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裏設定 - (2007/05/12 (土) 19:46:28) のソース

ここは本スレでは語られない裏の設定を書いていくページです

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*【パンテオンシリーズの事情】
旧双葉連合レプリロイド部隊の一般兵であるパンテオンであるが、元々は15年前の大戦で活躍した英雄、エックスのデータを元に製作された量産タイプのレプリロイドである。
本来は戦闘用ではなく、多目的型として設計されており、火災消火活動や救難活動、作業用を目的としている。
また、旧双葉のみならず、新双葉領や他の勢力にもパンテオンタイプは存在するのである。
ちなみに地球産ドロイドとして、帝国仕様として改装されたパンテオンがごく少数だが別の惑星でも従事している。
普段の日常におけるパンテオンは人間の一般市民と同じように普通に生活をしている者が多い。
これは人間を守るという目的もあるが、旧時代のロボット工学の権威のDr.ライトが唱えた人間とロボットとの調和がある意味果たされたといえるのかもしれない。
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*【オーブ戦役の真実】
まだ双葉連合が分裂する前に起こった双葉連合と帝国とブルーコスモス間の戦争。
帝国とブルーコスモスの奇襲で苦戦していた双葉連合の友軍を助けるために出撃した連合との間に起きた。
ところが戦闘中に中立国であったカガリ・ユラ・アスハ率いるオーブ連合首長国が乱入、事態は突然の乱入者によって大きく変動したのであった。
この事態に双葉連合及びブルーコスモスの上層部はオーブを討つべく一時休戦(帝国は既に撤退)し、共同でオーブに攻撃を開始、最終的にオーブという1つの国は地球上から消滅した。
尚、ムルタ・アズラエルやムスカも当事者であったらしい。
この事件が裏で政治的に動きがあったという噂もあるが、真相は闇のままである。
ちなみに当時のユウナ・R・セイランは日本にいたので難を免れたようである。
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*【ブルーコスモス製MSの発展】
ロゴスがMS技術を入手後開発した初のブルーコスモス製MS「試作型ダガー」、そこから発展させたMSシリーズにGAT-Xシリーズというのがある
これは試作型ダガーの運用データを元に開発されたもので以後のブルーコスモス製MSの基礎を築いたシリーズである
試作型ダガー完成から10年(前大戦より13年後)、運用データより開発されたストライクダガーは現地での改修などが容易で装備も一般的なシールド、ビームサーベル、ビームライフルと比較的安定したのを使用した結果反ロゴス、反ブルーコスモス鎮圧戦などで数多くの戦果を上げた
しかし、これは相手を上回る物量と集団戦という戦術、敵が各軍が採用している主力級の兵器をあまり持っていなかったなどそういう事情も合わさって得られた成果であってストライクダガーの性能は高いとはいえないものであった
実際、大規模な部隊で編成され双葉、帝国の主力級機体を元に外装に変化をもたせた機体を多く用いた(裏ルートで調達、もしくはバックに双葉もしくは帝国に大きな力を持つものがついていたとされる)反ロゴス組織(以下反乱軍)との戦闘では大敗している
この報告を受けブルーコスモス開発陣はかねてより進めていたストライクダガーの後継機、ストライクダガーを基にした高性能機体開発の予算を倍増させ計画は急ピッチで進んだ
反乱軍との戦闘が続く中ストライクダガーの高性能機として開発されたGAT-X105ストライクをはじめデュエル、バスター、イージス、ブリッツの5機のXシリーズ、計10機(各2機ずつ製造)で編成された特殊部隊を戦線に投入
この10機が投入された戦域では物量で劣っていたストライクダガーを中心とするブルーコスモス側が勝利を収めることになった
そしてこの5機とストライクダガーのデータを使い完成したのがストライカーシステムを搭載したエース、指揮官機用の105ダガーと量産タイプダガーの後継機ダガーLであった
この2機種の配備が進むと各戦域でブルーコスモス側が反乱軍側を圧倒した
(ブルーコスモスがMS関連の技術を入手することとなったジオン軍残党との取引については[[ブルーコスモス]]の【組織の概要・沿革】を参照のこと)
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*【アクシズの前身ジオン共和国と15年前の大戦】
15年前、当時スペースノイド最大勢力であったジオン共和国はスペースノイドの独立を実現させるため、人類圏を統治する地球圏統合連合(双葉連合の前身)に独立戦争を仕掛けた。
技術力と兵の錬度において連合軍を圧倒していたジオン軍は開戦当初から連勝を重ねる。
同時に統合連合に不満を持っていた中立コロニーを吸収し、その勢力をさらに拡大していく。
ジオンの、いや、この戦争に身を委ねたスペースノイド誰しもが、独立という大儀の御旗を心に掲げ自らの命を懸け戦地へと赴いていった。
そう、これは「スペースノイドの独立」という公明正大な主張の元行われた戦争であったのだ。
しかし、いつしかそれは一人の独裁者によって侵略戦争へと捻じ曲げられることとなる。

宇宙軍を壊滅寸前にまで追いやられた連合軍は和平案を提示。
対してジオン軍本営はこれを無視し、地球への侵攻を開始する。
この時をもって独立戦争は侵略戦争へと姿を変え、一層の悲劇を生み出す事となる。
ジオンは地球侵攻作戦と同時に一基のコロニーを連合軍本部へ落とす計画を発案、実行する。
「コロニー落とし」である。
しかし作戦実行間際、連合宇宙軍残党部隊による奇襲を受け、コロニーの軌道を大きく逸らされてしまう。
落下地点はオーストラリアのシドニー。
連合軍は本部への被害を免れるも、数百万の人命が一瞬にして消え去る惨劇を目の当たりにし、ジオンへの投降を言い出す将校が現れる程までに戦意を失ってしまう。
だが皮肉な事にこの事件を機に地球圏統合連合民衆の怒りが激化、世論は圧倒的にジオン打倒の気運へと傾いていく。
また、弱腰の上層部に見切りをつけた一部の将兵達が本部を強襲し実権を掌握。
世論の後押しと、勇敢な将兵達による軍部刷新により連合軍は息を吹き返す。
こうしてジオンとの泥沼の戦争へと突入することとなる。

