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ここは双葉連合スレの用語集です。 [[登場人物一覧 ]]や[[登場兵器一覧]]は別項で。 #contents ---- *A~M **AT-AT 帝国軍の主力兵器。 AT-ATとは「All Terrain Armored Transport」(全地形装甲トランスポート)の頭文字。 4本の足で地上を歩行し2基のヘヴィ・レーザーキャノンとミディアム・レーザーキャノンを兵装に持つ。 装甲が非常に固い。しかし十分な攻撃態勢を整え集中攻撃を加えれば撃破も可能である。主力のツイン・ブラスターに簡単な速弾砲のような物を装備しておりコクピットがある首の部分のみが上下左右に少しだけ動く。 本体の方向転換は極めて難しく小回りがきかない。後部の状況も一切確認できない。 しかし操縦席には前方の風景を非常に遠くまで見ることが出来るスコープが搭載されている。 一方で心理的な作戦のため機体を大きくしたため、脚部が長くバランスが悪い印象がある。 尚、当然の事ながら内部からの衝撃には脆い。また幾つかの亜種機体が存在する。 **DEEP EYE'S(ディープ・アイズ) 新双葉連合軍の宇宙軍に所属する新設部隊。 一般的な警備を行うガードからエリート部隊まで存在する。 ラプチャーとDS9に主に配属されており、要請があれば地上にも赴く。 「オボパック」をエネルギー源とする特殊ライフルと宇宙・地上でもオールラウンドに対応できる高性能強化スーツに身を包んだ新双葉の精鋭だ。 **DS9(ディープ・スペース・ナイン) 宇宙での拠点をほぼ失った新双葉連合軍がラプチャーのロストエリアにて発見した技術を流用し建設中の最新鋭宇宙ステーション。 現在のところ全システムの稼働率が約75%だが、防衛機能、武器管制システムは今のところ機能していない。 詳しい基地の構造は不明だが、新双葉連合の新たな宇宙拠点としての活躍が見込まれている。 42スレ目にてラプチャーのメインエンジンが大破し、宇宙軍の入港が不可になったことから臨時的にこのステーションが使われる事になった。現在宇宙軍のほぼ全部隊がここに集結中である。 **I・S・A・F(アイサフ) 正式名は「International Safety Actions of Futabaforces」 主に陸軍と空軍が中心となった新双葉連合軍欧州方面軍立の治安活動部隊。 陸上部隊は医療や救助活動のスペシャリストが多い軍員構成となっており、人命を最も優先する軍事行動をとる。 空軍には主に欧州で活躍する戦闘機を使用。 ヨーロッパのベオグラード空軍基地や北米のゲティスバーグ飛行場、フロリダ半島のマイアミ航空基地などに配備されている。 (主力部隊にコルナ隊、ロラージュ隊、グラム隊、レギン隊、ヴェンディゴ隊、ル・シエル隊などがいる) 北米攻略戦を境に本格的に発足。28スレ目にてF.N.Nによって周知の組織になった。 ヨーロッパ全域及び中近東の拠点や北米戦線に配備されている。 立場的には連邦捜査局などの公的機関と軍の中間的役割を担い、通常の軍事的活動以外にも軍だけでは対応しきれない組織犯罪やテロ行為などごく小規模な事件の処理、災害や戦果における被害での救助活動や支援活動も行っている。 ---- *M~Z **ZOIDS(ゾイド) 惑星Ziに生息する金属生命体。 惑星開拓船より地球に持ち込まれ数を増やし以後部隊として編成されている。 動物、昆虫、恐竜等の生物がモデルとなっており、個体のサイズは数mの小型の物から数百mに及ぶ戦艦クラスの物まで多種多様。 また自らの意志を持っており、操縦者との相性によっても機体性能が変化、大型機であるほど自我が強くその機体の制御は難しい。 他にも人工ゾイドであるブロックスや流体金属で覆われたバイオゾイドが存在する。 尚、ZOIDSという名称は「動物のような人工生物」を意味する「ZOIC ANDROIDS」から来ている造語。 デススティンガー、ゴジュラス、プテラス、モルガ、シンカー等 ---- *あ行 **アーマード・コア(AC) コアと呼ばれる胴部を中心に頭部、腕部、脚部など各種のパーツを組み合わせて制作される機動兵器。 基本的にはACの前段階としてマッスル・トレーサー(MT)と呼ばれる組み替え不能の人型作業機械および兵器が存在する。 それを兵器として発展させたものがACとされる。ACの全高は平均的な二脚型で高さ約10mである。 動力源に関する詳細は不明だが、ノーマルACは燃料電池か水素タービンエンジンと呼ばれる物が使用されているらしい(メーカーにより異なるとも)。 一方でMTは廉価な機体から特殊な機能を持った高級機までバリエーションに富んでいるようだ。 クローム製、クレスト製、レイレナード製等 **アーマード・モジュール(AM) 旧双葉連合(現フタバビロニア)が正式採用した新型の人型機動兵器。 生産は主にイスルギ重工が担当している。 テスラ・ドライブを標準装備し、単体での飛行を可能にし、宇宙でも稼動可能である。 フォルムはどちらかというと人型と航空機の中間と言うべきである。 AMが採用された背景には航空戦力と汎用兵器両方の長所を持っていたためだったと推測される。 ちなみにパイロットの多くは航空機乗りが多い。 代表的なのは一般的な量産機のリオンや近接戦闘向けのガーリオン、長距離砲撃型のバレリオンがある。ガーリオンについてエースパイロット仕様のカスタメイド機も存在する。 リオン、ガーリオン、バレリオン等 **アーム・スレイヴ(AS) armored mobile master-slave systemの略であり、直訳すると"主従追随式機甲システム"。強襲機兵(きょうしゅうきへい)、あるいは単にASと呼ばれる。 主に全高8m前後の人体を模した攻撃用兵器 ちなみに、この強襲機兵という名前の由来については、アーム・スレイブの登場時に、そのASという略称がAssault Soldierの略という誤った報道が流れ、結局それが一般化した、というものである。 元々強化外骨格などの思想を発展させたものだが、当初計画されていた普通の強化外骨格のサイズでは、あまりにも低スペックであった。そこで敢えて巨大化することによって、人間比で考えれば比べ物にならないほどの高い運動性能と、電子兵装や多々のオプションを積むことを可能としたものである。 マッスルパッケージと呼ばれる、電磁収縮筋(通電により伸縮する素材)により、瞬間的で精微な稼動が可能になる。 あくまで陸戦用機動兵器のはずなのだが、一部ではAS専用空間戦闘用ユニットを開発中で、宇宙空間での空間戦闘を可能とさせようとする計画もある。 これは空間戦闘を前提に考えられたモビルスーツ(MS)とは対照的といえるだろう。 **アルター能力 精神感応性物質変換能力とも呼ばれ、自分の意志(精神力)により周辺のあらゆる物質(人間を含む生き物以外)を原子レベルで分解し、各々の特殊能力形態に再構成することができる特殊能力である。 日本に存在するというロストグラウンド出身者の2~5%に見られ、その数値は年々増え続けている。アルターの形状や能力はアルター使いにより様々で、融合装着タイプと自立稼動タイプに大別される。ただし、融合装着タイプと自立稼動タイプを併せ持つ能力者やどちらかを選択して能力を発現させるタイプ、自己の人格を有すタイプ、特定の形を取らないタイプの存在も確認されている。 また、その多くが能力者自身の性格や願望が反映されているとも言われてる。 ちなみに「ALTERATION(変化、進化)」から「ALTER(アルター)」という名が付けられた。 出典は『スクライド』から。 **アルター能力者 アルター能力を有する者達の総称。 そのほとんどがロストグラウンド出身者であり、ロストグラウンド出身者の2~5%がアルター使いといわれている。フタバビロニアの無常矜持大尉はアルター能力者である。 **石津中隊 日本帝国特殊作戦実行軍所属の、石津少佐率いる特殊部隊。 戦力は主にMSが中心。航空機や戦車も擁している。 兵士の錬度が高く特殊部隊の名に恥じない実力を誇る。 陸・海・空・宇宙を問わずどこへでも駆り出される為、どの環境でも最高のポテンシャルで闘いに臨める能力を求められる。何かと忙しい部隊である。 **一般兵 各勢力に所属している一般兵。陸・海・空・宇宙と配属先も様々。 命令に従い敵の掃討、都市拠点制圧等を行う。彼ら無しでは軍事行動もままならない。 正に軍隊の要である。 その種類は様々であり、生身の歩兵部隊に戦車車両や航空機、 MSやゾイド等の量産された機動兵器に果ては宇宙艦艇や指示を 送るオペレーターまでもが一般兵に分類される。 ※[[一般兵]]参照 **ヴァンツァー(WAP) 人型機動兵器。機体を胴、腕、脚、COMにブロック化した上で分割、規格化し、どんな組み合わせであれ稼動することを目的としている。 よって、それに則った互換によるメンテナンスの平易さ、汎用性の高さを特長とする。非常に使い勝手の良い機体ではある。武装も豊富で状況に合わせマシンガン、バズーカ等の兵装を装備し、両肩部や背部にもハードポイントがあり、ミサイルやロケットなどの兵装を両肩にマウントさせて使用する。 背部にはバックパックを装備させて機動性の向上や偵察能力の向上等に使用され様々な状況に対応出来るようになっている。 しかしその反面、装甲や火力においては劣るところがあり、機体の性能上隠密戦や電撃戦は得意とするが、正面からの撃ち合いでは必ずしも優位には立てていないのだが、 常に最前線に送り込まれ帝国軍の進軍を支えている。ある意味強固な機体でもある。 作戦ポイントまでの移動は輸送機や専用輸送ヘリで空輸されポイント上空またはその周辺に降下するという方法をとっている。そして機体移動は通常の二足歩行だが、戦闘時にはローラーダッシュで高速移動展開する。 尚、ヴァンツァーという名称は(WAP:Wanderung Panzer )の略称。 または(WAP: Wander Panzer )とも。「歩行する戦車」という意味である。 ゼニス、フロスト、ギザ、ハスキー等 **宇宙戦艦 宇宙戦艦(Space battleship)は宇宙空間での運用を目的として開発された戦闘艦。 大型の戦艦から小型戦闘艦や強襲揚陸艦を含んだ総称をここでは言う。 宇宙での使用に限定しているので大気圏内での使用は不可能。 