「そ、そんな事…」
「俺がシスコンだってお前知ってんだろが。俺がお前を抱きたくないと思うか?
 ハッ! 抱きたいに決まってるだろ! ああ抱きたいね! 
 世界一可愛い妹とセックスしたい、変態兄貴だよ、俺は! まいったか!!」
お、おーい……何言っちゃってんの、俺?
「けどよ、俺もお前もまだガキだろうが。その上、兄と妹じゃ、
 俺はお前も、お前とのガキにも、全然責任が持てないんだよ!
 それだけはどうしようもねぇだろうが! だから少し待っとけつーの!!」
「あ、兄貴……」
「ば、バカ、泣くなよ……」
「だって……ビックリしたし。兄貴がそんなにあたしとのこと真剣に考えてくれたなんて」
うん、俺も自分の本音にビックリした。
「わかった。兄貴との子供は我慢する。でもお尻でするなら大丈夫だよね?」
妹の発言にはもっとビックリした。


.
「――ということがあったのです」
手錠を填められた俺は、三つ年下の女の子に絶賛懺悔中。
「……変態」
かつてない程、冷たく、短い言葉があやせたんから発せられましたよ?
絶対零度ハンパじゃねぇ!?
「つまりお兄さんは、ついに桐乃との一線を越えてしまったと」
「越えたといいますか、ギリギリで踏み留まってるといいますか。
 アウトとセーフの間、ちょうとセウトみたいな……」
「アウトです」
ですよねー。むしろ初体験がアナルセックスって道踏み外してますよねー
「お兄さん、埋められる場所ぐらいは選ばせてあげますよ?」
埋められるのは確定かよ!?
「……はぁ。桐乃の様子がおかしいから、何かあったとは思ってましたけど
 まさか、お兄さんがここまで節操の無い変態だとは思いませんでした。犬畜生以下ですね」
「面目ない……つーか、アイツそんなに様子がおかしかったの?」
「常時、頭に花が咲いてます。そんな状態が1週間も続けば私じゃなくてもおかしいと感じませんか?
 それで桐乃を呼び出して、問い詰めたら……揉み合いになって……それで……桐乃の、下着の中に……」
ゴトン、と全身を真っ赤にしたあやせが、床にあるモノを落とした。
「こんなモノを入れているなんて!!」
「……だって、広げないと挿れるの大変なんだぜ」
と、あやせから目を逸らしつつ、床を転がるピンク色のアナルバイブと再会。
俺と桐乃がアキバのムフフなお店で購入したものである。
「こ、こんなモノを桐乃に入れさせるなんて……お兄さんが、変態なのは分かっていましたけど
 それでも桐乃の事は一番大事にしてくれる人だと……そう思っていたのにっ!!」
「あ、アイツのこと大事にしてるから挿れてんだぞ!? これのお陰で最近じゃ俺のリヴァイアサンも
 軽々飲み込むようになってだなぁ、アイツはもうケツでなきゃ感じられないぐらいに……い、いや、ナンデモアリマセン」
「……お、お兄さんの性欲から桐乃を守る為には……桐乃を守る為なら……」
ひえー…なんかブツブツ言ってるよ!? ああ、終わった。完全に埋められた、俺。
あやせに埋められて生きていく事ができようか? いやできまい(反語)
そんなのホリ・タイゾウかホリ・ススム君でもなければ無理だわホイ!
「お兄さん!」
「は、はい!」
「……私が、お兄さんの性欲を受けとめます。お兄さんが私で満足してくれれば、桐乃にはもう手を出せないでしょう?」
「え? あやせの尻に突っ込んじゃっていいの?」
「そんな変態みたいなことできるわけじゃないじゃないですか!!」
そんな変態みたいなことを貴方の親友がしているんですが。実の兄によって。
「じゃ、じゃあまさか、あやせのオマ…」
「死ねぇええぇぇぇえぇぇぇぇ!!」
あ、今日は白か……グフッ
「それ以上破廉恥な事を言ったら、殺しますよ?」
「ごめんないさい、調子に乗りすぎました」
あやせに蹴り飛ばされて、着地しながら土下座に入るこの俺の動き!
世界選手権があったら金メダルは確実だと思うぜ!
「だ、だがな、あやせ……俺はもう桐乃のケツ穴っていう快楽をすでに知ってしまったんだ。
 お前が何を考えているかわからねえが、ハンパなもんじゃ俺の性欲はおさまらないぜ!(キラッ」
まあ桐乃にも内緒のラブリーマイエンジェルコレクションには週一でお世話になってるんだけどね!
「う…そ、そうですか、お兄さんはもう変態という枠では収まらないHENTAIですね。
 で、でも、あ、アソコはダメです。そんなお兄さんに捧げたら、どんな風に壊されちゃうか想像もつきません!」
お前の中で俺はどんな鬼畜調教師になってるんだよ……
「じゃあドコの穴に突っ込めばいいんだよ?」
「あ、穴っ!? げ、下品なこと言わないでください!!」
「マン●もア●ルも言っちゃ駄目って言ったのはあやせじゃないか。
 ん~……そうだな、でも人間にはもう一個あったな、穴」
「ひっ…」
……そうガチで怯えられると凹むんですけど。
いや、俺も相当アレなセリフを言ったのは分かってるよ? 
分かってるけど、ここ一週間で俺も随分性癖を開発されたといいますかね、不可抗力、不可抗力。
「口で抜いてくれ、あやせ!」
「死んでください」