戦況が膠着状態に陥って数ヶ月、ここで事態は予期せぬ介入者を迎える。
帝国が連合軍側に与し、ジオンに宣戦布告を宣言したのである。
(これについて連合と帝国の間で領土割譲の取引が交わされていたという説が濃厚であるが、現在になっても真実は明らかにされていない。)
地球圏を凌駕する外宇宙の技術力を有する帝国軍と、莫大な生産力により戦力を回復させた連合軍を相手にジオンはずるずると戦線を後退。
遂には地上勢力圏を放棄することを余儀なくされ、宇宙まで追い込まれてしまう。
戦線を後退させながらも、ジオンは本国サイド3の最終防衛ラインである要塞ソロモン、ア・バオア・クーにおいて最後の抵抗を試みる。
だが圧倒的物量で迫る連合・帝国軍を前に、旧型機やロールアウトしたばかりの試作機を投入してまで抗戦するも敗北の空気を拭うことはできなかった。
ジオンは最終決戦において完敗を喫する。

戦争の首謀者であるザビ家の人間は全員戦死。
(ア・バオア・クー戦においてクーデターがあったとされるが、資料の存在が確認出来ないため未確認事項とされている。)
(また、ジオン残党がアステロイドベルトに逃亡したとの報告も挙がったが、終戦直後の時点ではこの件も未確認事項であった。)
ジオンと連合・帝国同盟軍との間で講和条約が結ばれた。
そしてジオン共和国は完全武装解除等様々な制約を課せられ、最終的には解体されることとなった。

1年半もの長きに渡って人類を磨耗させた戦争はこうして幕を閉じたのである。
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*【階級】
双葉連合スレにおける階級及び称号を持つキャラについてまとめたい。

**元帥
元帥(げんすい)は軍隊の階級、又は称号の一つ。元帥号とも。広義には将官の上に置かれ最上級のものを総称する。または軍全体の総司令官など。あるいは名誉階級。

**将官
将官(しょうかん)は比較的大きな軍隊の指揮官に与えられる官職および称号の一つ、また軍閥の指導者の地位でもある。称号としての将軍を将軍号ともいう。陸軍や空軍では将軍、海軍では提督と総称される事もある。古来より東洋における軍隊の指揮官の役職名の一つであった。外交上または軍隊内の敬称としては閣下が用いられる。

双葉連合スレにおける主な将軍職についている人物は、アンドリュー・フォーク少将(准将)、グリーン・ワイアット大将、ノイエン・ビッター少将、グリーヴァス将軍、メルヴィル将軍などがこれにあたる。

**佐官
佐官(さかん)は軍隊の階級区分の一。 将官の下、尉官の上に位置する。典型的な部隊を指揮する士官である。 一般に上から、大佐、中佐、少佐の3階級からなる。 また、大佐の上に上級大佐を加えるなど、4階級からなる場合もある。

スレ内では、ムスカ大佐、エルンスト・フォン・バウアー中佐、アナベル・ガトー少佐、マックスウェル中佐、シャア・アズナブル大佐、石津萌少佐などが上げられる。

**尉官
尉官(いかん)は軍隊の階級区分の一。
士官の最下級であり、佐官の下、准士官の上に位置する。一般に、大尉、中尉、少尉の3階級からなる。 大尉の上に上級大尉を加えるなど、4階級からなる場合もある。 下士官・兵を率いて最前線で直接戦闘を行う士官である。

スレ内では、シュタイナー・ハーディ大尉、ガルル中尉などかなり多くの者がこの職務についている。

**准士官
准士官(じゅんしかん)は各勢力や軍種で扱われ方が少し異なる混合した階級である。下士官出身者で士官に準じる者の分類をいう。階級名としては、准尉、特務曹長、兵曹長などの語が当てられる事が多い。准士官は精鋭の下士官であったり、士官と下士官の間の完全に分離された格付けであったりする。通常は専門職の階級である。

**下士官
下士官(かしかん)は士官の指揮の下で、他の軍の構成員を監督する代理権限を許可され重要な監督責任を負う。軍人の大多数を構成する。殆どの下士官は尉官よりも軍歴の長い者が多く、下士官が公式にもつ責任と非公式に受ける敬意は尉官に勝るとも劣らない場合が多い。下士官の階級は典型的にはかなり多くの格付けの曹長、軍曹、伍長、兵曹である。

スレ内では、ヒューイ・グレン曹長、ケロロ軍曹などが職務についている。

**兵
指揮権限がない兵(へい)は通常は○○兵のような肩書きをもつ。各勢力や軍種では異なる兵科では肩書きも異なる。兵の階級には様々な格付けがあるかもしれないが、しかしそれらは通常は権限が増えるのではなく給与の変化を反映しているに過ぎない。これらが技術的に階級であるかどうかは各勢力や軍種による。

スレ内では、アーウィング一等兵などが職務についている。

**参謀
参謀(さんぼう)とは軍事作戦・用兵を企画し高級指揮官を補佐する役職。古くは軍師、指南役ともいった。企業経営者に助言する知恵袋のような存在を指すこともある。

スレ内では、アンドリュー・フォーク作戦参謀、シャマル参謀が代表である。

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