しかし一部の宇宙戦艦は大気圏突破能力を備えた物も存在し大気圏内外で使用可能な物もある。 武装はビーム兵器、ミサイル、CIWSが主流で艦載機搭載能力がある物が殆ど。 デストロイヤー級、ムサイ、エンドラ、サラミス、ラー・カイラム等 **宇宙戦闘機 宇宙戦闘機とは宇宙空間における戦闘を主たる運用とする戦闘機や攻撃機の機能及び役割を有する小型の宇宙機。主に宇宙戦艦や宇宙空母や宇宙要塞などの艦載機として登場する事が多い。この内現実の航空機に近いデザインやサイズのものを宇宙戦闘機、大型若しくは航空機とはかけ離れたデザインの物は宇宙艇と分類される事もある。 宇宙使用限定の機体や大気圏内外で運用可能な機体も存在し種類も様々である。 スターファイター、タイファイター、メビウス等 **ウルフパック 帝国軍外人部隊所属 主に15機ほどでチームを組みウルフパパ・ウルフママに分かれて敵を追い込むその姿は野生の狼が狩りをするソレによく似ている。特定の使用機種はないが旧ソ連の流れを汲む戦技のために東側の兵器を使用する事が多いようだ。 国家崩壊後、傭兵に身を転じる事となった彼らは故郷を思い幾多の空を飛び続ける。現在は帝国軍に所属しているがいずれ飛び立つ日が来るだろう有る筈も無い安住の地を目指して、それは霧に漂う群れが霞み消えて行く姿に重なって見えると言う。 36スレ目の戦闘によりパパチームは壊滅的な打撃を受け生き残った負傷者も後に死亡が確認されている、よって現在はママチームのみの7名で構成されている模様。 **エクスキャリバー 広域防衛型レーザー兵器。 アクシズ軍トルクメニスタン基地に配備。 中東地域防衛構想の一環として運用される。 元は中央アジア連合(双葉連合未加入勢力)が対双葉連合用兵器として開発したレーザー兵器。 技術不足のため未完成のまま放置されていたものをアクシズが接収し、完成させた。 アクシズの技術による全面改修が施されているため、出力、射程範囲共に開発当初のスペックを大きく上回っている。 軌道上の衛星及び高高度を飛行する航空機に搭載された反射鏡を利用することにより、中央アジア~中東全域をアウトレンジ射程可能圏としている。 また、周囲にはジャミング施設と列車砲レーザーが配備されており、接近する敵を寄せ付けぬ防衛体制が敷かれている。 36スレ目の戦闘においてガルム隊を中心とした帝国軍攻撃部隊により砲塔を損傷。 39スレ目で完全に修復されるも、またしても帝国軍攻撃部隊の総攻撃を受け完全に破壊された。 **乙HiME部隊 BC傘下企業のシアーズ財団が保有する戦力の一つ。 乙HiMEとは 『乙Type Highly-advanced Materialising Equipment』(乙式高次物質化能力) の略称であり、耳に装着したGEM(ジェム)"G"enerable "E"nigmatic "M"atrix を用いて制御した、体内のナノマシンを強化戦闘服「ローブ」という形に固着し、戦場を舞う乙女たちの事である。 GEMをつけた上で『マテリアライズ(Materialize)』の言葉を発することによって、ローブが展開、物質化する。 五柱(手前から、破絃の尖晶石、氷雪の銀水晶、嬌嫣の紫水晶、銀河の藍玉、怜踊の蛍石)を筆頭として多種多様な少女達で構成されているが、生まれなどは定かではない。 **オペレーター 各勢力に所属しているオペレーター、通信士。 作戦内容、部隊展開、哨戒索敵等の状況を各部隊に伝達する。 彼らは基地要塞、指令所、大型管制機、また艦船や指揮車両にも搭乗する。 仕事は一人で幾つも担当するのではなく、一人ひとりにそれぞれ担当があり、 分担しオペレート任務をこなす。 ※[[一般兵]]参照 ---- *か行 **ガルム隊 外人傭兵航空部隊として帝国空軍第6航空師団に所属。 ガルム1(TACネーム サイファー 通称円卓の鬼神)、ガルム2(TACネーム ピクシー 通称片羽の妖精)の2機で編成されている。 彼らの驚異的な機動、圧倒的な戦闘力は『メビウス中隊』『ラーズグリーズの悪魔』と互角と評されている。 新双葉空軍最強のエース『メビウス1』と交戦、一度引き分けた経験がある。 また、中東ではアクシズの超兵器『エクスキャリバー』を友軍機と共に破壊した。 余談だが、彼らの2つ名は前大戦後にあった「ベルカ戦争」時に名付けられたという話がある。 搭乗機:F-15C **軌道エレベーター・ラプチャー 地上と地球軌道上を結ぶ巨大な大気圏間エレベーター。 最上部には宇宙港が建設され、戦艦級の宇宙船舶でも出入りが可能な宇宙ステーションとしての役割も果たしている。 地上部の設備があるポイントは最高機密とされ、軍関係者でも宇宙軍関係者か上層部にしか情報が下りておらず、軍関係者以外が訪れる事は殆ど無く、有ったとしてもアイマスクは必着である。 外部武装等は一切無く、軍事基地としての機能は移動や物資輸送を主としている為、内部に侵入者が有った時の対テロ用防衛設備程度しか武装化が図られていない。 42スレ目で、最上部の宇宙港がアクシズ軍の主力艦隊に攻め込まれ、また地上部施設が日本軍の急襲に遭い結果的にメインエンジンがアクシズ軍の猛攻で大破する結果となった。 その後、ラッセル副司令官の命によって『粒子バリア』がラプチャーを覆い、機能が回復するまで外部との接触を遮断する事となった。現在、日本軍が協力し修復工事が日夜行われている。 **巨大戦艦オ・ガウブ 艦隊戦力の半数を失ったエオニアが戦力増強の為に建造を予定している巨大戦艦。 その全長は推定6kmを超えるが、あくまで予定中なのであしからず・・。 発案は黒き月に協力しているヴァル・ファスクのネフューリアからのもの。 黒き月の一部を移植して建造するので、内部に自動兵器生産プラントを有する。 人型兵器や艦船の修理・補給は勿論、建造まで行う事ができる。 また外部は様々な種類の火器類で武装しており、 エネルギー運動を停止させる特殊フィールドを展開する事によって絶大な防御力も兼ね揃える。 便宜上は『巨大戦艦』としているが、正確には『戦闘要塞』あるいは『小型・黒き月』と呼んだ方が的確である。 **クラウドブレイカー 局地制圧用に開発された空中戦専用機。 パイロットの視線や筋肉の緊張などの諸運動を機体に反映し、より高度な動きを可能とするAIアシスト搭載型ロボットA.R.K.のスタンダードタイプとして作られた。 本来は宇宙開発における極地作業サポート用に開発されていたものを戦闘用に改造したもので、高機動、高出力を特徴としているため、パイロットには高い操作技術が必要とされる。 チーム“叢(MURAKUMO)”の5つの機体のほか量産移行型が存在する。 **クロウ隊 外人傭兵航空部隊として帝国空軍第6航空師団に配属されている。 クロウ1(TACネーム PJ)、クロウ2、クロウ3の3機で編成されている。 帝国空軍第6航空師団第4飛行小隊、通称「クロウ隊」。 クロウ1として小隊長を務めるPJ(本名:パトリック・ジェームズ・ベケット)は今戦役の数年前に傭兵の道を志した。既婚者で、妻の写真を常に持ち歩いている。明るく快活な性格の為、多くの同業者や隊員達に可愛がられている。 尚、ガルム1,2とは傭兵稼業を始めた頃からの傭兵仲間であり、酒を酌み交わす仲でもある。 搭乗機:F-16C **黒き月 元々はEDENを守護すべき防衛機構の一つ。 ヴァル・ファスクの引き起こした時空震の影響により、銀河の彼方を放浪する事となった。 内部は巨大な自動兵器生産プラントで、日夜その兵器軍は進化し続ける。 『黒は確か、されど有限』という詩に記されている通り、確実性を重視し無駄な機構を一切省いた兵器コンセプトを形成している。 その為、基本的に黒き月で生産される兵器は無人使用。 稀に有人機も製作するが、それはあくまで人間自身をパーツとして捉えているからである。 人の必要性を否定する兵器思想から【ネガティブムーン】と呼ばれることもある。 時空震より数百年の年月を経て、トランスバール皇国を追放中の身だったエオニア一行が偶然にもこの黒き月を発見した。 **軍艦 軍艦(Naval ship、Warship)とは、戦闘力を持つ艦艇(軍事力を持つ船舶)の総称。遠洋航海能力も必要とされる。ここでは水上艦を指す。 「軍艦」と「戦艦」は混用されることが多が、厳密には「戦艦」は「軍艦」の一種であって「軍艦」に包含される。また「潜水艦」もここに含まれる。 種類は多様で、砲やミサイル、機銃等で武装した戦闘艦から航空母艦、揚陸艦、掃海艦等。他にはイージスシステムを搭載したイージス艦もある。 以前は巡洋艦や駆逐艦等の種類による定義区分が厳密だったが最近では定義は曖昧である。 タイコンデロガ級、アーレイバーク級、ラファイエット級、こんごう型等 ---- *さ行 **サイクロプス隊 アクシズ軍所属の特殊部隊。隊長はシュタイナー・ハーディ大尉。 宇宙、地上と場所を問わずに任務を遂行するエリート部隊。だが危険な任務が多い為死亡率も高く、開戦当初は30名近くいた部隊員も現在は一桁にまで減ってしまっている。 爆破工作や要人護衛、補給ライン確保等の裏方的任務を主とするが、前線で敵部隊と交戦する事も少なくない。46スレ目には、バーニィが負傷したアンディに代わりサイクロプス隊の一員となった。 【部隊構成】 ・シュタイナー・ハーディ大尉 戦闘のプロであり、MSの操縦に関しても超一流のベテラン。 それ故煙たがられ、無理な作戦を押しつける上官もいる。 ・ミハイル・カミンスキー少尉 大柄な巨躯で大酒飲み。コクピットにはゴムでつり下げたバーボンの入ったスキッドを常備している。通称ミーシャ。シュタイナーとは前大戦よりの付き合い。 ・ガブリエル・ラミレス・ガルシア軍曹 現在のサイクロプス隊の中では最年少者。戦闘や任務の前にはバンダナをしめるというクセを持っている。非番時にナイフを砥ぐのが日課となっている。 ・アンディ・ストロース曹長 サイクロプス隊の中では珍しく平凡な隊員。妻子持ち。現在は重傷を負い入院中 ・バーナード・ワイズマン伍長 サイクロプス隊所属の新兵で階級は伍長。愛称はバーニィ。 **シアーズ財団 ブルーコスモス傘下の企業の一つ。 地上戦において劣勢を強いられるブルーコスモスに突如として協力を申し出てきた。 協力の条件として日本の香川県にある「風華市」の調査の為の橋渡し役と独占調査権を求めている。保有戦力に関しては乙式と呼称される強化兵以外不明である。 