.


「芋づる式ってのは恐ろしいもんがあるよなー」
「何のことでござる?」
沙織が俺の愚息を乳房で挟み、動かしながら訊ねてきた。
俺の部屋で一心不乱にパイズリに勤しむ沙織を見て、なんて爛れた生活もとい性活を送ってるんだろうと思うヤツもいるだろう。
けどな……俺はコイツの密壺の味は知らないんだぜ。つまり沙織は処女なんだ。
結局、あれからあやせと似たような事を他の奴らから受けて、現在に至る。
んで、沙織の場合はパイズリ担当。
「んーなんでもねぇよ」
と、沙織の乳首を挿むクリップに結んだ紐を引っ張ってパイズリの速度を調整する。
ふ…馬を自在に操るジョッキーってのはこういうもんなのかね。
「あ、兄貴……綺麗にしてきたよ」
下半身を露出させた桐乃が部屋に入るなり、ケツ穴を広げて見せてきた。
「手で広げなくても、お前のアナルはもう開きっぱなしでバイブで蓋しないとどうにもなんねえだろうが。
 つーか、俺が一々チェックしなくても、お前が雑にケツ穴洗う訳がないって分かってんだよ」
大方、俺に菊門見せて興奮しているんだろう。
「ちょっと待て。お前、部屋から体操服持ってこい」
「体操服? どうすんの?」
「沙織に着せる。そんでピチピチムチムチの沙織の胸マンコ犯す」
「きょ、京介氏はスペシャルでござる!? リガミリティアの勝利も間違いなしでござるよ!?」
「本当に……ロクでもない事を考えさせたら天下一ね。
 一度貴方の頭の中を透視してみたいわ。さぞかし愉快な淫虫が巣くっているのでしょうね」
バスタオルで髪を拭きながら、黒猫がコチラを睨んでくる。
「そう誉めるなよ。またお前の髪で扱いて欲しくなるだろ?」
「洗ってきたばかりなのに冗談じゃないわ!」
「いや、濡れた髪の感触はそれはそれで……それに、お前なんか興奮してね?」
「それは、貴方の妹がお風呂場で……その、不浄の穴を洗うだけで一度いたしたからよ」
ほうほう、つまり桐乃がよがる姿を見て興奮したと?
「とんでもない兄妹だわ。前世はサキュパスに違いないわね」
ふいに携帯のコールがかかる。かけてきたのは……
「よう、あやせか?」
「あ…ちゅぷ…お兄さん……ちゅる……今、お仕事終わりました……ちゅる……」
ふ…あやせのヤツ、我慢仕切れずに俺の声を聞きながら自分の指を舐めているらしい。
「おう、今から家こいよ。俺達しかいないからよ。たっぷり喉の奥に突っ込んでやるぜ」
「もう…んちゅ…お兄さんの変態は…ちゅ…治りませんね……んふ……」
「あ、そこにブリジット居るか? いるなら一緒に連れてこいよ」
ブリジットのふにふにした足の裏で亀頭を擦られるのは、あやせにイラマチオするのとはまた別の良さがあるのだ。
「兄貴ー、体操着持ってきたよ」
桐乃が俺の横に座る。ただしケツを向けて。
「でも先にあたしのケツマンコ使ってからじゃないと貸さないから」
これだよ。俺とセックスするようになってから、多少は従順になったとはいえ、相変わらずの我が侭っぷりである。
仕方ない、指四本まるまる飲み込むまでに広がった桐乃の菊穴を
俺のゴルディオンハンマーでぶち抜いて、綺麗なピンク色の腸肉を引っ張り出してやるとするか。


まあ、こんな感じなわけで、俺は誰の処女を奪うこともなく
清い交際をみんなと続けているわけだ。
何がかおかしい気がするんだが、一体何がおかしいんだろうな。


おわれ



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最終更新:2010年12月09日 23:05
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