俺は桐乃に切り出した。
「お前、なんでもひとつ、いう事聞いてくれるって言ってたよな?」
「言ったけど。で、なに?」
「実はな、一緒にお風呂に入って欲しいんだ」
「は!?ばっかじゃないの?ふざけないで!」
「おれはいたって真面目だ。桐乃、一緒に風呂に入ろう!なんでもひとついう事聞いてくれるんだよな?」
「うっ、、、そうだけど。。」
俺は話し合ってもラチがあかないと判断し、桐乃の腕を掴んで風呂場へと引っ張っていった。
脱衣所で硬直する桐乃の前で、俺は服を脱ぎ、裸になった。
「さあ、お前も脱ぐんだ」
「ちっ」
桐乃は渋々服を脱ぎ始めた。
そして下着を取ると、すぐに腕で大切な部分を隠してしまった。
「さあ、風呂に入ろうぜ!」
俺はまた桐乃の腕を掴み、浴室へ入った。
「ちょっ!あんたなにぼ、ぼ、勃起してんのよ!?」
顔を真っ赤にした桐乃が口ごもりながら言った。
「女の裸を見れば、男なら誰でもこうなるんだよ」
「妹の裸に欲情するなんて、、、この変態!」
「なんとでもいうがいいさ。さあ、お兄ちゃんのチンポを洗ってくれ」
「ちちち、ちん、、、そんなのするわけないでしょ!」
「お前、約束を破るのか?もし俺が賭けに負けていたら、おれは一生お前の奴隷になるところだったんだぞ!」
「うぅ、、、くうぅ、、、分かった。洗えばいいんでしょ、このシスコン!」
桐乃は仁王立ちしたおれの前でひざまずき、チンポに近づいた。
「臭っさ!なに?この匂い!めちゃめちゃ臭いんだけど!」
「ふっふっふ、この日のために、おれは一週間、チンポを洗っていない!」
「なに偉そうに汚いこと言ってんのよ!だいたいあんた、毎日風呂に入ってたじゃない」
「風呂には毎日入っていたさ。しかし、チンポだけは洗わなかったんだ!このくっさいくっさいチンポを桐乃に洗ってもらおうと思ってな」
「全くもう、なんなのよ!キモ!キモキモキモ!」
桐乃はそう言いながらも、俺との約束を守るため、観念したようだった。
「じゃあまず、両手で石鹸をよく泡立ててくれ。そして、優しくチンポを包むようにして洗うんだ。金玉は特に丁寧に扱ってくれよ。」
「こ、こう?」
桐乃は右手でチンポを優しく掴み、揉み揉みと軽く握るようにして洗い始めた。左手は金玉を下からさするように転がしている。桐乃の細くて長い指がチンポに絡みつく様子を見て、俺の亀頭は破裂しそうに膨張した。
「桐乃、、、めちゃめちゃ気持ちいい。頭がおかしくなりそうだ」
「もう十分おかしくなってるでしょ!」
「次は、右手でチンポを上下にしごいてくれ。左手は今のまま、金玉をさすっていてくれればいい」
「うん。こんな感じでいいの?」
桐乃はチンポを上下にこすり始めた。あくまで軽く握っているので、激しい刺激ではないが、石鹸の滑りとあいまって、脳みそが蕩けそうな快感が走る。
ニュプ、ニュプと音を立てながら桐乃は無言で俺のチンポをしごいた。
俺は目線を桐乃の胸へ移した。両手を使っているので胸は丸見えだ。
小ぶりではあるが、プリプリとした質感の両乳房が突き出している。そしてまるで子供のような小さい乳頭。その周りを淡い色の乳輪が囲っていた。乳頭は心なしか、硬く尖っているように思えた。
俺は両方の乳頭をそっとつまんでみた。
「あっ、、、や、、、なに触ってんのよ!」
「いいだろ、これくらい。減るもんじゃねえし」
乳頭はやはり硬くしこっていた。乳頭を人差し指と親指でクリクリとくじったり、乳房をそっと掴んで揉みしだいたりした。
桐乃は切なそうな顔になり、吐息を漏らしている。
その顔を見ていると、快感がこれ以上なく高まり、チンポが爆発しそうになった。
「桐乃、チンポ気持ちいいよ!少し強く握って、しごくスピードを上げてくれ!」
「なに?これでいいの?」
桐乃は慌てたような顔をしながらも、チンポをしごくスピードを上げた。
「ああ、もうダメだ、いく!いくいくいく~!」
ドビュッ ビュルッ ビュルッ ビュッ
精液が激しく吹き出し、桐乃の顔から胸にかけてかかった。
「なに!?これ精子?汚いなあ、もう!」
怒る桐乃の顔を見ながら、息も絶え絶えに俺は言った。
「桐乃、、まだだ。精液を最後の一滴まで搾り取ってくれ、、」
「はいはい、わかった、やればいいんでしょ」
口調は投げやりだが、真剣な顔つきで桐乃は俺のチンポをしごき、最後の一滴まで搾り取ってくれた。
「桐乃、ありがとな」
「このあたしがこんなことしてあげたんだからね、感謝しなさいよね!」
ああ、感謝してるよ。こんなに気持ちよい射精は生まれて始めてだもの。
俺は言った。
「俺のお願い、まだ続きがあるんだ」
「ええーっ!?」
最終更新:2012年05月03日 12:45