本スレ42において、シアーズ所属のジョン・スミスが世界各国の主要都市に手紙を送っていたが… ※[[民間組織]]参照 **新双葉連合軍欧州方面情報局 新双葉連合欧州方面司令部の下部組織。 ヨーロッパでのありとあらゆる情報がここに集まる。主に軍事、政治絡みが多い。 局長を務めるのが欧州方面副司令官のウィルヘルム・ラッセル。 彼によって運営される直下組織『諜報部』には世界でもトップクラスのエリート諜報員が集められ、国際的な諜報活動を行っている。 **新双葉連合軍欧州方面司令部 新双葉連合軍の欧州方面地上軍を統括する総司令部。 本部はベルギーのブリュッセル。司令官はT・ジョーンズ。副司令官はウィルヘルム・ラッセル。 NERO本部に次ぐ規模の司令部で広大な欧州を統率する組織力を持っている。 パリ、ロンドン、ベルリン、モスクワ、ローマ、マドリード、イスタンブールに支所があり、各方面の情報が即座に中央に伝わるよう『ユニオン・ウェブ』と呼ばれる独自の情報ネットワークがある。 また、この情報を収集、分析、対策を練る組織として『情報局』が存在する。 現在、北米戦線、中近東情勢、ラプチャー、DS9と多方面に渡っての司令活動を抱えており、新双葉連合内で最も活発的な動きを見せている司令部である。 **新双葉連合軍欧州方面防衛省 新双葉連合欧州方面司令部が置かれている省庁である。 軍議会府や陸海空の作戦本部、情報局も同時に存在し、まさに欧州軍を取り仕切る心臓部である。 T・ジョーンズは欧州方面軍司令官でもありここの長官も兼任している。よって、報道関係者らからは『長官』の役職名で扱われる事が多い。記者会見等のマスコミ関係も通常はここで執り行われる。 **セイバートロン星 セイバートロン星は元々クインテッサ星人がロボットを生産するために建造した人工惑星である。ロボット生産ラインは民間用と軍事用の2本のラインがあり、ここで生産されたロボットは様々な惑星に販売されていた。しばらくしてクインテッサ星人が直接関わらずともロボット自身が再生産するようになり、またロボット達も自我を持つよう進歩していった。クインテッサ星人はどんどん怠惰になってゆき退屈しのぎにロボットたちを虐待するようになった。ロボットたちの不満は積もり民間用ロボットA3を中心としたレジスタンスを結成、1100万年前に革命を起こしてクインテッサ星人をセイバートロンから追い出すことに成功した。このA3こそ、後に「サイバトロンの父」と呼ばれる長老アルファートリンの若き姿である。その後しばらくは平和な日々が続いたが1000万年前、軍事用ロボットが民間用ロボットに戦いを挑み戦争が勃発、これがサイバトロンとデストロンの始まりである。後にこの戦いはセイバートロン戦争と呼ばれる。この戦いには暗黒卿も加わっておりデストロンと共に戦いサイバトロンに勝利した。そして現在に至る。しかしセイバートロン星は深刻なエネルギー問題に悩まされている。 ※[[帝国]]参照 **戦艦 戦艦(Battleship)とは、大砲を主要兵器とする軍艦のなかで最も大きな大砲を有し、それに対応できる強力な装甲を持ち、大きな航洋性を持つ軍艦を指す。「Battleship」や「戦う艦(ふね)=戦艦」と呼ばれるように、第二次世界大戦までは海軍の主力として戦うために建造されており、そのため「主力艦」と呼ばれていた。現在でも主砲による対地攻撃能力、装甲・構造的な強度から第1線で活躍している。 大和型戦艦、アイオワ級戦艦等 **戦車 戦車(Tank)は第一次大戦時、機関銃で防衛された塹壕陣地を突破することを目的に開発された。その後、性能の向上に合わせ任務が拡大していき、陸上兵器の花形となった。戦車の定義は時代により変化しているが、現代では、不整地機動性を確保する履帯を備え、敵主力戦車(MBT)を撃破し得る火砲を搭載した旋回砲塔を持ち、直接火力を交えた戦闘が可能な装甲防御を持つ装甲戦闘車輌を指す。 90式戦車、M1A1エイブラムス、レオパルド2、チャレンジャー2、ルクレール等 **戦術機 戦術機とは全高20m前後の人型機動兵器で「戦術歩行戦闘機」の略称である。 瞬発力を生かした地上戦を得意とするが、空戦能力は飛行可能なMS等に劣るため どちらかというとマイナーな機動兵器となっている。 ※[[登場兵器一覧]]参照 激震、陽炎、不知火、ストライクイーグル、ラプター等 **戦闘機 戦闘機(Fighter)は戦争に用いられる航空機(広義の戦闘機)のうち、敵の航空機の撃破、もしくはその目的の達成の阻止をするための航空機である。 主に空対空戦闘を想定して制空権の奪取およびその防衛を主目的としている。 F-15、F-22、F/A-18、Su-27、JAS39、EFタイフーン等 (尚これらの戦闘機には攻撃機型も存在する為これらの機種が必ずしも戦闘機であるとはいえない) **早期警戒管制機(AWACS) 早期警戒管制機(そうきけいかいかんせいき)とは、戦闘空域もしくは警戒空域において、敵軍・友軍を含むあらゆる空中目標を探知するのみならず、分析・友軍への指示・管制を行う能力を持った航空機を指す。英語のAirborne Warning and Control System の訳で、AWACS(エーワックス)と略される。直訳は空中警戒管制システムで、訳に忠実なものでは空中警戒管制機と呼ぶ。これと同じ事を地上の車輌に対して行うのはE-8 J-STARS(Joint Target Attack Radar System ジョイントスターズ)である。 早期警戒機と同じように全方位を監視できるレーダーを備えるが、単に警戒機としての能力だけではなく、管制機能も備えている点が単なる早期警戒機とは異なる。早期警戒機と比較した場合、管制システムが必要な分、早期警戒管制機のほうが大型で搭乗員も多い。しかし、どこまでが早期警戒機で、どこからが早期警戒管制機であるかはあいまいである。 E-2、E-3、E-767等 ---- *た行 **第8艦隊 新双葉連合に所属する宇宙艦隊。 4スレ目で壊滅した第8艦隊のポストに、「外郭新興部隊ロンド・ベル」を配置して再編成された。双葉分裂時には、新双葉に付いた唯一の宇宙艦隊となる。 分裂により空中分解した宇宙艦隊も招きいれているため、艦の編成がバラバラだが、統制は乱れてはいない。 宇宙戦闘機やモビルスーツのパイロットが慢性的に不足している。 【編成】 旗艦-戦艦ラー・カイラム 艦隊-ラー・カイラム級、サラミス級、ネェル・アーガマ 艦載機-ジェガン、ジム **偵察部隊 各勢力に所属している偵察部隊。 対潜哨戒機等を使用しての広範囲の偵察から、敵部隊と肉薄しての現地強行偵察までスタイルは様々。MSや戦闘機、戦車や装甲車を直接使用し偵察任務を行う事も多い。 また最近では無人機を用いての偵察も行われる様になった。 ※[[一般兵]]参照 UAV、SR-71、U-2、P-3C、SH-60等 **電子戦機 電子戦機とは狭義では敵レーダー等に対しジャミング(電波妨害)を行う航空機の事。 広義では敵の無線などを傍受する電子偵察機や敵レーダーなどに直接攻撃を仕掛ける航空機、早期警戒管制機 (AWACS) 等もこれに含まれる。 RC-135W、EA-6B、RF-4、トーネードECR等 ---- *な行 **ナイトメアフレーム(KMF) ナイトメアフレーム(Knightmare Frame)とは人型自在戦闘装甲騎の事。 「騎士の馬」を表す"KnightMare"と「機体」を表す"Frame"を掛け合わせたもので頭文字からの略称は"KMF"。 全高約5mと小柄に出来ており主に市街地戦闘向けの機能が盛り込まれている。 脱出機構を備えた独特のコクピットを持ち搭乗者は背中から乗り込む。また損傷部位はパイロットによる任意のパージが可能。人型のため汎用性が高く「ランドスピナー」による高速走行が可能。 動力は「ユグドラシルドライブ」で「エナジーフィラー」というエネルギーパックを使用し切れたらこれを交換して補充する。基本的な操縦は簡単で量産機を移動、発砲させる位なら訓練していない人でも可能らしい。 グラスゴー、サザーランド、グロースター等 **ニュータイプ部隊(NT) ニュータイプ(Newtype)専用機で編成されたアクシズの精鋭部隊。 本スレではNT部隊と略されて呼称されることが多い。 主な編成機としては、キュベレイMk-Ⅱ、キュベレイ量産型が挙げられるが、試作機や新型機も意欲的に導入されている。 パイロットはニュータイプ研究所で調整された強化人間によって占められており、純粋なニュータイプが選ばれているわけではない。 強化人間は純粋なニュータイプと同等の能力を有するが、調整過程においてなされた薬物投与やマインドコントロールによって精神的な障害や情緒不安定な状態を引き起こしてしまうことも多々あり、「兵器」としてはまだ未熟な面もある。 それ故精神的に安定したパイロットは重宝されており、優先的に部隊長に任命される傾向があるようだ。 36スレ目にてエクスキャリバー防衛のため出撃し、自爆したクィン・マンサもニュータイプ部隊所属の機体である。 40スレ目にてニュータイプ研究所から送り出されたギュネイ・ガスが以降部隊長を務める。 ちなみにグレミー・トトの私兵であるプルツーも形式上はニュータイプ部隊所属となっている。 **ネオブロックス ドクター・バイルが旧双葉連合軍に入る以前に主導で研究していた新型のゾイド。 ブロックスと呼ばれる人工ゾイドに分類されているが、バイルの手によって、従来のブロックスの弱点であったコアの生命力の弱さは克服され、より実戦的な兵器として仕上がっている。 ネオブロックスの開発及び生産ラインはビースとダイナスの2つであり、それぞれ独自のネオブロックスを開発している。 また、ゴジュラスやアイアンコング等の従来のゾイドをネオブロックスで再現したLB計画も噂されている。 ---- *は行 **パーソナルトルーパー(PT) 汎用人型機動兵器の一種。性能自体はモビルスーツとほぼ同等。 こちらが若干機動性に優れ、装甲や火力はMSのほうが上といったところか。 また、そのバリエーションの少なさも特徴の一つ。 現行の機体のほとんどは、おおよそ二つの系統のうち、どちらかの発展か改修型である場合が多い。MSとは開発経路を異にしており、そのため開発陣間での摩擦も絶えないらしい。 だがしかし、それが昨今の高性能兵器を作り出した要因であることも否定はできない。 