あやせのテディベア物語 01


「あ、あやせ…」
俺は、赦しを乞うために弱々しい声で彼女の名前を呼んだ。
「どうしたんですか?お兄さん。まさか、これで終わりだなんて事はないですよね?」
薄暗がりの一室。
俺達は、ベッドの上で全裸になって、結ばれたままの姿だった。
あやせは、騎乗位で俺の身体に跨っている。
上気して薄桃色に染まった頬、白くきめ細かい素肌に、汗でしっとり濡れた長い黒髪が、どこまでも艶かしい。
「うう…。す、すまん…俺はもう、限界だ。勘弁してくれ…」
俺は既に4回射精させられ、肩で息をしている状態だった。
「…」
「ひっ!?」
一瞬、窒息しそうなほど重苦しい空気が、あたりを包み込む。
「やだなぁ、お兄さん」
そう言って、あやせはまるでいつもと変わりない屈託ない笑顔で言った。
いや、目は笑っていない…。
「私とするって言ったじゃないですか。ホテルを泊まりにしたのだって、一晩中楽しむためじゃないんですか?」
「し、した…。もう、充分にしたよ…」
俺が半泣きになって首を振ると、あやせはペロリと小さく舌舐めずりをして、
「駄目です」
と、無慈悲に言い放った。
「あ…あうぅ」
「だって、私はまだ2回しかイッてないんですよ?お兄さんが4回も出したのに、それじゃ不公平じゃないですか」
あやせの白く細い指先が、上から俺の胸元をサワサワとまさぐる。
「あ、はわぁ…ッ」
その刺激に、俺の全身が泡立った。
「それに…。お兄さんのココも、まだまだ満足してないみたいですね?」
「あっ!あっ、あっ!だ、だってそれは…あ、あやせが締め付けるから!」
黒髪の悪魔が、俺に跨ったままゆっくりと腰を上下に動かし始める。
「あ!ああっ!動かないで、ぐうぅっ」
何度も精を放出して過敏になった亀頭部分を、少女の淫蜜に濡れた膣肉がまんべんなく擦り上げていく。
たまらず、俺は悲鳴を上げた。
「あそこがこんな元気なまま帰ったら、お兄さん桐乃に何をするか分からないじゃないですか」
少しずつ、あやせが腰をピストンさせるスピードが上がってくる。
「しない!何もしないから!やめて!あぁ…助けて!」
大の男が必死に懇願したにも関わらず、あやせはクスクス笑いながら、
「駄目ですよ。全部出し切るまで、絶対に逃がしません」
と、言った。
「あっ!あっ!くぅううっ!?」
あやせが、遠慮なく腰を打ち付けてくる!
何かが再び俺の身体の奥底からせり上がってきた。
「あ、あぁ…ッ!い、イく。またイっちまう!!」
あやせが、俺に跨ったまま、まるで踊るように身体をくゆらせる。
こんな滅茶苦茶にされてなお、彼女の白い肌が、絶妙なバランスで形作られた美乳が、美しく…この上なくいやらしい。
「いいんですよ、お兄さん。我慢しなくても…」
ゾクゾクする程エロい表情で、あやせが囁いてきた。
「ほら…。たっぷり感じて下さいね」
上から、彼女は俺の胸元にしなだれかかり、俺の乳首をチロチロと舐めしゃぶる。
下半身は、俺のモノを深く咥え込んだままグリグリと激しい抽送が続いていた。
「あ~~~っ!!!」
「ぁ、やんッ!」
ドクン!
と、電撃のような強い刺激とともに、俺は5回目の絶頂を迎えた。
「く…ぅ」
あやせはあやせで感じているのか、薄っすらと目を潤ませつつ、余韻に浸っているようだった。
「あ…あ…」
俺は身体を痙攣させながら、射精感が過ぎ去るのを待つ以外になかった。
「ふふふ、ビクビクいってる…」
そっと、指で髪をかき上げて…あやせが呟いた。
どぎつい快感がようやく落ち着いた頃。
ようやく解放してくれる…。そう思ったのも束の間、あやせはまた俺の乳首を入念に吸い始める。
俺は半狂乱になって泣き叫んだ。
「やだ!もう嫌だッ!あやせ、もうやめて!死ぬ!本当に、死んじまう」
肉棒は、こんなにされてもなお硬度を失おうとしない。
俺は恥も外聞もなく、彼女の同情を引こうと顔をクシャクシャにして泣いた。
…ガリッ!
「いぎゃああっ!」
あやせは、あろう事か俺の乳首に噛み付いてきた。
噛まれた箇所が内出血をおこしている。
あやせは、痛みでヒリヒリする俺の乳首を再びしゃぶりながら、
「お兄さん…。大きな声を出すと、私…びっくりして噛んじゃいますよ?」
と、低い声で言った。
「あ…あぁ…」
「うふ…。そんな情けない顔しないで下さい。でないと…」
うっとりとした表情で、あやせが耳元で熱っぽく告白する。
「私、もっと興奮しちゃいます」
…変態。
俺は、つい口に出しそうにしたその言葉を慌てて飲み込んだ。
「可愛い私のお兄さん…。もう、誰にも渡さない。もちろん桐乃にだって…」
「え…え…?」
グン、と…俺のペニスがさらに硬くなる。
「もし誰か他の女になびく事があったら…」
あやせは、形の良い唇で俺と接吻を交わす。
小さな舌が、俺の上下の歯を割って口内に侵入してきた。
ちゃぷ、ちゅく、ちゅっ…
深い深いディープキスを交わした後、あやせがようやく唇を解放すると、透明な糸が、下に垂れて落ちた。
「その時は、殺しますからね」
そう言って、俺の耳たぶを軽く噛むあやせ。
「うっ!うぐっ!?」
信じられない事が起きた。
あやせは、挿入されたまま腰を動かす事なく…キスと言葉責めだけで俺を6度目の絶頂に導いたのだ。
「うっ、うっ…」
びくん、びくんびくん…。
「あは♪またイった」
もう吐き出すものもなく、俺のモノはただ空打ちを繰り返すばかりだった。
その瞬間、俺はあやせとの間に何か決定的な関係が構築されるのを感じた。
この綺麗な顔をした貪欲な魔物に、俺はすっかりやられてしまったのだ。
もう一生、逃れる事などできはしない…。
そんな絶望的な予感にも関わらず、俺のモノは硬くなったままである。
分かっている。
俺はこの娘に恐怖を覚えつつ、一方で期待もしているのだ。
もっと自分を滅茶苦茶に壊してくれる事を。
泣いても、叫んでも、彼女は俺が真っ白に燃え尽きるまで、絶対に自分を放さない。
…そんな奇妙な確信がある。
幸せなのか、恐ろしいのか、俺には分からなかった。
分からないが、ただ一つ確かなのは…。
俺が望む平凡な人生は終わりを告げ、新たにあやせの愛玩人形としての生活が始まったという事だけだった。

続く




タグ:

新垣 あやせ
+ タグ編集
  • タグ:
  • 新垣 あやせ
最終更新:2011年06月01日 23:05
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。