主な開発チームとしてマオ・インダストリーやテスラ・ライヒ研の名が挙げられる。 ゲシュペンスト、ヒュッケバイン、アルトアイゼン等 **バルキリー(VF) 航空機型のファイター、鳥型のガウォーク、人型のバトロイドの3形態に変形する可変戦闘機 (全領域可変戦闘機=VF:Variable Fighter)。 動力は熱核反応タービンエンジンを使用し、VFの全領域性能の根幹となる新技術であり大気圏内ではほぼ無限の航続性能を可能にする。 一方、大気圏外では水素などを強制推進剤とするがコンパクトな機体のため搭載量が限られ作戦行動時間に制限がある。 エンジン性能および空戦能力は現用戦闘機レベルだが、新素材導入により大気圏突破も可能な機体強度をもつ。陸戦兵器としては、火力・装甲が若干ほかの機動兵器に比べ劣る機体もある。 VF-1、VF-11、VF-19、VF-22等 **パンツァー・フレーム(PF) 胴部を中心に頭部・腕部・脚部など各種のパーツを組み合わせて制作される機動兵器。 各部パーツを組み合わせそれぞれのミッションに応じて変更していくという仕様はACやヴァンツァーを思わせる。 活動範囲は大気圏内や宇宙空間においても仕様可能であり、その運用上機体形状が限られてきてしまいその姿はMSを彷彿とさせる。 動力源の詳細は不明だが、脚部などに内臓されているモーターで機体スピードや機体の姿勢・重力制御が可能になっている。 そのため姿勢制御に回す推進剤が節約できる。また武装の種類がかなり豊富で、作戦内容にもよるが融通の利く機体である。 J-フェニックス、J-ファー、J-キャノン等 **ファントムペイン ブルーコスモス所属の特務部隊。 薬物、洗脳等の非人道的手段で強化された兵士で構成されており 殲滅戦に関しては無類の働きをする。が、強化の影響で精神が不安定であり 薬物、または「揺り籠」と呼称される装置での精神安定が必要となる。 現在は、ネオ(ムウ)、シン、ステラ、スティングの四人が マリュー・ラミアスとともに、新双葉連合に離反。 51スレにて、ユウナ司令より、トダカ大佐を通じて シン・アスカに絢爛舞踏章が渡された。 【編成】 旗艦-J・アーク 保有機体-カラミティ、レイダー、フォビドゥン、ガイア、カオス、アビス **ヘビーメタル(HM) ヘビーメタル(HEAVY METAL)とは異星世界ペンタゴナワールドで広く普及している人型兵器。別名「重戦機」。運用法はMSと同格と捉えて問題無い。 オリジナル、A級、B級、マシンナリィといった具合にランクが定められており、前者になるにつれ希少で高性能。 工業力の低下した現ペンタゴナワールドでは、独自で新型ヘビーメタル(以下HM)を設計・生産する事が困難なので過去の大戦で使用されたオリジナルHMを補修・コピーした物をA級。 数を補う為に機体構造を簡易化しスペックダウンと引き換えに生産性を向上させた物をB級・マシンナリーとしている。 それ故基本的にオリジナルとA級以下とでは厳然とした性能差があるものの、 稀にA級HMの中にはオリジナルに手の届く性能の機体もある。 エオニア一行は地球圏を訪れる以前に様々な星系を渡り歩いており、その道中でペンタゴナワールドに寄り、相当数のHMと機体データを採取している。 エルガイム、ディザード、バッシュ、テンプル等 **補給部隊 各勢力に所属している補給部隊。輸送部隊もこの中に含まれる。 後方の拠点などから前線に物資や兵員等を輸送し届ける。給油機などで直接補給を行う事もある。 補給ルートが分断されれば作戦行動の継続が困難になるので、補給ルートの確保も重要になる。 ※[[一般兵]]参照 C-1、C-130、KC-10、KC-135等 ---- *ま行 **民間組織 民間が運営する組織。様々な種類の組織が世界中に存在する。 世界規模で展開している組織もあれば、その土地で地道に活動している組織もある。 ※[[民間組織]]参照 **モビルアーマー(MA) モビルアーマー(MOBILE ARMOUR)とは「MOBILE All Range Maneuverability Offence Utility Reinforcement」(全領域汎用支援火器)の略。 人型に限定せず特定の目的(拠点防衛、強襲など)に特化した大型機動兵器の事。 MAはMSに比べかなり大型で(小型の物もある)例外を除き殆どが人型ではない形状であり高出力ジェネレーターを搭載し大火力兵器を持つ。 装甲も厚く稀にIフィールドジェネレーターをも搭載するがその反面旋回能力は高くない。 MAの運用はどちらかと言うと戦闘機に近い。 また変形機構を備えたMAもありMA形態からMS形態へ変形する物(可変MA)もある。 アプサラス、ビグロ、ザムザザー、ゲルズゲー等 **モビルスーツ(MS) モビルスーツ(MOBILE SUIT)は二足歩行型の戦闘用兵器の事。 "Mobile Space Utility Instrument Tactical" の略称で「戦術汎用宇宙機器」の意味である。 宇宙空間のみでなく、大気圏内でも勿論使用可能である。 汎用性とコストパフォーマンスの良さから各勢力に急速に広まった。 更に訓練を受ければ誰にでも操縦できるという操縦機構も普及の一因。 種類は量産タイプの物から決戦機の様な物までかなり豊富。 また変形機構を備えたMSもありMS形態からMA形態へ変形する物(可変MS)もある。 ジム、ザク、ドム、ウィンダム、ムラサメ等 **モビルドール(MD) モビルドール (MOBILE DOLL) とは "MOBILE Direct Opertional Leaded Labor" の略である。 旧双葉連合で採用された。 他のパイロットの戦闘データを戦闘アルゴリズムとして組み込んであるMS(及びMA)の事であり自立行動が可能であるほか、他者が遠隔操作することも可能。 人が乗っていないことでスペースに余裕があるため補充の必要性が少なくなるほか、人体が耐え得る以上の高G機動が出来るという効果がある。 しかしその反面、戦争がゲーム感覚になってしまい殺戮を行うにもかかわらずMDで攻撃する側は血を流すことがない為、戦争を始めたという責任を感じなくなり戦争の悲惨さを省みなくなってしまうものとして新双葉連合から存在を否定されていた。 攻撃リズムやパターンはまさしく機械的で狂いが無く機動性と正確な攻撃で登場時は有人機を圧倒していたが、機械的な動きが読まれやすいのか次第に「人形」と軽蔑され一般兵でもMD機を撃墜できるまでになっていった。 またMDシステムの一部を改良したものが戦闘機に搭載され無人戦闘機として旧双葉連合で使用されている。 最近ではフタバビロニアによってデスアーミーと呼ばれる自己再生能力を有する新型のMDが投入された。 リーオー、トーラス、ビルゴ、ゴーストX9等 **モビルファイター(MF) モビルファイターとは、MSや戦闘機などの操縦(コントロールスティックやフットバー)にAI等による支援が加わったものであるのに対し、搭乗者の動きがそのまま機体の動きに反映される「モビルトレースシステム」という方法で操縦する(搭乗者の動きをトレースし、モーションキャプチャの様に機体を搭乗者の動きのまま動かす)。 その為MFの関節構造などは限りなく人体構造に近いものになっている。 尚、MFは通常専用の機体として建造される為、全てのMFはガンダムタイプである。 シャイニングガンダム、ガンダムシュピーゲル、マスターガンダム等 ---- *や行 **ヨモツヒラサカ 形態:都市擬態型迎撃要塞 位置:第3新東京市、及び地下のジオフロント内の司令部 【概要】 以前から計画が進んでいた 第3新東京市建設計画が今次大戦(本スレ)の勃発により凍結、 放置されていた物が軍事転用され完成した要塞。 地上の都市部には当然居住が可能であり戦闘時は シェルターが民間人輸送用の車両(モノレール)にもなり 安全圏まで迅速に脱出させる事が可能 都市部地下には司令部が存在し其処から 日本軍全軍の指揮が可能になっている また、富士山中の地下100mには予備司令部が有り※1 非常時には其処に避難する手筈になっている※2 ※1(ただし、予備司令部は非常に狭く戦艦の艦橋ほどのスペースしかない) ※2(予備司令部へは専用の直通エレベーターにて移動する) ---- *ら行 **ラストバタリオン隊(LB) AM部隊の1つであり、最強と言われている特殊部隊である。 その前身は旧双葉シベリア基地防衛軍の航空部隊であり、メンバー全員がエースパイロットで構成されている。 主力機はLB隊独自のパーソナルカラーで塗られHOSジャマーを搭載したガーリオンである。 HOSジャマーによってレーダーには発見されにくくなるため、それにより奇襲戦法を得意とする。 北米に派遣されたが一部の隊は中東やその他の地域でも活躍している。 隊長は衛宮士郎。 **レプリロイド 一般的に人間と同等の知能と感情を有したロボットの事を指す。 双葉連合スレにおけるレプリロイドは一般的の立ち位置は原作のロックマンX及びロックマンゼロ、ロックマンゼクスと変わりはない。 ちなみにレプリロイドが誕生したのは15年前の大戦より、もっと前である。 尚、レプリロイド技術は地球独自のものであり、帝国のドロイドとはまったく違う独自の発達を遂げている。 本スレ内ではあまり出てきていないが、彼らは世界各地で人間と共存しているのである。 旧双葉のレプリロイド部隊の一般兵のレプリロイドもまた、人間を守るために共に生活しているレプリロイドであり、純粋な戦闘兵器ではない。 また彼らの中には軍に入らず独自に活動している者もいれば、敵である帝国のドロイドやTFとの共存を考えている者もいる。 そういった理由から新双葉や帝国、日本にもレプリロイドはいると思われるが詳しくは不明である。 ちなみにターミネーターもマルチアーノ12姉妹も一応はレプリロイドに分類される。 **ロゴス ブルーコスモスの前身となった軍需産業複合体で盟主であるムルタ・アズラエルなど一部ブルーコスモスTOPも所属している。 多くの中小企業、財閥を支配下に置きその資金力は各勢力の中でも1,2を争うほどである。 発祥の地は北米でその歴史はかなり深く戦争が起きるたびに裏で暗躍、資金を溜め今のような支配力を持つに至った。 また帝国軍の資金面でのバックとされている通商連合ともつながりがあったらしいが詳細は不明。 ※[[民間組織]]参照 ---- *わ行 ----
ここは双葉連合スレの用語集です。 [[登場人物一覧 ]]や[[登場兵器一覧]]は別項で。 #contents ---- *A~M **AT-AT 帝国軍の主力兵器。 AT-ATとは「All Terrain Armored Transport」(全地形装甲トランスポート)の頭文字。 4本の足で地上を歩行し2基のヘヴィ・レーザーキャノンとミディアム・レーザーキャノンを兵装に持つ。 装甲が非常に固い。しかし十分な攻撃態勢を整え集中攻撃を加えれば撃破も可能である。主力のツイン・ブラスターに簡単な速弾砲のような物を装備しておりコクピットがある首の部分のみが上下左右に少しだけ動く。 本体の方向転換は極めて難しく小回りがきかない。後部の状況も一切確認できない。 しかし操縦席には前方の風景を非常に遠くまで見ることが出来るスコープが搭載されている。 一方で心理的な作戦のため機体を大きくしたため、脚部が長くバランスが悪い印象がある。 尚、当然の事ながら内部からの衝撃には脆い。また幾つかの亜種機体が存在する。 **DEEP EYE'S(ディープ・アイズ) 新双葉連合軍の宇宙軍に所属する新設部隊。 一般的な警備を行うガードからエリート部隊まで存在する。 ラプチャーとDS9に主に配属されており、要請があれば地上にも赴く。 「オボパック」をエネルギー源とする特殊ライフルと宇宙・地上でもオールラウンドに対応できる高性能強化スーツに身を包んだ新双葉の精鋭だ。 **DS9(ディープ・スペース・ナイン) 宇宙での拠点をほぼ失った新双葉連合軍がラプチャーのロストエリアにて発見した技術を流用し建設中の最新鋭宇宙ステーション。 現在のところ全システムの稼働率が約75%だが、防衛機能、武器管制システムは今のところ機能していない。 詳しい基地の構造は不明だが、新双葉連合の新たな宇宙拠点としての活躍が見込まれている。 42スレ目にてラプチャーのメインエンジンが大破し、宇宙軍の入港が不可になったことから臨時的にこのステーションが使われる事になった。現在宇宙軍のほぼ全部隊がここに集結中である。 **I・S・A・F(アイサフ) 正式名は「International Safety Actions of Futabaforces」 主に陸軍と空軍が中心となった新双葉連合軍欧州方面軍立の治安活動部隊。 陸上部隊は医療や救助活動のスペシャリストが多い軍員構成となっており、人命を最も優先する軍事行動をとる。 空軍には主に欧州で活躍する戦闘機を使用。 ヨーロッパのベオグラード空軍基地や北米のゲティスバーグ飛行場、フロリダ半島のマイアミ航空基地などに配備されている。 (主力部隊にコルナ隊、ロラージュ隊、グラム隊、レギン隊、ヴェンディゴ隊、ル・シエル隊などがいる) 北米攻略戦を境に本格的に発足。28スレ目にてF.N.Nによって周知の組織になった。 ヨーロッパ全域及び中近東の拠点や北米戦線に配備されている。 立場的には連邦捜査局などの公的機関と軍の中間的役割を担い、通常の軍事的活動以外にも軍だけでは対応しきれない組織犯罪やテロ行為などごく小規模な事件の処理、災害や戦果における被害での救助活動や支援活動も行っている。 ---- *M~Z **ZOIDS(ゾイド) 惑星Ziに生息する金属生命体。 惑星開拓船より地球に持ち込まれ数を増やし以後部隊として編成されている。 動物、昆虫、恐竜等の生物がモデルとなっており、個体のサイズは数mの小型の物から数百mに及ぶ戦艦クラスの物まで多種多様。 また自らの意志を持っており、操縦者との相性によっても機体性能が変化、大型機であるほど自我が強くその機体の制御は難しい。 他にも人工ゾイドであるブロックスや流体金属で覆われたバイオゾイドが存在する。 尚、ZOIDSという名称は「動物のような人工生物」を意味する「ZOIC ANDROIDS」から来ている造語。 デススティンガー、ゴジュラス、プテラス、モルガ、シンカー等 ---- *あ行 **アーマード・コア(AC) コアと呼ばれる胴部を中心に頭部、腕部、脚部など各種のパーツを組み合わせて制作される機動兵器。 基本的にはACの前段階としてマッスル・トレーサー(MT)と呼ばれる組み替え不能の人型作業機械および兵器が存在する。 それを兵器として発展させたものがACとされる。ACの全高は平均的な二脚型で高さ約10mである。 動力源に関する詳細は不明だが、ノーマルACは燃料電池か水素タービンエンジンと呼ばれる物が使用されているらしい(メーカーにより異なるとも)。 一方でMTは廉価な機体から特殊な機能を持った高級機までバリエーションに富んでいるようだ。 クローム製、クレスト製、レイレナード製等 **アーマード・モジュール(AM) 旧双葉連合(現フタバビロニア)が正式採用した新型の人型機動兵器。 生産は主にイスルギ重工が担当している。 テスラ・ドライブを標準装備し、単体での飛行を可能にし、宇宙でも稼動可能である。 フォルムはどちらかというと人型と航空機の中間と言うべきである。 AMが採用された背景には航空戦力と汎用兵器両方の長所を持っていたためだったと推測される。 ちなみにパイロットの多くは航空機乗りが多い。 代表的なのは一般的な量産機のリオンや近接戦闘向けのガーリオン、長距離砲撃型のバレリオンがある。ガーリオンについてエースパイロット仕様のカスタメイド機も存在する。 リオン、ガーリオン、バレリオン等 **アーム・スレイヴ(AS) armored mobile master-slave systemの略であり、直訳すると"主従追随式機甲システム"。強襲機兵(きょうしゅうきへい)、あるいは単にASと呼ばれる。 主に全高8m前後の人体を模した攻撃用兵器 ちなみに、この強襲機兵という名前の由来については、アーム・スレイブの登場時に、そのASという略称がAssault Soldierの略という誤った報道が流れ、結局それが一般化した、というものである。 元々強化外骨格などの思想を発展させたものだが、当初計画されていた普通の強化外骨格のサイズでは、あまりにも低スペックであった。そこで敢えて巨大化することによって、人間比で考えれば比べ物にならないほどの高い運動性能と、電子兵装や多々のオプションを積むことを可能としたものである。 マッスルパッケージと呼ばれる、電磁収縮筋(通電により伸縮する素材)により、瞬間的で精微な稼動が可能になる。 あくまで陸戦用機動兵器のはずなのだが、一部ではAS専用空間戦闘用ユニットを開発中で、宇宙空間での空間戦闘を可能とさせようとする計画もある。 これは空間戦闘を前提に考えられたモビルスーツ(MS)とは対照的といえるだろう。 **アルター能力 精神感応性物質変換能力とも呼ばれ、自分の意志(精神力)により周辺のあらゆる物質(人間を含む生き物以外)を原子レベルで分解し、各々の特殊能力形態に再構成することができる特殊能力である。 日本に存在するというロストグラウンド出身者の2~5%に見られ、その数値は年々増え続けている。アルターの形状や能力はアルター使いにより様々で、融合装着タイプと自立稼動タイプに大別される。ただし、融合装着タイプと自立稼動タイプを併せ持つ能力者やどちらかを選択して能力を発現させるタイプ、自己の人格を有すタイプ、特定の形を取らないタイプの存在も確認されている。 また、その多くが能力者自身の性格や願望が反映されているとも言われてる。 ちなみに「ALTERATION(変化、進化)」から「ALTER(アルター)」という名が付けられた。 出典は『スクライド』から。 **アルター能力者 アルター能力を有する者達の総称。 そのほとんどがロストグラウンド出身者であり、ロストグラウンド出身者の2~5%がアルター使いといわれている。フタバビロニアの無常矜持大尉はアルター能力者である。 **石津中隊 日本帝国特殊作戦実行軍所属の、石津少佐率いる特殊部隊。 戦力は主にMSが中心。航空機や戦車も擁している。 兵士の錬度が高く特殊部隊の名に恥じない実力を誇る。 陸・海・空・宇宙を問わずどこへでも駆り出される為、どの環境でも最高のポテンシャルで闘いに臨める能力を求められる。何かと忙しい部隊である。 **一般兵 各勢力に所属している一般兵。陸・海・空・宇宙と配属先も様々。 命令に従い敵の掃討、都市拠点制圧等を行う。彼ら無しでは軍事行動もままならない。 正に軍隊の要である。 その種類は様々であり、生身の歩兵部隊に戦車車両や航空機、 MSやゾイド等の量産された機動兵器に果ては宇宙艦艇や指示を 送るオペレーターまでもが一般兵に分類される。 ※[[一般兵]]参照 **ヴァンツァー(WAP) 人型機動兵器。機体を胴、腕、脚、COMにブロック化した上で分割、規格化し、どんな組み合わせであれ稼動することを目的としている。 よって、それに則った互換によるメンテナンスの平易さ、汎用性の高さを特長とする。非常に使い勝手の良い機体ではある。武装も豊富で状況に合わせマシンガン、バズーカ等の兵装を装備し、両肩部や背部にもハードポイントがあり、ミサイルやロケットなどの兵装を両肩にマウントさせて使用する。 背部にはバックパックを装備させて機動性の向上や偵察能力の向上等に使用され様々な状況に対応出来るようになっている。 しかしその反面、装甲や火力においては劣るところがあり、機体の性能上隠密戦や電撃戦は得意とするが、正面からの撃ち合いでは必ずしも優位には立てていないのだが、 常に最前線に送り込まれ帝国軍の進軍を支えている。ある意味強固な機体でもある。 作戦ポイントまでの移動は輸送機や専用輸送ヘリで空輸されポイント上空またはその周辺に降下するという方法をとっている。そして機体移動は通常の二足歩行だが、戦闘時にはローラーダッシュで高速移動展開する。 尚、ヴァンツァーという名称は(WAP:Wanderung Panzer )の略称。 または(WAP: Wander Panzer )とも。「歩行する戦車」という意味である。 ゼニス、フロスト、ギザ、ハスキー等 **宇宙戦艦 宇宙戦艦(Space battleship)は宇宙空間での運用を目的として開発された戦闘艦。 大型の戦艦から小型戦闘艦や強襲揚陸艦を含んだ総称をここでは言う。 宇宙での使用に限定しているので大気圏内での使用は不可能。 しかし一部の宇宙戦艦は大気圏突破能力を備えた物も存在し大気圏内外で使用可能な物もある。 武装はビーム兵器、ミサイル、CIWSが主流で艦載機搭載能力がある物が殆ど。 デストロイヤー級、ムサイ、エンドラ、サラミス、ラー・カイラム等 **宇宙戦闘機 宇宙戦闘機とは宇宙空間における戦闘を主たる運用とする戦闘機や攻撃機の機能及び役割を有する小型の宇宙機。主に宇宙戦艦や宇宙空母や宇宙要塞などの艦載機として登場する事が多い。この内現実の航空機に近いデザインやサイズのものを宇宙戦闘機、大型若しくは航空機とはかけ離れたデザインの物は宇宙艇と分類される事もある。 宇宙使用限定の機体や大気圏内外で運用可能な機体も存在し種類も様々である。 スターファイター、タイファイター、メビウス等 **ウルフパック 帝国軍外人部隊所属 主に15機ほどでチームを組みウルフパパ・ウルフママに分かれて敵を追い込むその姿は野生の狼が狩りをするソレによく似ている。特定の使用機種はないが旧ソ連の流れを汲む戦技のために東側の兵器を使用する事が多いようだ。 国家崩壊後、傭兵に身を転じる事となった彼らは故郷を思い幾多の空を飛び続ける。現在は帝国軍に所属しているがいずれ飛び立つ日が来るだろう有る筈も無い安住の地を目指して、それは霧に漂う群れが霞み消えて行く姿に重なって見えると言う。 36スレ目の戦闘によりパパチームは壊滅的な打撃を受け生き残った負傷者も後に死亡が確認されている、よって現在はママチームのみの7名で構成されている模様。 **エクスキャリバー 広域防衛型レーザー兵器。 アクシズ軍トルクメニスタン基地に配備。 中東地域防衛構想の一環として運用される。 元は中央アジア連合(双葉連合未加入勢力)が対双葉連合用兵器として開発したレーザー兵器。 技術不足のため未完成のまま放置されていたものをアクシズが接収し、完成させた。 アクシズの技術による全面改修が施されているため、出力、射程範囲共に開発当初のスペックを大きく上回っている。 軌道上の衛星及び高高度を飛行する航空機に搭載された反射鏡を利用することにより、中央アジア~中東全域をアウトレンジ射程可能圏としている。 また、周囲にはジャミング施設と列車砲レーザーが配備されており、接近する敵を寄せ付けぬ防衛体制が敷かれている。 36スレ目の戦闘においてガルム隊を中心とした帝国軍攻撃部隊により砲塔を損傷。 39スレ目で完全に修復されるも、またしても帝国軍攻撃部隊の総攻撃を受け完全に破壊された。 **乙HiME部隊 BC傘下企業のシアーズ財団が保有する戦力の一つ。 乙HiMEとは 『乙Type Highly-advanced Materialising Equipment』(乙式高次物質化能力) の略称であり、耳に装着したGEM(ジェム)"G"enerable "E"nigmatic "M"atrix を用いて制御した、体内のナノマシンを強化戦闘服「ローブ」という形に固着し、戦場を舞う乙女たちの事である。 GEMをつけた上で『マテリアライズ(Materialize)』の言葉を発することによって、ローブが展開、物質化する。 五柱(手前から、破絃の尖晶石、氷雪の銀水晶、嬌嫣の紫水晶、銀河の藍玉、怜踊の蛍石)を筆頭として多種多様な少女達で構成されているが、生まれなどは定かではない。 **オペレーター 各勢力に所属しているオペレーター、通信士。 作戦内容、部隊展開、哨戒索敵等の状況を各部隊に伝達する。 彼らは基地要塞、指令所、大型管制機、また艦船や指揮車両にも搭乗する。 仕事は一人で幾つも担当するのではなく、一人ひとりにそれぞれ担当があり、 分担しオペレート任務をこなす。 ※[[一般兵]]参照 ---- *か行 **ガルム隊 外人傭兵航空部隊として帝国空軍第6航空師団に所属。 ガルム1(TACネーム、サイファー:通称円卓の鬼神)、ガルム2(TACネーム、ピクシー:通称片羽の妖精)の2機で編成されている。 彼らの驚異的な機動、圧倒的な戦闘力は『メビウス中隊』『ラーズグリーズの悪魔』と互角と評されている。 新双葉空軍最強のエース『メビウス1』と交戦、一度引き分けた経験がある。 また、中東ではアクシズの超兵器『エクスキャリバー』を友軍機と共に破壊した。 余談だが、彼らの2つ名は前大戦後にあった「ベルカ戦争」時に名付けられたという話がある。 搭乗機:F-15C **軌道エレベーター・ラプチャー 地上と地球軌道上を結ぶ巨大な大気圏間エレベーター。 最上部には宇宙港が建設され、戦艦級の宇宙船舶でも出入りが可能な宇宙ステーションとしての役割も果たしている。 地上部の設備があるポイントは最高機密とされ、軍関係者でも宇宙軍関係者か上層部にしか情報が下りておらず、軍関係者以外が訪れる事は殆ど無く、有ったとしてもアイマスクは必着である。 外部武装等は一切無く、軍事基地としての機能は移動や物資輸送を主としている為、内部に侵入者が有った時の対テロ用防衛設備程度しか武装化が図られていない。 42スレ目で、最上部の宇宙港がアクシズ軍の主力艦隊に攻め込まれ、また地上部施設が日本軍の急襲に遭い結果的にメインエンジンがアクシズ軍の猛攻で大破する結果となった。 その後、ラッセル副司令官の命によって『粒子バリア』がラプチャーを覆い、機能が回復するまで外部との接触を遮断する事となった。現在、日本軍が協力し修復工事が日夜行われている。 **巨大戦艦オ・ガウブ 艦隊戦力の半数を失ったエオニアが戦力増強の為に建造を予定している巨大戦艦。 その全長は推定6kmを超えるが、あくまで予定中なのであしからず・・。 発案は黒き月に協力しているヴァル・ファスクのネフューリアからのもの。 黒き月の一部を移植して建造するので、内部に自動兵器生産プラントを有する。 人型兵器や艦船の修理・補給は勿論、建造まで行う事ができる。 また外部は様々な種類の火器類で武装しており、 エネルギー運動を停止させる特殊フィールドを展開する事によって絶大な防御力も兼ね揃える。 便宜上は『巨大戦艦』としているが、正確には『戦闘要塞』あるいは『小型・黒き月』と呼んだ方が的確である。 **クラウドブレイカー 局地制圧用に開発された空中戦専用機。 パイロットの視線や筋肉の緊張などの諸運動を機体に反映し、より高度な動きを可能とするAIアシスト搭載型ロボットA.R.K.のスタンダードタイプとして作られた。 本来は宇宙開発における極地作業サポート用に開発されていたものを戦闘用に改造したもので、高機動、高出力を特徴としているため、パイロットには高い操作技術が必要とされる。 チーム“叢(MURAKUMO)”の5つの機体のほか量産移行型が存在する。 **クロウ隊 外人傭兵航空部隊として帝国空軍第6航空師団に配属されている。 クロウ1(TACネーム PJ)、クロウ2、クロウ3の3機で編成されている。 帝国空軍第6航空師団第4飛行小隊、通称「クロウ隊」。 クロウ1として小隊長を務めるPJ(本名:パトリック・ジェームズ・ベケット)は今戦役の数年前に傭兵の道を志した。既婚者で、妻の写真を常に持ち歩いている。明るく快活な性格の為、多くの同業者や隊員達に可愛がられている。 尚、ガルム1,2とは傭兵稼業を始めた頃からの傭兵仲間であり、酒を酌み交わす仲でもある。 搭乗機:F-16C **黒き月 元々はEDENを守護すべき防衛機構の一つ。 ヴァル・ファスクの引き起こした時空震の影響により、銀河の彼方を放浪する事となった。 内部は巨大な自動兵器生産プラントで、日夜その兵器軍は進化し続ける。 『黒は確か、されど有限』という詩に記されている通り、確実性を重視し無駄な機構を一切省いた兵器コンセプトを形成している。 その為、基本的に黒き月で生産される兵器は無人使用。 稀に有人機も製作するが、それはあくまで人間自身をパーツとして捉えているからである。 人の必要性を否定する兵器思想から【ネガティブムーン】と呼ばれることもある。 時空震より数百年の年月を経て、トランスバール皇国を追放中の身だったエオニア一行が偶然にもこの黒き月を発見した。 **軍艦 軍艦(Naval ship、Warship)とは、戦闘力を持つ艦艇(軍事力を持つ船舶)の総称。遠洋航海能力も必要とされる。ここでは水上艦を指す。 「軍艦」と「戦艦」は混用されることが多が、厳密には「戦艦」は「軍艦」の一種であって「軍艦」に包含される。また「潜水艦」もここに含まれる。 種類は多様で、砲やミサイル、機銃等で武装した戦闘艦から航空母艦、揚陸艦、掃海艦等。他にはイージスシステムを搭載したイージス艦もある。 以前は巡洋艦や駆逐艦等の種類による定義区分が厳密だったが最近では定義は曖昧である。 タイコンデロガ級、アーレイバーク級、ラファイエット級、こんごう型等 ---- *さ行 **サイクロプス隊 アクシズ軍所属の特殊部隊。隊長はシュタイナー・ハーディ大尉。 宇宙、地上と場所を問わずに任務を遂行するエリート部隊。だが危険な任務が多い為死亡率も高く、開戦当初は30名近くいた部隊員も現在は一桁にまで減ってしまっている。 爆破工作や要人護衛、補給ライン確保等の裏方的任務を主とするが、前線で敵部隊と交戦する事も少なくない。46スレ目には、バーニィが負傷したアンディに代わりサイクロプス隊の一員となった。 【部隊構成】 ・シュタイナー・ハーディ大尉 戦闘のプロであり、MSの操縦に関しても超一流のベテラン。 それ故煙たがられ、無理な作戦を押しつける上官もいる。 ・ミハイル・カミンスキー少尉 大柄な巨躯で大酒飲み。コクピットにはゴムでつり下げたバーボンの入ったスキッドを常備している。通称ミーシャ。シュタイナーとは前大戦よりの付き合い。 ・ガブリエル・ラミレス・ガルシア軍曹 現在のサイクロプス隊の中では最年少者。戦闘や任務の前にはバンダナをしめるというクセを持っている。非番時にナイフを砥ぐのが日課となっている。 ・アンディ・ストロース曹長 サイクロプス隊の中では珍しく平凡な隊員。妻子持ち。現在は重傷を負い入院中 ・バーナード・ワイズマン伍長 サイクロプス隊所属の新兵で階級は伍長。愛称はバーニィ。 **シアーズ財団 ブルーコスモス傘下の企業の一つ。 地上戦において劣勢を強いられるブルーコスモスに突如として協力を申し出てきた。 保有戦力に関しては乙式と呼称される強化兵以外不明である。 本スレ42において、シアーズ所属のジョン・スミスが世界各国の主要都市に手紙を送っていたが… ※[[民間組織]]参照 **新双葉連合軍欧州方面情報局 新双葉連合欧州方面司令部の下部組織。 ヨーロッパでのありとあらゆる情報がここに集まる。主に軍事、政治絡みが多い。 局長を務めるのが欧州方面副司令官のウィルヘルム・ラッセル。 彼によって運営される直下組織『諜報部』には世界でもトップクラスのエリート諜報員が集められ、国際的な諜報活動を行っている。 **新双葉連合軍欧州方面司令部 新双葉連合軍の欧州方面地上軍を統括する総司令部。 本部はベルギーのブリュッセル。司令官はT・ジョーンズ。副司令官はウィルヘルム・ラッセル。 NERO本部に次ぐ規模の司令部で広大な欧州を統率する組織力を持っている。 パリ、ロンドン、ベルリン、モスクワ、ローマ、マドリード、イスタンブールに支所があり、各方面の情報が即座に中央に伝わるよう『ユニオン・ウェブ』と呼ばれる独自の情報ネットワークがある。 また、この情報を収集、分析、対策を練る組織として『情報局』が存在する。 現在、北米戦線、中近東情勢、ラプチャー、DS9と多方面に渡っての司令活動を抱えており、新双葉連合内で最も活発的な動きを見せている司令部である。 **新双葉連合軍欧州方面防衛省 新双葉連合欧州方面司令部が置かれている省庁である。 軍議会府や陸海空の作戦本部、情報局も同時に存在し、まさに欧州軍を取り仕切る心臓部である。 T・ジョーンズは欧州方面軍司令官でもありここの長官も兼任している。よって、報道関係者らからは『長官』の役職名で扱われる事が多い。記者会見等のマスコミ関係も通常はここで執り行われる。 **セイバートロン星 セイバートロン星は元々クインテッサ星人がロボットを生産するために建造した人工惑星である。ロボット生産ラインは民間用と軍事用の2本のラインがあり、ここで生産されたロボットは様々な惑星に販売されていた。しばらくしてクインテッサ星人が直接関わらずともロボット自身が再生産するようになり、またロボット達も自我を持つよう進歩していった。クインテッサ星人はどんどん怠惰になってゆき退屈しのぎにロボットたちを虐待するようになった。ロボットたちの不満は積もり民間用ロボットA3を中心としたレジスタンスを結成、1100万年前に革命を起こしてクインテッサ星人をセイバートロンから追い出すことに成功した。このA3こそ、後に「サイバトロンの父」と呼ばれる長老アルファートリンの若き姿である。その後しばらくは平和な日々が続いたが1000万年前、軍事用ロボットが民間用ロボットに戦いを挑み戦争が勃発、これがサイバトロンとデストロンの始まりである。後にこの戦いはセイバートロン戦争と呼ばれる。この戦いには暗黒卿も加わっておりデストロンと共に戦いサイバトロンに勝利した。そして現在に至る。しかしセイバートロン星は深刻なエネルギー問題に悩まされている。 ※[[帝国]]参照 **戦艦 戦艦(Battleship)とは、大砲を主要兵器とする軍艦のなかで最も大きな大砲を有し、それに対応できる強力な装甲を持ち、大きな航洋性を持つ軍艦を指す。「Battleship」や「戦う艦(ふね)=戦艦」と呼ばれるように、第二次世界大戦までは海軍の主力として戦うために建造されており、そのため「主力艦」と呼ばれていた。現在でも主砲による対地攻撃能力、装甲・構造的な強度から第1線で活躍している。 大和型戦艦、アイオワ級戦艦等 **戦車 戦車(Tank)は第一次大戦時、機関銃で防衛された塹壕陣地を突破することを目的に開発された。その後、性能の向上に合わせ任務が拡大していき、陸上兵器の花形となった。戦車の定義は時代により変化しているが、現代では、不整地機動性を確保する履帯を備え、敵主力戦車(MBT)を撃破し得る火砲を搭載した旋回砲塔を持ち、直接火力を交えた戦闘が可能な装甲防御を持つ装甲戦闘車輌を指す。 90式戦車、M1A1エイブラムス、レオパルド2、チャレンジャー2、ルクレール等 **戦術機 戦術機とは全高20m前後の人型機動兵器で「戦術歩行戦闘機」の略称である。 瞬発力を生かした地上戦を得意とするが、空戦能力は飛行可能なMS等に劣るため どちらかというとマイナーな機動兵器となっている。 ※[[登場兵器一覧]]参照 激震、陽炎、不知火、ストライクイーグル、ラプター等 **戦闘機 戦闘機(Fighter)は戦争に用いられる航空機(広義の戦闘機)のうち、敵の航空機の撃破、もしくはその目的の達成の阻止をするための航空機である。 主に空対空戦闘を想定して制空権の奪取およびその防衛を主目的としている。 F-15、F-22、F/A-18、Su-27、JAS39、EFタイフーン等 (尚これらの戦闘機には攻撃機型も存在する為これらの機種が必ずしも戦闘機であるとはいえない) **早期警戒管制機(AWACS) 早期警戒管制機(そうきけいかいかんせいき)とは、戦闘空域もしくは警戒空域において、敵軍・友軍を含むあらゆる空中目標を探知するのみならず、分析・友軍への指示・管制を行う能力を持った航空機を指す。英語のAirborne Warning and Control System の訳で、AWACS(エーワックス)と略される。直訳は空中警戒管制システムで、訳に忠実なものでは空中警戒管制機と呼ぶ。これと同じ事を地上の車輌に対して行うのはE-8 J-STARS(Joint Target Attack Radar System ジョイントスターズ)である。 早期警戒機と同じように全方位を監視できるレーダーを備えるが、単に警戒機としての能力だけではなく、管制機能も備えている点が単なる早期警戒機とは異なる。早期警戒機と比較した場合、管制システムが必要な分、早期警戒管制機のほうが大型で搭乗員も多い。しかし、どこまでが早期警戒機で、どこからが早期警戒管制機であるかはあいまいである。 E-2、E-3、E-767等 ---- *た行 **第8艦隊 新双葉連合に所属する宇宙艦隊。 4スレ目で壊滅した第8艦隊のポストに、「外郭新興部隊ロンド・ベル」を配置して再編成された。双葉分裂時には、新双葉に付いた唯一の宇宙艦隊となる。 分裂により空中分解した宇宙艦隊も招きいれているため、艦の編成がバラバラだが、統制は乱れてはいない。 宇宙戦闘機やモビルスーツのパイロットが慢性的に不足している。 【編成】 旗艦-戦艦ラー・カイラム(艦長-ブライト・ノア) 艦隊-ラー・カイラム級、クラップ級、ネェル・アーガマ 艦載機-ジェガン、ジム **偵察部隊 各勢力に所属している偵察部隊。 対潜哨戒機等を使用しての広範囲の偵察から、敵部隊と肉薄しての現地強行偵察までスタイルは様々。MSや戦闘機、戦車や装甲車を直接使用し偵察任務を行う事も多い。 また最近では無人機を用いての偵察も行われる様になった。 ※[[一般兵]]参照 UAV、SR-71、U-2、P-3C、SH-60等 **電子戦機 電子戦機とは狭義では敵レーダー等に対しジャミング(電波妨害)を行う航空機の事。 広義では敵の無線などを傍受する電子偵察機や敵レーダーなどに直接攻撃を仕掛ける航空機、早期警戒管制機 (AWACS) 等もこれに含まれる。 RC-135W、EA-6B、RF-4、トーネードECR等 ---- *な行 **ナイトメアフレーム(KMF) ナイトメアフレーム(Knightmare Frame)とは人型自在戦闘装甲騎の事。 「騎士の馬」を表す"KnightMare"と「機体」を表す"Frame"を掛け合わせたもので頭文字からの略称は"KMF"。 全高約5mと小柄に出来ており主に市街地戦闘向けの機能が盛り込まれている。 脱出機構を備えた独特のコクピットを持ち搭乗者は背中から乗り込む。また損傷部位はパイロットによる任意のパージが可能。人型のため汎用性が高く「ランドスピナー」による高速走行が可能。 動力は「ユグドラシルドライブ」で「エナジーフィラー」というエネルギーパックを使用し切れたらこれを交換して補充する。基本的な操縦は簡単で量産機を移動、発砲させる位なら訓練していない人でも可能らしい。 グラスゴー、サザーランド、グロースター等 **ニュータイプ部隊(NT) ニュータイプ(Newtype)専用機で編成されたアクシズの精鋭部隊。 本スレではNT部隊と略されて呼称されることが多い。 主な編成機としては、キュベレイMk-Ⅱ、キュベレイ量産型が挙げられるが、試作機や新型機も意欲的に導入されている。 パイロットはニュータイプ研究所で調整された強化人間によって占められており、純粋なニュータイプが選ばれているわけではない。 強化人間は純粋なニュータイプと同等の能力を有するが、調整過程においてなされた薬物投与やマインドコントロールによって精神的な障害や情緒不安定な状態を引き起こしてしまうことも多々あり、「兵器」としてはまだ未熟な面もある。 それ故精神的に安定したパイロットは重宝されており、優先的に部隊長に任命される傾向があるようだ。 36スレ目にてエクスキャリバー防衛のため出撃し、自爆したクィン・マンサもニュータイプ部隊所属の機体である。 40スレ目にてニュータイプ研究所から送り出されたギュネイ・ガスが以降部隊長を務める。 ちなみにグレミー・トトの私兵であるプルツーも形式上はニュータイプ部隊所属となっている。 **ネオブロックス ドクター・バイルが旧双葉連合軍に入る以前に主導で研究していた新型のゾイド。 ブロックスと呼ばれる人工ゾイドに分類されているが、バイルの手によって、従来のブロックスの弱点であったコアの生命力の弱さは克服され、より実戦的な兵器として仕上がっている。 ネオブロックスの開発及び生産ラインはビースとダイナスの2つであり、それぞれ独自のネオブロックスを開発している。 また、ゴジュラスやアイアンコング等の従来のゾイドをネオブロックスで再現したLB計画も噂されている。 ---- *は行 **パーソナルトルーパー(PT) 汎用人型機動兵器の一種。性能自体はモビルスーツとほぼ同等。 こちらが若干機動性に優れ、装甲や火力はMSのほうが上といったところか。 また、そのバリエーションの少なさも特徴の一つ。 現行の機体のほとんどは、おおよそ二つの系統のうち、どちらかの発展か改修型である場合が多い。MSとは開発経路を異にしており、そのため開発陣間での摩擦も絶えないらしい。 だがしかし、それが昨今の高性能兵器を作り出した要因であることも否定はできない。 主な開発チームとしてマオ・インダストリーやテスラ・ライヒ研の名が挙げられる。 ゲシュペンスト、ヒュッケバイン、アルトアイゼン等 **バルキリー(VF) 航空機型のファイター、鳥型のガウォーク、人型のバトロイドの3形態に変形する可変戦闘機 (全領域可変戦闘機=VF:Variable Fighter)。 動力は熱核反応タービンエンジンを使用し、VFの全領域性能の根幹となる新技術であり大気圏内ではほぼ無限の航続性能を可能にする。 一方、大気圏外では水素などを強制推進剤とするがコンパクトな機体のため搭載量が限られ作戦行動時間に制限がある。 エンジン性能および空戦能力は現用戦闘機レベルだが、新素材導入により大気圏突破も可能な機体強度をもつ。陸戦兵器としては、火力・装甲が若干ほかの機動兵器に比べ劣る機体もある。 VF-1、VF-11、VF-19、VF-22等 **パンツァー・フレーム(PF) 胴部を中心に頭部・腕部・脚部など各種のパーツを組み合わせて制作される機動兵器。 各部パーツを組み合わせそれぞれのミッションに応じて変更していくという仕様はACやヴァンツァーを思わせる。 活動範囲は大気圏内や宇宙空間においても仕様可能であり、その運用上機体形状が限られてきてしまいその姿はMSを彷彿とさせる。 動力源の詳細は不明だが、脚部などに内臓されているモーターで機体スピードや機体の姿勢・重力制御が可能になっている。 そのため姿勢制御に回す推進剤が節約できる。また武装の種類がかなり豊富で、作戦内容にもよるが融通の利く機体である。 J-フェニックス、J-ファー、J-キャノン等 **ファントムペイン ブルーコスモス所属の特務部隊。 薬物、洗脳等の非人道的手段で強化された兵士で構成されており 殲滅戦に関しては無類の働きをする。が、強化の影響で精神が不安定であり 薬物、または「揺り籠」と呼称される装置での精神安定が必要となる。 現在は、ネオ(ムウ)、シン、ステラ、スティングの四人が マリュー・ラミアスとともに、新双葉連合に離反。 51スレにて、ユウナ司令より、トダカ大佐を通じて シン・アスカに絢爛舞踏章が渡された。 【編成】 旗艦-J・アーク 保有機体-カラミティ、レイダー、フォビドゥン、ガイア、カオス、アビス **ヘビーメタル(HM) ヘビーメタル(HEAVY METAL)とは異星世界ペンタゴナワールドで広く普及している人型兵器。別名「重戦機」。運用法はMSと同格と捉えて問題無い。 オリジナル、A級、B級、マシンナリィといった具合にランクが定められており、前者になるにつれ希少で高性能。 工業力の低下した現ペンタゴナワールドでは、独自で新型ヘビーメタル(以下HM)を設計・生産する事が困難なので過去の大戦で使用されたオリジナルHMを補修・コピーした物をA級。 数を補う為に機体構造を簡易化しスペックダウンと引き換えに生産性を向上させた物をB級・マシンナリーとしている。 それ故基本的にオリジナルとA級以下とでは厳然とした性能差があるものの、 稀にA級HMの中にはオリジナルに手の届く性能の機体もある。 エオニア一行は地球圏を訪れる以前に様々な星系を渡り歩いており、その道中でペンタゴナワールドに寄り、相当数のHMと機体データを採取している。 エルガイム、ディザード、バッシュ、テンプル等 **補給部隊 各勢力に所属している補給部隊。輸送部隊もこの中に含まれる。 後方の拠点などから前線に物資や兵員等を輸送し届ける。給油機などで直接補給を行う事もある。 補給ルートが分断されれば作戦行動の継続が困難になるので、補給ルートの確保も重要になる。 ※[[一般兵]]参照 C-1、C-130、KC-10、KC-135等 ---- *ま行 **民間組織 民間が運営する組織。様々な種類の組織が世界中に存在する。 世界規模で展開している組織もあれば、その土地で地道に活動している組織もある。 ※[[民間組織]]参照 **モビルアーマー(MA) モビルアーマー(MOBILE ARMOUR)とは「MOBILE All Range Maneuverability Offence Utility Reinforcement」(全領域汎用支援火器)の略。 人型に限定せず特定の目的(拠点防衛、強襲など)に特化した大型機動兵器の事。 MAはMSに比べかなり大型で(小型の物もある)例外を除き殆どが人型ではない形状であり高出力ジェネレーターを搭載し大火力兵器を持つ。 装甲も厚く稀にIフィールドジェネレーターをも搭載するがその反面旋回能力は高くない。 MAの運用はどちらかと言うと戦闘機に近い。 また変形機構を備えたMAもありMA形態からMS形態へ変形する物(可変MA)もある。 アプサラス、ビグロ、ザムザザー、ゲルズゲー等 **モビルスーツ(MS) モビルスーツ(MOBILE SUIT)は二足歩行型の戦闘用兵器の事。 "Mobile Space Utility Instrument Tactical" の略称で「戦術汎用宇宙機器」の意味である。 宇宙空間のみでなく、大気圏内でも勿論使用可能である。 汎用性とコストパフォーマンスの良さから各勢力に急速に広まった。 更に訓練を受ければ誰にでも操縦できるという操縦機構も普及の一因。 種類は量産タイプの物から決戦機の様な物までかなり豊富。 また変形機構を備えたMSもありMS形態からMA形態へ変形する物(可変MS)もある。 ジム、ザク、ドム、ウィンダム、ムラサメ等 **モビルドール(MD) モビルドール (MOBILE DOLL) とは "MOBILE Direct Opertional Leaded Labor" の略である。 旧双葉連合で採用された。 他のパイロットの戦闘データを戦闘アルゴリズムとして組み込んであるMS(及びMA)の事であり自立行動が可能であるほか、他者が遠隔操作することも可能。 人が乗っていないことでスペースに余裕があるため補充の必要性が少なくなるほか、人体が耐え得る以上の高G機動が出来るという効果がある。 しかしその反面、戦争がゲーム感覚になってしまい殺戮を行うにもかかわらずMDで攻撃する側は血を流すことがない為、戦争を始めたという責任を感じなくなり戦争の悲惨さを省みなくなってしまうものとして新双葉連合から存在を否定されていた。 攻撃リズムやパターンはまさしく機械的で狂いが無く機動性と正確な攻撃で登場時は有人機を圧倒していたが、機械的な動きが読まれやすいのか次第に「人形」と軽蔑され一般兵でもMD機を撃墜できるまでになっていった。 またMDシステムの一部を改良したものが戦闘機に搭載され無人戦闘機として旧双葉連合で使用されている。 最近ではフタバビロニアによってデスアーミーと呼ばれる自己再生能力を有する新型のMDが投入された。 リーオー、トーラス、ビルゴ、ゴーストX9等 **モビルファイター(MF) モビルファイターとは、MSや戦闘機などの操縦(コントロールスティックやフットバー)にAI等による支援が加わったものであるのに対し、搭乗者の動きがそのまま機体の動きに反映される「モビルトレースシステム」という方法で操縦する(搭乗者の動きをトレースし、モーションキャプチャの様に機体を搭乗者の動きのまま動かす)。 その為MFの関節構造などは限りなく人体構造に近いものになっている。 機体構造等の知識を深く理解していなくても直感的に操縦が可能である為、MSの操縦に慣れた者よりも格闘技等に精通した者の方がより優れた動きを見せる事ができる。 シャイニングガンダム、ガンダムシュピーゲル、マスターガンダム等 ---- *や行 **ヨモツヒラサカ 形態:都市擬態型迎撃要塞 位置:第3新東京市、及び地下のジオフロント内の司令部 【概要】 以前から計画が進んでいた 第3新東京市建設計画が今次大戦(本スレ)の勃発により凍結、 放置されていた物が軍事転用され完成した要塞。 地上の都市部には当然居住が可能であり戦闘時は シェルターが民間人輸送用の車両(モノレール)にもなり 安全圏まで迅速に脱出させる事が可能 都市部地下には司令部が存在し其処から 日本軍全軍の指揮が可能になっている また、富士山中の地下100mには予備司令部が有り※1 非常時には其処に避難する手筈になっている※2 ※1(ただし、予備司令部は非常に狭く戦艦の艦橋ほどのスペースしかない) ※2(予備司令部へは専用の直通エレベーターにて移動する) ---- *ら行 **ラストバタリオン隊(LB) AM部隊の1つであり、最強と言われている特殊部隊である。 その前身は旧双葉シベリア基地防衛軍の航空部隊であり、メンバー全員がエースパイロットで構成されている。 主力機はLB隊独自のパーソナルカラーで塗られHOSジャマーを搭載したガーリオンである。 HOSジャマーによってレーダーには発見されにくくなるため、それにより奇襲戦法を得意とする。 北米に派遣されたが一部の隊は中東やその他の地域でも活躍している。 隊長は衛宮士郎。 **レプリロイド 一般的に人間と同等の知能と感情を有したロボットの事を指す。 双葉連合スレにおけるレプリロイドは一般的の立ち位置は原作のロックマンX及びロックマンゼロ、ロックマンゼクスと変わりはない。 ちなみにレプリロイドが誕生したのは15年前の大戦より、もっと前である。 尚、レプリロイド技術は地球独自のものであり、帝国のドロイドとはまったく違う独自の発達を遂げている。 本スレ内ではあまり出てきていないが、彼らは世界各地で人間と共存しているのである。 旧双葉のレプリロイド部隊の一般兵のレプリロイドもまた、人間を守るために共に生活しているレプリロイドであり、純粋な戦闘兵器ではない。 また彼らの中には軍に入らず独自に活動している者もいれば、敵である帝国のドロイドやTFとの共存を考えている者もいる。 そういった理由から新双葉や帝国、日本にもレプリロイドはいると思われるが詳しくは不明である。 ちなみにターミネーターもマルチアーノ12姉妹も一応はレプリロイドに分類される。 **ロゴス ブルーコスモスの前身となった軍需産業複合体で盟主であるムルタ・アズラエルなど一部ブルーコスモスTOPも所属している。 多くの中小企業、財閥を支配下に置きその資金力は各勢力の中でも1,2を争うほどである。 発祥の地は北米でその歴史はかなり深く戦争が起きるたびに裏で暗躍、資金を溜め今のような支配力を持つに至った。 また帝国軍の資金面でのバックとされている通商連合ともつながりがあったらしいが詳細は不明。 ※[[民間組織]]参照 ---- *わ行 ----

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